太陽にレンズを向けると、普段見えないものが見えてくる。
例えば蜘蛛の巣。
上からの光に、蜘蛛の巣が浮かび上がる。
それが結構面白い。
そして花びら。
透けた花びら。
花びらの色の変化。
そもそも、太陽にレンズを向けるなんぞはキチガイ沙汰だ。
逆光となって、写真なぞ撮れはしない。
しかし、
しかし、である。
太陽とレンズの間に、何かが入るとコレガ面白い映像となる。
世の中なんていうのもコレかもしれない。
まともに見ることができないものも、間に何かを入れることにより、かえって面白いものが見えるのかもしれない。
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