自分の興味ある方向がいつも北を向いていたので、北海道には何回も(たぶん三十回は超えている。これは、ほとんどがスキーのためだが。)行ったことがある。今回は南の方角をめざして、九州の鹿児島に行くこととなった。鹿児島は初めての経験だ。鹿児島の今までのイメージはというと、幕末に活躍した人物を多数輩出した、進取の気象に富む土地柄であるということ。また徳川幕府の時代に幕府の目を盗んで密貿易で大きな利益をあげるしたたかさを持っている土地柄でもあるということ。何れにしろ、九州の中でもかなり強烈なイメージを持った県であった。次に続く。
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