彼の生演奏を初めて聴いたのは、東京高円寺の「アズ・スーン・アズ」というライブハウス?だったような気がする(あるいは新宿厚生年金ホールか)。
いずれにせよ非常にショッキングな演奏であった。
日本人がこのようにファンキーかつブルージーなピアノを弾いているとは、評論家は「ゴスペルチックな和音を重ね、硬質なスピリチャルなフレーズを紡ぎ出している」とも。
技術的なことは兎も角(もっとも彼は国立音楽大学のピアノ科出身なので技術も当然優れていると思うが)、聴くべきはその魂なのだ。
聴いている人間に対して、これでもかとその思いを投げかけてくる、おおー、久しぶりに聴けて良かった。
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