「顕著な大雪に関する気象情報」とは、豪雪地帯の一部において短時間に顕著な降雪が観測され、今後も継続すると見込まれる場合に、気象台から発表される情報だという。
これは、記録的短時間大雨情報の雪版ともいえ、府県気象情報において見出しのみ発出の情報と定義している。過去6時間に顕著な降雪が観測された上、その後も大雪警報の発表基準を一定量上回ると見込まれる場合に、大規模な交通障害などへの警戒を呼びかける。ただし、当情報は降雪量を基準としており、積雪深を基準とする大雪特別警報とは性質が異なる。2021年(令和3年) 1月7日に本情報の初めての運用が行われた。
ふーん、それにしても、「顕著な」というフレーズは、気象情報には馴染まないような気もするなあ。
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