いつもながらのワクワク感。
いつもながらの美味しさ。
いつもながらの幸せ。
今年の夏のベルジェであった。
一番上の写真が料理に添えられる自家製のパン。
美味いんだなあ、これが。
いつも食べ過ぎてしまう。
パンの上にチラリと見えるのがパンに付けるためのバター。
二番目の写真が「焼きもろこしの冷製ポタージュ」
以前から食べたい、食べたいと思っていたのだが、やっと念願がなった。
何と表現したら良いのだろうか。
一言で表現するならば、想像を超えた濃ーい味のポタージュである。
三番目の写真がメイン料理の「信州牛の煮込み玉ネギのグラッセ添え」
勿論、この煮込みも美味い。
食べた途端に牛肉はほろほろととけて行くようだった。
「グラッセ」とは、フランス料理用語で、つやを出す調理法。
バター・砂糖を加えたブイヨンでつやよく煮た野菜であるという。
今まで、聞いたことのある「グラッセ」はマロングラッセのように、木の実を甘く煮て砂糖をまぶしたものというイメージであったが、こんな「グラッセ」もあったのだ。
ベルジェにはもうひとつ楽しみがある。
デザートだ。
今回は興奮していて、写真に記録するのを忘れてしまったが、当然これも幸せを感じさせてくれる。
今回のチョイスは、「グレープフルーツのジュレ・マンゴーのシャーベット添え」
いつもながらのワクワク感。
いつもながらの美味しさ。
いつもながらの幸せであった。
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