2012年10月28日日曜日

久し振り

私がG南高に在職していた時のALTであったMさんを囲む会が御殿場であった。
当時の先生たちにも久し振りに会った。
十何年かぶりである。
皆さんお元気そうで、なによりである。
現在Mさんはカナダにすんでおり、弁護士をやっているとのこと。
私の記憶にある彼女の印象は、「とてもクレバーな人だなあ。」であった。
たまたま、静岡まで同じ電車に乗り合わせ、その間ずっと日本の文学について語り合った思い出がある。
今日も話をしていて、いきなり「蜻蛉日記」の話題がでてきた。「どうして、外国の人がこんな感性を持っているのだろう。」
本当に感心する。
やはり、感性(外界の刺激に応じてなんらかの印象を感じ取る、その人の直感的な心の動き。欲求・感情・知性と区別されるもの)というものは、国は違っていても同じ刺激として受け入れられるものだと、つくづく思ったのである。



0 件のコメント:

コメントを投稿