2018年9月30日日曜日

スーパーの混み様


午前中に近所のスーパーに行ってみたのだが、異常な混みようで、とうとう駐車場に入れずに帰ってきてしまった。
おそらく、午後あたりから影響がでてきた台風24号のせいだろう。

日曜ゆえ、どこの家でも早めの買い物に訪れたのだろうと思う。

現在、夜の十時過であるが、やや風と雨が強くなってきた感じ。
どうやら本格的な台風の影響は、未明あたりかららしい。

今回の台風は、まれにみる大型台風ということで、NHKなどは、番組を大幅に変更している。
大河ドラマさえも中止になってしまったのだ。

2018年9月29日土曜日

追い込まれないとやらないタイプ

写真展まであと一週間。
もともと、追い込まれないとやらないタイプなので、思いっきりバタバタしている昨日・今日なのである。

台風24号が刻々と近づきつつある。
ニッポン国民は、先日の大阪の強風を見ているだけに、他人ごととしては理解しないことだろう。


2018年9月28日金曜日

温泉で感心したこと

久しぶりの日帰り温泉「紅富士の湯」。

今日は2年生がスポーツテストということで、1限だけの授業となってしまった。
そこで身体疲労回復と心の平安回復のため、山中湖の温泉まで出掛けたのである。

さて、本日は平日ゆえ、のんびりと湯に浸かろうと思って行ったのだが、タイミングが悪いというのか何というのか、ちょうど大学生らしいグループが、どかどかと入ってきて、ワタシの「のんびり」は台無し。
チョイとがっかりしてしまった。
驚いたことは、彼らの半分以上がタオルを持たずに浴室に入ってきたこと。

湯から上がったら、いったいどうするのだろうと見ていると、脱衣所のドライヤーで身体を乾かしていた。
おおー、その手があったかと、ワタシは妙に感心してしまったのです。


2018年9月27日木曜日

台風24号の接近



またまた台風である。
台風24号が日本を串刺しにしそうな勢いだ。
瞬間最大風速は60メートルというから、これはタダモノではない。
チョイト前の、大阪を猛烈な風で襲ったヤツに匹敵する勢力なのだろう。

まったく、最近の台風てえのは、油断もスキもありゃしねえ。

2018年9月26日水曜日

富士山が初冠雪

水曜テニスの日であったが、肘の痛みがひどく欠席する。
(うーん、このまま続けると、トミー・ジョン手術をしなければならんのじゃ。)

富士山の初冠雪が観測されたという。
例年よりも数日遅く、去年よりは二十三日早いらしい。
いよいよ今年も雪の季節がやっくるのか。



2018年9月25日火曜日

左右のバランス

人間というのは、左右のバランスがどうしても悪くなるのだそうだ。
そりゃあそうだ。
右利きの人がいれば左利きの人もいる。
どうしても、どちらか片方がメインとなり、身体を動かすことになる。
これが「偏る」ということなのだろう。
その偏った結果が「肩こり」などになるという。

ところで、ダンゴ虫という虫は、非常に面白い行動をとる虫であるという。
その動き方は、右に曲がったあとは必ず左に曲がるのだそうだ。
さらに左に曲がったあとは必ず右に、つまり、いつも左右交互に行動をとるということである。

ダンゴ虫が、自分の健康を考えているかどうかは分からないが、何はともあれ左右交互に行動することはマチガイがない。

2018年9月24日月曜日

学校へ行こう

夜のテレビ番組にVシックスの「学校へ行こう」というのがあった。

この番組、かつてはTBSのレギュラー番組であったが、今は毎年一回?の特別番組でやっている。
ワタシは昔からこの番組が好きでよく見ていた。
理由は、主役が中学生や高校生であって、その言動に極めてリアリティーがあったからである。
そりゃあ、見せるためのテレビ番組であるからには、多少の「やらせ」みたいなものはあるのだろうが、それを承知の上で見ても、かなり面白い。
とくに「未成年の主張」というコーナーは、彼ら、彼女らの偽りのない生の声を聞いているようで、清々しささえ感じられるのである。

日本のテレビ局も、芸能人がクイズをしたり、ゲームをするような番組はトットとやめて、こんな番組を制作して欲しいものだ。

2018年9月23日日曜日

役員の仕事


今年のワタシは、現在住んでいる町内の役員となっているゆえ、いろいろな仕事が回ってくる。
今回は、秋祭りの神輿接待ということで、未知の領域の仕事である。

まあ、役員の仕事だからと言ってしまえばそれまでなのだが、ここはひとつ納得がいかなくとも、未知の領域に踏み込んでみることにしますか。

2018年9月22日土曜日

孔雀楼筆記

土曜講習の日であった。

今日の教材は江戸時代の随筆「孔雀楼筆記」。
話はこうである。

大文字屋何某という都に住む男が、風情のある鹿の鳴き声を聞こうとして、隠士(世捨て人)の嵯峨にある住み家に行く。
家に着いて縁側に座っていると、鹿の鳴き声がしたが、近くて予想したよりも劣って感じられた。
そこで、大文字屋何某が垣根の間からのぞき見をすると、隠士が木に鹿をつないで、肌を脱ぎ鉢巻きをして、鞭で鹿をたたいている。
鹿の声が劣って感じられたのは、これが原因だったのである。

なかなか面白い話であった。
隠士は都の客人を迎え、無理やり風流なまねをしていたのだ。
こういうカラマワリってえのは、ワタシにもよくあることだ。


2018年9月21日金曜日

中華そばクラシック

「幸楽苑」というラーメン屋が創業祭 で「 十日間限定の中華そばクラシック」をメニューに登場させた。
かつては、この290円という値段につられて(290円にしては抜群のコストパフォーマンスを持っているのです)、よく通ったものだ。
「おおー、これは行かねば」と午前の授業終了後、ワタシは早速行ってみた。

このラーメン、決して気取ったところがなく、麺以外にはチャーシュウ、メンマ、ネギ、そして海苔一枚しか入っていない。
味もこれまたシンプルな醤油味。
麺はというと、(ワタシはこの幸楽苑の麺が好きなのです)会社のコマーシャルでは、ここに拘っているという。
以下、幸楽苑のコマーシャルを引用してみる。

――幸楽苑の麺に使う小麦粉は、どんなこだわりがあるのですか?

中華麺用小麦粉の中でも当社最高品質の「天壇(てんだん)」を使って頂いています。天壇は、麺の色相が美しく、のど越しなめらか、しなやかな食感で変色も少なくホシ(小麦の皮部微小片)がきわめて少ない当社の自信作です。
天壇は、小麦の胚乳部分の中でもとりわけ中心部分の少量のセモリナ(粗粒)をローラーミルで粉砕して作られ、雑味を取り除いた純粋な小麦粉風味を特長としています。

ふーん「天壇」ねえ、知らなかった。
なにはともあれ、この麺はコシがあって美味いのです。
ワタシの隣りに座っていた人など、このクラシックを一人で二杯食べていたぞなもし。

2018年9月20日木曜日

ダニ退治

根拠がないのにナントナクやってしまうことが、世の中には多くある。

何日か前のテレビ番組で、ダニを退治するのに有効な手段ということが取り上げられていた。
その中で、「天気の良い日に布団を干す」ことはまったく効果がない」が告げられていた。

へー、これは驚いた。ぽかぽか天気の布団干しは、ダニ退治に効果テキメンだと思っていたのだがなあ。

実はダニを退治するには、「五十℃以上で二十分を超す」措置が必要らしい。
布団干しでは、四十℃前後にしかならず、ダニは死滅しないのだと。
さらに、布団干しで布団をパンパン叩くことは、ダニの死骸がバラバラになってしまい、むしろ布団にダニが広がってしまうそうだ。

ナンですな、かつての「うさぎ跳び」同様、マイナス効果を一生懸命やってたわけですな、ワレワレは。

2018年9月19日水曜日

肘の痛み

水曜テニスであったが、肘の痛みがまだヌケナイ。
痛みの原因は、サーブの際の肘の使い方なのであろう。
最近はコントロールをよくするために、肘を曲げたままサーブをしていた。
このやり方だと、コントロールはよくなるが、どうしても肘に負担かかるのである。
そしてそれは、腱の炎症につながる。

炎症なので、冷やして肘を使用しなければ治る思うのだが、実際はそんなに上手くは行かないでしょうね。

2018年9月18日火曜日

彼岸花

所用があって沼津・函南と移動した後、帰り際に裾野の日帰り温泉、ヘルシーパーク横にあるコスモス畑まで行ってみる。
コスモスが目的だったのだが、畑の横に彼岸花が咲いていたので撮ってみた。

天気が曇り模様だったので、空が少々不気味な感じとなってしまった。
もっとも、彼岸花自体が不気味なイメージを持っているので、これはこれで良いのかもしれぬ。

2018年9月17日月曜日

敬老の「老」

やっと涼しい季節の到来と思いきや、一転して今日は蒸し暑い一日となってしまった。
月曜テニスにはチョイとツライ湿度である。
月曜であったが祭日ということで、世の中はお休み。
まあ、ワタシの場合は週休四日なので、あまり祭日感はなかったのであるが。

さて、今日は「敬老の日」なのだが、敬老の「老」ってえのは一体何歳からなんだろう。
日本国も国民の休日に定めたのだから、そのへんは責任を持って欲しいですな。
何のことかってえと、ワタシはこの「老」に値するのかどうかを知りたいのです。

このブログを書いたあと、あまりにも気になったので、いろいろ調べてみると、「老人福祉法」では65歳以上を「老人」ということだ。

では、ワタシも立派な老人ですな。

2018年9月16日日曜日

九十歳にして




木喰上人作 観音像日曜美術館という番組で「木喰」の特集をしていた。

木喰は(1718-1810)は、江戸時代後期の仏教行者・仏像彫刻家・歌人である。
日本全国におびただしい数の遺品が残る「木喰仏」(もくじきぶつ)の作者で、生涯に三度改名し、木喰五行上人木喰明満上人などとも称する。特定の寺院や宗派に属さず、全国を遍歴して修業した仏教者を行者あるいは遊行僧(ゆぎょうそう)などと称した。木喰は遊行僧の典型であり、日本全国を旅し、訪れた先に一木造の仏像を刻んで奉納した。木喰の作風は伝統的な仏像彫刻とは全く異なった様式を示し、ノミの跡も生々しい型破りなものであるが、無駄を省いた簡潔な造形の中に深い宗教的感情が表現されており、大胆なデフォルメには現代彫刻を思わせる斬新さがある。日本各地に仏像を残した遊行僧としては、木喰より1世紀ほど前の時代に活動した円空がよく知られるが、円空の荒削りで野性的な作風に比べると、木喰の仏像は微笑を浮かべた温和なものが多いのも特色であるという。

もっとも驚くべきは、九十歳にして「これから千体の仏像を彫る」と宣言したことである。
九十歳ですぜ。


2018年9月15日土曜日

富士川まで出掛ける

富士川の、教え子がやっているカフェまで出掛ける。
東名高速道路を使うと三十四・五分といったところか。
ワタシの自宅も富士川のカフェも、それぞれインターチェンジに近いので極めて短時間で行くことができるのである。

今回富士川まで出掛けたのは、十月に迫った写真展コマーシャルのためであった。

自分の中ではまだ漫然と、何とかなるくらいに思っていたのだが、このように行動を起こしてみると、開催までの時間が迫っているのに気づくのである。

2018年9月14日金曜日

シルエット

ひと月以上前に自宅の窓から撮った富士山である。
御殿場という所は、富士山の東側に位置するため、夕陽を写すと山がシルエットとなる。
従って写真のようなコントラストが効いたものが撮れるのであるが、自宅の窓ゆえ、どうしても邪魔な電線が入ってしまう。
かと言って、富士山全体のシルエットを撮るとなると、当然場所を移動しなければならぬ。
夕陽は時間が勝負となるので、ワタシのような怠け者は、これもなかなか難しい。

まあ、富士山はワタシの趣味ではないのですがね。

2018年9月13日木曜日

船につけられる「丸」

「日本人のおなまえっ」という番組で、「船に『ナントカ丸』というように『丸』をつけるのは何故か?」
という問題が挙がっていた。
うーん、これは考えてもみなかったなあ。

解答は次のとおりである。

「丸」とはトイレ用語「おまる」の「まる」のことで、「丸」とはトイレの便器、あるいは汚物(ウンチ)そのものを指す言葉なのだそうだ。
では、その汚い「丸」を何故船に付けたかというと、これは一種の「魔除け」であると言う。
いくら恐ろしい魔物でも汚いものは苦手だろう、というのがそのネーミングの意義である。
板一枚下は地獄と言われる船は、常に危険に晒されている。
この航海の安全のための「魔除け」が「魔物も嫌うマル(ウンチ)」であったということである。

2018年9月12日水曜日

伝統

用あってN西まで出掛ける。
やはり、G南とは異なったニオイを感じさせる学校である。
両方とも現在は男女共学であり、男女比もそれほど変わらないのであるが、何か違うのだ。

かつて女子高であったN西と、最初から男女共学のG南であるが、これが伝統というものなのだろうか。

2018年9月11日火曜日

非常勤講師

昨日の蒸し暑さから一転、秋を感じさせる涼しさとなった。
現在、室温が24℃なので心地よい温度と云えるのだろう。

火曜日の勤務は骨がおれる。
1限、3限、6限という非常勤講師にとって、これ以上ツライ時間割はないだろうという番組なのである。
(2限、4限、5限が空き時間となり、授業以外の仕事がないワタシはボーッと時間を過ごさねばならないのです。)
四月当初に「こんなのイヤだ」とケツをまくってもよかったのだが、それも大人げない故、現在に至ったのである。

2018年9月10日月曜日

肘が痛い

昨日の天気予報によると、今日はマチガイなく雨の予想はずれ、ナント朝のうちは快晴、慌てて飛び起きテニスの支度、車を運転三島のコートまで、快晴ではあるが湿度は高く、テニスをしている間は玉の汗、おまけに翌日雨予想のワタシは昨日の夜更かしがコタエ、身体がいうことをきかない、そしてダメ押しは肘の痛み、これはトミー・ジョン手術かの、ありもしない心配、まあこんな一日でした。

2018年9月9日日曜日

鼻くそ

ここに来て雨の日が続いていたが、久しぶりの晴れ。
しかしながら、今週も何日かは雨降りという。

さて、インターネットで、とある記事を見ていると、次のような質問がなされていた。

「鼻くそは、なぜ鼻の中にあるときは臭わないのですか?かなり、どうでもいい疑問が生じてしまいました。
さらに質問者は続ける。「 鼻くそは、鼻の中にある時は臭くない。しかし外に出して、指先においてその匂いを嗅ぐと臭う。臭い鼻くそと、臭くない鼻くそがあることは問題としないとして、指に出して嗅ぐと臭いがするのに、鼻の穴の中ならどの位置にあってもたいてい自分ではその臭いを感じない。これはいったいどういうことなのでしょうか!」

うーん、なかなか深淵な謎である。
ワタシも実際試したことがあるが、確かにその通りである。
中にあると臭わないのに、外に出すと臭うのはこれ如何に。

ところで、この質問にはいくつかの解答があったのだが、そのうちのひとつ。

鼻くそは、ずっと鼻の中にあるので、その臭いに慣れてしまっている。いったん取り出してしまうと、慣れた臭いはリセットをされる。この時に、周囲が無臭であれば、あらためて違う臭いがすることはない。ただ、大量にとれた時などは、周囲の臭いが少し強く感じるが、それもすぐにおさまる。そして、慣れた臭いがリセットされてしまうために、再度臭いを嗅ぐと、臭く感じてしまうのである。」

この解答に科学的根拠があるのかどうかは分からないが、へー、と思うワタシなのであった。


2018年9月8日土曜日

メダカの学校

ワタシが定時制高校の教員だった頃(今から四十年以上前のことです)の生徒と教員が集まって同窓会を行なった。

定時制というのは、全日制と異なり年令が様々であるので、自分よりも年上の生徒も珍しくない。
したがって、今日ののような同窓会ではパッと見ると、どちらが生徒でどちら教員なのか、チョイトわからない状況なのである。
これは「メダカの学校」か?

2018年9月7日金曜日

電気依存

札幌市内の窮状がテレビニュースで報道されている。
電気の方はだいぶ回復してきたようだが、部分的にはまだ停電が続いているみたいだ。

夕方のニュースで札幌の二条市場が映し出され、そこには「毛ガニなどを早く売りさばかないと大きな打撃だ。」と嘆いている店員の姿があった。
冷蔵庫が商売にかかせないようなお店は、きっとヒヤヒヤしていることだろう。

ワタシもふくめて、今どきの人間は、一体どれほど電気依存をしているのだろうか。

ところで今回の「ブラックアウト」と言われる電力のダウンはなぜ起こったのだろうか。
ネットでいろいろ調べてみると、こんな説明があった。

北海道全体は全域で系統連系が行われている。
系統連系というのは、系統につながっているすべての発電所(発電機)が連携して発電量と周波数を調整していること。
周波数というのは、50ヘルツとか60ヘルツというやつで、すべての電化製品はこの周波数に基づいて設計されている。
電気は周波数が安定して送られる必要があるが、この周波数を生み出しているのは発電を行うタービンで、タービンの回転数で周波数が決まってくる。
周波数は、送配電網全体で需要が供給を上回ると下がり、供給が需要を上回ると上がるのですが、系統連系のいいところは、他の発電機がそれを吸収してくれて全体の周波数がまたすぐに安定する。
系統全体で需要の変化を吸収して周波数を安定させているのである。

今回ダウンしてしまった苫東厚真発電所は、地震発生当時、北海道電力系統のおよそ半分の電力を賄っていた。それが止まってしまったため、需要が供給を大幅に上回った。そうすると周波数が急速に下がり、他の発電所の調整能力を超えてしまう。
周波数が急激に上がったり下がったりすると発電機や変電機に大きな負荷がかかり壊れてしまう恐れがあるため自動的に停止する設計になっている。
それですべての発電機が止まってしまったのだ。

結局のところ、北海道は、苫東厚真発電所にあまりにも頼りすぎていたために大停電が起きたということである。


2018年9月6日木曜日

北海道で震度7の地震

チョイト前に強烈な台風が関西を襲ったかと思うと、今朝の目覚めのニュースは北海道の地震であった。
震度7(朝は震度6強)の地震が、北海道の胆振地方で発生、厚真町という町では土砂崩れによる大きな被害も出ている。

今回の地震で恐ろしいのは、震源の近くにあった(北海道の電力のかなりのパーセンテージを生み出す)火力発電所がダウンしてしまったことだ。
その影響で北海道のすべてが停電してしまった。

なんてえことだ。
ワタシが毎年お世話になっている札幌の街が、ニュース映像で見る限り、すべて真っ暗になっているのである。

ワレワレは、またしても自然の大きな力に屈してしまったか。




2018年9月5日水曜日

自然の驚異

御殿場ではそれ程被害はなかったものの、自然の驚異を、まざまざと見せつけるような台風21号であった。

大阪の有料駐車場の車が、まるで爆撃でもうけたようにグチャグチャになっている様は非常にショッキングであったし、関西空港の甚大な被害を見ると、これはもう「自然の力に降参」といったところであろうか。

一夜明けて、沼津の愛鷹テニスコートは快晴。
多少の蒸し暑さと風の強さはあったが水曜テニスを行なう。
オジサンたちは皆元気なのです。

2018年9月4日火曜日

台風21号

強烈な台風21号のため、G南は3限で授業を打ち切り、生徒は帰宅することとなった。
こちらも非常勤講師ゆえ、授業がなければ用無しとなるため、帰宅を決め込んだのである。

台風の上陸地点が四国や兵庫県であったので、静岡県にはあまり影響がないような気もするのだが、JR御殿場線は昨日の段階から運転中止を発表していた。
御殿場線が動かないとなると、これはしょうがないことですかね。

2018年9月3日月曜日

セリカGTV


今日の夕刊に日産の名車「スカイライン
GT」の座席を模したイスを制作した職人
のことが載っていた。
いわゆる「ハコスカ」という「箱型スカイライン」のシートに思い入れがあり、とうとうそっくりのイスを制作してしまったのである。

右の写真は、「スカイラインGT」ではなく、当時、スカイラインとその人気を二分していた「セリカGT」に、さらに「V」を追加した「セリカGTV」である。
「GTV」とは、グランド・ツーリング・ヴィクトリーということだろうか。
(「GTV」は「GT」よりもラリー用にサスペンションをかたくしてある。)
こちらは「ハコ」ではなく、その形の丸っこさから「ダルマ」というあだ名があった。
(面白いことに、エンジンはトヨタ製ではなく、ヤマハ製なのである。)

写真は、現在中古車販売店で売られている「セリカGTV」であるが、実はワタシも就職したての頃(1980頃)、この「セリカGTV」に、ゆえあってばらく乗っていたことがある。
そりゃあ、当時としては向かうところ敵なしの物凄い車でしたぜ。
山梨県の甲府の方から、河口湖方面に向かって、御坂峠の坂道を一気に登った時の快感が今でも残っている。

今時のハイブリット車では、あの「モリモリモリ」という感覚は無理だよなあ。

2018年9月2日日曜日

老人の在り方



昨日の土曜講習では、徒然草を行なう。
第百六十八段には次のような部分がある。

「廃れたる所のなきは、一生このことにて暮れにけりと、つたなく見ゆ。今は忘れにけりと言ひてありなん。」
大意は、老人で老いて衰えたところがないのは、一生ひとつのことだけ終わってしまったのだなあと、つまらなく見える。

要は「年老いた人で衰えたところがないのは、かえってつまらなく見える」ということだ。
このあとには、「年老いた人は、知っていることでも、よく知らないと言うのがよい」という意味の文が続く。

つまり、老人てえのは、「衰えていることがはっきりわかり、なんでもかんでもよく分からない」というのがカッコいいぞということか。

うーん、これならワタシにもできそうだ。

2018年9月1日土曜日

天丼千円

土曜講習の日であった。
平日は、まだ完全な授業モードになっていないゆえ、今日の講習は丁度良いリハビリになったかもしれない。

昼食に前から気になっていた寿司屋に行ってみる。
ナゼ気になっていたからというと、寿司屋なのに店の前には、「天丼千円」とい大きな看板があったからである。
これは相当自信のある天丼か?
あるいは寿司屋だと食っていけないためのサブメニューか?
うーん、まずは食べてみようということで入店したのである。

結論はチョイト微妙。
味は悪くないのだがネタがどうも。
海老一本、これはまあまあ。
ゲソひとつ、イカの本体ではないのです。
あとは野菜にキノコ。
ん?ん?
寿司屋なのに海鮮類は海老とイカのゲソだけとは。