2022年4月11日月曜日

パーフェクトゲーム

昨日のプロ野球公式試合で、ロッテの佐々木朗希投手が、まだ二十歳という若さでありながら、パーフェクトゲームを記録した。これは二十八年ぶりなのだそうだ。

さて、パーフェクトゲームだけでも十分スゴイのであるが、彼はこのゲームで、日本新記録の13者連続三振(今までの日本記録は9者連続三振)と、一試合19個の三振(日本タイ記録)も記録している。

おおー、何という記録だ。

中でも突出しているのは、13者連続三振であるのだが、よく考えてみると対戦相手のオリックスの選手も褒めてあげたいような気がする。

苟もプロ野球の選手なのだから、三振を避けようとすればバンドヒットを狙って、(何はともあれバットに当てようとすれば)打球を前に飛ばすことができるのではなかろうか。少しでも打球が前に転がれば三振の記録は途絶えさせることができるのだ。それを敢えてしなかったオリックスの選手を褒めてあげたいのである。


 

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