Swing Swang Swingin′
このタイトルは曲名ではなく、アルバムに付けられた云わば「アルバムタイトル」である。音楽プロデューサーであり、レコードレーベル「ブルーノート」の創設者でもあるアルレッド・ライオンは、アルバム名について言う。「彼らはやって来て、スイングし、そして別れた。ただそれだけ。だからこのアルバムを『スイング、スワング、スインギン』にした」。
リーダーのジャッキー・マクリーンというアルトサックス奏者は、実に不思議なプレイヤーで、「ピッチ(音程)のズレ、くすんだ感じの音色、スムースとは言い難い詰まった感じのフレージングが特徴だ」とある評論家。それでも多くのジャズファンに支持されたのが彼、大事なのはピッチを超えた何かなのだ。
写真は楽器を演奏する高校生たち、彼らも高校生活を十分にスイングしていたのである。
本日は午後から授業の日なので、午前中のブログ作成。
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