「ずんぶり浸る展」でのわが相棒、Sさんの個展「吐く~今のすべてを~(モンミュゼ沼津 沼津市庄司美術館)」に出掛ける。
もらったパンフレットの冒頭の言葉がいい。
「僕はなぜ初めての個展に踏み切ったのだろうか?はっきりと答えを出せないのが恥ずかしい」とある。
いやいや、恥ずかしいことなどありません。何故なら答えは分かり切っているからです。
それは、貴方の心の奥の何かが吹き出したのです。
それはよく、パッションと言われるものでしょう。
外に出したくて出したくて、しょうがなかったものを貴方は「吐き」だしたに違いありません。
自分の思っていることを表現するに当たり、パッションほど重要なものはないのです。
これがすべての根源なのです。
これからも是非このパッションを大切にして下さい。
勿論、ワタシも大切にします。
(写真は、今回の作品から「この魂の燻りを焔に変えろ」)
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