2016年10月14日金曜日

ボブ・ディラン

ボブ・ディラン、ノーベル文学賞受賞のニュースがあった。
フォークシンガーの受賞ということで、今日のニュースはどの局もほとんど漏らさず取り上げていたが、局によって、かなりトンチンカンな報道もなされていた。

一番トンチンカンなのは、ただ歌手であるということだけで有名歌手にインタビューをした局だ。
インタビューを受けた歌手にしてみれば、「素晴らしいですね。」としか言いようがない。
ボブ・ディランの何たるかを知らずに答えるわけだから、これはトンチンカンとなるに決まっている。
ただその中で、泉谷しげるのコメントだけは確かなものがあった。
泉谷しげる曰く、「違和感」。
何といってもボブ・ディランは、「ビートルズにドラッグを教えた反逆者」なのだから。

日本の歌手で、まちがいなくボブ・ディランの影響を受けていると思われるのは、吉田拓郎だろう。
拓郎はボブ・ディランについて言う。「ギター一本で自分の音楽を発表できることを知って人生変わった。ただし音楽スタイルやメロディーが好きで、イデオロギーに憧れたのではない。」

初期の「イメージの詩(うた)」などは、まさにボブ・ディランなのである。(是非、ユーチューブで観て欲しい。)




2016年10月13日木曜日

源氏物語

古典の授業が「源氏物語」に入った。
三年生で講義する箇所は「若紫」の所謂「猫」の登場する場面である。

「御机帳どもしどけなく引きやりつつ、人げ近く世づきてぞ見ゆるに、唐猫のいとちひさくをかしげなるを」
と続くのであるが、この中に「世づきて」の語が出てくる。

光源氏の屋敷「六条院」において、蹴鞠のイベントがあり、当時の権力者である彼の屋敷に、貴公子たちが集まってきている。
その貴公子見たさに、女三宮(源氏の正妻)の部屋から女三宮付きの女房たちが外を見ている場面だ。

「世づく」とはなんぞや?
古語辞典を引くと

①世慣れる。世間のことに通じる。
②男女の情を解する。
③世間並みになる。
④世俗に染まる。俗化する。
の意味がある。

指導書では①の「世慣れている」の意で解釈するのであるが、ここはどうも納得がいかん。
むしろ、②の「男女の情を解する」、つまり「色気づいている」のほうがフィットしているように思うがね。

2016年10月12日水曜日

そろそろホットカーペット

連休明けの久し振りの授業ゆえ、いささか張り切ってしまった。
張り切るとどうなるかというと、どうも必要以上に喋ってしまうのである。
そして、自ら疲労し後悔するのである。
「余分なことを話しすぎたぞい。」
である。

午後からは水曜テニス。
今日のコンディション極めて良好であり、自分の思うようなプレイができた。

相手のサーブを素早く振り抜き、クロスに返す。
一発で仕留めるにはコレである。
所謂、リターンエースというやつであるが、これが上手く行く時とそうでない時の差が大きいのだよな。

御殿場は気温が二十度をきるようになってきた。
そろそろホットカーペットを出すことにしよう。

2016年10月11日火曜日

正一位漣(さざなみ)神社

連休四日目ともなると、休み疲れとでもいうのか、休みに飽きたとでもいうのか、もう休みはいいぞという感じである。

そこで、今日は山梨県まで遠出をする。
まあ、山梨県と言っても富士吉田なので御殿場からしてみれば隣町感覚なのですがね。

富士吉田には富士山北口浅間神社という火祭りで有名な神社があるのだが、そのスグそばには正一位漣(さざなみ)神社がある。

実はこの神社の杉の立木が、妙なスタイルをしており、今回の「ずんぶり浸る展」にもこの立木を登場させてみた。
すると、来場者した方にもインパクトを与えたのだろう。
「この木の撮影場所は?」の質問が多数あったのである。

勿論、今日も車を止めて、パチリ、パチリ、パチリと三枚写真を撮った次第。

2016年10月10日月曜日

交通の要所

二日間ほぼ雨降りで、引きこもりもやや飽きてきた。
というわけで、今日は近所を散歩してみる。

御殿場を散歩していて思うことは、「なんと県外ナンバーの車が多いことか」である。
鉄道の駅で言えば、ターミナル駅だ。
国道246号と138号の交差するところ、さらに東名高速と新東名が一本に交わるところ、あるいは二本に分かれるところ、それが御殿場の地なのである。

交通の要所なんですな。
御殿場は。



2016年10月9日日曜日

裁縫鳥

夜明け前から午前中にかけて酷い雨。
風の方も結構強かったので、これは台風ではないかと思った次第である。

世の中には変な鳥がいるもので、今夜の「ダーウィンが来た」では、「裁縫鳥」という鳥を取り上げていた。
「裁縫鳥」の「裁縫」は、まさに鳥が「裁縫」をすることから付けられた名である。
裁縫鳥は、まず、葉っぱの両サイドに穴を開ける。
次に森の中からツルのようなものを見付けてきて、開けた穴に器用に通していく。
最終的には葉っぱを丸めたような形に縫い合わせるのである。

葉っぱを丸める理由は、天敵から巣を守るためのカモフラージュだという。
うーん自然界というのは、本当に凄いね。

2016年10月8日土曜日

罪を犯すものを罪を犯して取り締まる

罪とは道徳(法律・宗教)上犯してはならないこと。
犯罪は、その罪を犯すことである。

フィリピンの大統領が麻薬撲滅のために、麻薬に関わった人間を殺すことを公言している。
確かに、フィリピンでの麻薬問題は深刻なものであろう。
それは、我々の想像をはるかに超えたものでもあるだろう。

しかし、人間を殺すことが犯罪(罪を犯すもの)であるならば、このフィリピンの大統領の言動は、あきらかにおかしいのである。

罪を犯すものを罪を犯して取り締まるのだから。
麻薬を使うことと、人を殺すことと、どちらが罪深いことでしょうかね。