御殿場からの農道(片側一車線)を運転していると、前方からヘルメットを目深に被ったオバアサンがバイクを運転して走ってきた。(そのオバアサンはどう見ても八十歳を過ぎの、まるでジブリ作品に登場するようなオバアサンであった。)
オバアサンは、道路の真ん中を必死になってハンドルを握り、運転している。
まあ、それはそれで良いのだが、そのオバアサンの後ろには大型ダンプ、さらにその後ろにも多くの乗用車が連なっているのである。
要は、片側一車線のため、後ろの車が追い越そうにも追い越せないだけなのだが、ワタシの目にはオバアサンのバイクが、ダンプその他を従えて威風堂々と農道を行進しているように見えたのだった。
やるなあ、バアサン。
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