しかしながら、途中に見かけたのは、梅は梅でも「蠟梅」の花であった。
「蠟梅」は花の質感が「蠟(ろう)」でコーティングしたようなので「蠟梅」という名前が付けられたと言われているが、別の説では花の咲く時期が「蠟月」と呼ばれる太陰暦の十二月(現在ではおよそひと月半ずれる)の頃だから、ということである。
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