芸術新潮という月間雑誌において「源氏物語」を特集しており、そこに書かれていた文言である。
つまり、「日本書紀」のような正史は、時の為政者に都合の悪いことは省かれている。一方、物語には歴史家が書けない裏事情、詳しい真相が書かれているということだ。
うーん、これはなかなか含蓄のある言葉だ。
今までのワタシの常識から言うと、まったくの逆であるが、どうもワタシの常識は考え直さなければいけないようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿