そこでワタシは今までの切手(すでに購入してあった切手)に付け足すための切手をと、コンビニに行って一円切手を購入しようとしたのである。
驚いたことに(別に驚かなくてもよいのだが)、二十円出せば一円切手がナント二十枚購入できるのだ。
ただそこにはひとつハードルがある、それは十円玉をふたつ持ってコンビニのレジに行き、「一円切手を二十枚ください」と言う勇気が持てるかということである。
まあ、そこはそれ、ワタシは恥も外聞も捨て(別に悪いことをするわけではないので、これは見当ちがいだが)、レジに向かった。
「一円切手を二十枚」
レジの女性店員は案の定、やや不機嫌そうな顔で(別にニコニコして欲しいとは思っていない)、切手のシートから二十枚を切り離し、ワタシに渡したのである。
そして、ワタシは一円切手二十枚を「裸のまま」(いつもは切手を買うと小さなビニール袋に入れてくれる)受け取ったのである。
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