2014年12月7日日曜日

八百比丘尼

箱根の富士屋ホテルまで行く機会があって(中には入らない。)久し振りに箱根をドライブした。
行きは乙女峠から宮城野を通って行くコースだったが、同じコースで帰るのも芸がないと思い、箱根旧道をまわって帰ることにした。(一部は正月の大学駅伝のコース。)
勿論このコースも久し振りである。

さて、旧道を走っていると、「箱根石仏郡」の看板が目にはいった。
精進池という池があり、その近辺に石仏が散らばっているとのこと。
「おおー、これは写真を撮らねば。」と車を降りて、池の周りを歩いてみた。

歩き出して数分、「八百比丘尼の墓」という石塔を発見。
「八百比丘尼」とは、人魚の肉などの変わったものを食べたために、娘の姿のまま八百才まで生存したという北陸地方の伝説にある比丘尼の話である。



「なんでこんなところに比丘尼の墓が?」という疑問を残しながら帰ってきた。

2014年12月6日土曜日

御殿場に初雪



御殿場に初雪。
降り方はちらほらではあるが、今シーズン初の雪であった。
この冬は、また去年のように大雪になるのだろうか。

ニュースでも日本海各地の大雪のことを告げていた。
驚いたのは、四国でも大雪が降ったというニュースである。
しかも、徳島では雪のための遭難者が出ている。

今回の大雪も日本海の海水温の変化が原因だという。

 やはり、地球はおかしくなってしまったのでしょうかね。




2014年12月5日金曜日

ナポリタン


夜テレビ見ていると、世界でもっともテキトーな国ということで、イタリアをあげ、さらにイタリアの中でもナポリをその最たる都市としてあげていた。
確かにナポリの街というのは、ゴミをかたづけない、いたずらがきもしたい放題、世界文化遺産となっている石像などにも平気でいたずらがきがされていた。

さて、その問題の都市ナポリでイメージされるのが、パスタの「ナポリタン」である。
実は「ナポリタン」、当のナポリでは「スパゲティナポレターナ」といい、所謂日本の「ナポリタン」とは趣きのことなった料理のようである。

どうもナポリタンは、日本独自に発達したもののようだ。
ナポリタン発祥にまつわる説には、いくつかあり、これが確実というものも、ないようである。
その中に「三越発祥説」があるのだが、私としてはこの説が何となく納得がいく。

古川ロッパという芸人の日記に昭和9年12月22日の記載で、「三越の特別食堂にてナポリタンを食す。」があり、現時点ではこれが日本最古の記録だという。

ナポリタンはデパートの食堂が、よく似合うものね。

(下の写真は、イタリアのスパゲティーナポレターナ?)





2014年12月4日木曜日

サントリー ザ・プレミアムモルツ


雪の舞い散る中、竹林の道を上品な着物の装いで歩く女優竹内結子。
その胸には大切そうに青い風呂敷で包まれたプレミアムモルツが抱えられている。
どうやら、大切な人にお歳暮を渡しにに来たようだ。

サントリーを業界三位に押し上げたという、「サントリーザ・プレミアムモルツ」の今流れているコマーシャルである。

さてこのコマーシャルを見ていて、どうも変だと感じたところが一カ所。
それは、竹内結子が大切な人に、お歳暮を渡す場面である。
雪が降って寒いはずなのに、彼女のいる座敷の周りの戸がすべて開放されているのだ。
外は立派な日本庭園、まるで京都の由緒あるお寺の庭園のようである。
おそらく、この庭園を映したくて、このような設定にされたのだと思うのであるが、如何せん冬で、しかも周りは雪景色ですぞ。

実際にこんなことをしたら、寒さで震え上がってしまうのですがね。



2014年12月3日水曜日

いよいよ冬だ。

天気予報通り、風の強い日であった。
テニスをやっていても、風によって球がふらふらエラク大変な日であった。

一方、北海道や東北地方では大雪。
秋田では積雪80センチ。
山形と仙台を結ぶ「仙山線」では雪のために木が倒れ、仙山線の列車が不通となってしまったとのこと。

いよいよ日本列島も冬が始まったのであろうか。

思えば去年の冬は大変であった。
御殿場での積雪が80センチ以上となったのだから。


御殿場は秋田か?





2014年12月2日火曜日

等圧線

今晩の天気予報図を見ていると、今日から明日にかけての日本列島には、等圧線が十本かかっていた。
気象予報士の説明では、十本というのは非常に多い数であるらしい。
そして、このように数が多い時には風が強くなるのだと。

等圧線とは、気圧の同じ所を結んだもので、線上の場所は同じ気圧。
内側が高い場合には高気圧、低い場合には低気圧となる。
したがって、等圧線が多いということは、それだけ気圧の差がある。
気圧の差は結果として空気の流れを大きくして、風が強くなるということである。

ヘー、そうなんだ。
明日は風が強いことを覚悟しないとね。


2014年12月1日月曜日

音は視るもの。

三年生のセンター演習のテキストの中に、稲垣貴士「音のリアリティー」から引用した評論文問題がある。
これがなかなか面白い。

彼は言う。
「音は、聴くという以前に視ているのだ。」
「音は音源となるものの視覚的イメージに結びつこうとする。視覚によって音を聞く、この典型的な例が、映画やテレビの効果音である。」

つまり、人為的に映像につけられた音は、その映像の音として了解されるのだと彼は言うのである。
さらに彼は続けて言う。
「SF映画の宇宙船の飛行音も、真空である宇宙空間の中で音が聞こえるのか、という素朴な物理的疑問以前に、スクリーンの中の巨大で高速に飛行する物体から発せられた音として了解される。」

これは、現実には存在しない物体の視覚的イメージが、もともとの音源から切り離された音と結びつき、映像のコンテクストによって新たな記号作用を担うようになるからだと。

うーん、音は視るものなんだ。