「マリトッツオ」とは、イタリア発祥の、パンにクリームを惜しみなく挟んだ伝統的な菓子(デザート)である。本来、マリトッツォはパンの部分だけを指す言葉であり、生クリームが詰められたものは、生クリーム入りのマリトッツォという意味のマリトッツオ・コン・ラ・パンナと呼ばれている。
ワタシが食べたのは、パンを製造しているヤマザキのマリトッツオであるが、まあ「可も無し不可もなし」と言ったところであろうか。マリトッツォという名前は、この菓子を婚約者に贈る習慣に由来しており、この菓子は男性から女性に贈られ、プレゼントされた花嫁たちは、贈った人を「夫(マリート)」(イタリア語: marito)の俗称である「マリトッツォ」(イタリア: maritozzo)と呼んでいたということである。
ふーん、そのような意味があったんだね。
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