この高校では新入生向けのオリエンテーションで、過去に上級生による不適切な校歌指導があり(竹刀を持った応援団員に罵声を浴びせられた)、指導を受けたある生徒がそのショックからうつ状態になり、不登校が続いて中退をしたということである。
このことに関して識者は「新入生が過酷な体験をを乗り越え、一体感を持つという『通過儀礼』の側面はあったとしても、心理的に追い詰めるハラスメント的な指導はやめれうべきだ」とコメントしている。
ワタシもかつて県内の伝統校で勤務していたことがあるが、どの伝統校でもこの問題に悩んでいた。
うーん、難しい問題だが、驚くべきは令和のこの時代に至っても、こんな指導が行なわれているのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿