本日もコスモスであるが、コスモスの「面白いところ②」である。
右の写真でもわかるように、花が咲いて、その花が散ってしまったあとに残っているのが、とんがった星のような形をしたコスモスの萼(がく
)?である。
形状が実に面白いし、空を背景にして、逆光で撮ると、存在感がいっそう増してくる。
また、不思議な小宇宙がそこにあるようにも感じられるのだ。
実際「コスモス」の意味を辞書で引くと、(秩序ある)世界とか、宇宙と載っているのだから、これは、もっともなことなのかもしれぬ。
「咲いてよし、散ってよし」がコスモスなのではなかろうか。
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