2013年10月7日月曜日

「笑」

驚くほどネタがない。
こんな日もあるものだと、思わず苦笑いをしたところ、「苦笑い」の「笑」の字はなぜ「笑」なんだろうということが頭に浮かんだ。

さっそく漢和辞典を引いたのだが、どうもこれが謎である。

一説には(これはあくまでも一説である。)「笑」は「竹」と「夭(よう)」から成り立っており、「竹」は風を受けるとその体が「夭屈(かがまる)」、ちょうど人が「笑う」時のようだ、とある。

ウーンそうか、あまり説得力はないが、取りあえずこの説に従っておこう。

2013年10月6日日曜日

NORTH BIRD

寺久保エレナというジャズのアルトサックス奏者がいる。
今日、久し振りに彼女のCDを聴いて「やっぱり凄いな感」を新たにした
彼女がデビューしたのは三年前、18歳の高校生の時である。
ちょっとサックスが上手い女の子であれば、全国に山ほどいるのだろうが、彼女の演奏を聴いたジャズファンは、度肝を抜かれる。
当時は北海道札幌の高校に在籍しており、チャリー・パーカーを信奉しているので「ノースバード(チャーリー・パーカーはバードというあだ名があった。)」の名がついた。

ファーストアルバムもこのあだ名から「ノースバード」というタイトルであったのだが、この時のリズムセクションがとんでもないメンバーなのだ。
ピアノがケニー・バロン。
なんとケニー・バロンですぞ。
現在プレイしている最高のジャズピアニストだと、私はかたく信じている。
そして、ベースがクリスチャン・マクブライト。
「スーパーベース」のベーシストだ。
(サードアルバムではベーシストにロン・カーターまで参加している。あのマイルス・デービスのバンドにいた、ミスターベースのロン・カーターである。)

何れにせよ、現役の女子高校生が世界のトップクラスのプレイヤーとセッション、それも臆することなく堂々と吹いているのだから、これは驚愕というほかないのである。

(ユーチューブで是非観てみてくださいな。)


2013年10月5日土曜日

ジャッキー・コーガン

「ジャッキー・コーガン」という映画を観る。
政治的なニュアンスの強い映画なので、娯楽的な爽快感はないのだが、「ウーンなるほど感」は、強いものがあった。
主演はブラッド・ピット。
監督がオーストラリア人のリチャード・ジェンキンス。

彼の作品は以前「ジェッシー・ジェイムスの暗殺(アメリカの西部開拓時代の伝説的なアウトロー、ジェッシー・ジェームスと、彼を慕いながら最終的には彼を背後から撃ち殺したロバート・フォードの皮肉な運命の話。)」を観たことがあった。

この時の主演もブラッド・ピットである。
監督、主演が同じであり、映画のトーンも当然同じようになるのだが、あえて相違点をいうのなら、今回の「ジャキー・コーガン」のほうが、よりメッセージ性が強いということだろうか。


さて、「ジャキー・コーガン」は、胴元を犯人にでっち上げる計画で賭場を襲ったチンピラ、その計画の立案者、さらに割を食った胴元と、すべてが、組織から依頼を受けた、凄腕の殺し屋「ジャッキー・コーガン」に始末されてしまう話である。

これは、「客から預かった金をパアにした銀行は、税金で助けられたが、客の金を盗まれた博打の胴元は、無実でも責任をとって処刑される。」という2008年のアメリカ金融危機に対する批判なのだそうだ。
映画の中で「ジャッキー・コーガン」は言う。
「国家には福祉と保障がある。でもアメリカは自己責任だから、それは国ではなくビジネスだろう。」




2013年10月4日金曜日

さらにコスモス

ここのところ三回ほどコスモス畑に通った。

裾野の「ヘルシーパーク」は富士山が花の背景となる場所なので、素人カメラマン(私も含めた)がよく来ている。
この日は富士山には雲がかかっていて、富士山ファンには、あまりよいコンディションではなかったのであるが、私は幸いなことに、富士山にはあまり興味がない。
がっかりして帰る富士山ファンを尻目に写真を撮り続けた。
私に興味があるのは、コスモスだけなのである。

コスモスという花、青空と白い雲がよく似合う花だ。
色彩の配合の妙とでもいうのか、ピンクっぽい花も、赤に近い花も、空や雲によく映える。
不思議な花である。








2013年10月3日木曜日

遷御の儀

伊勢神宮において、式年遷宮の「遷御の儀」が行われた。
伊勢神宮は20年毎に社殿を造り替える(常若の思想)のだがその時のもっとも重要な儀式が、御神体(欠けている鏡らしい)を新しい正殿に移す「遷御の儀」なのである。

さて、伊勢神宮には、太陽を神格化した天照大神を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀るの二つの正宮があって、一般に皇大神宮は内宮、豊受大神宮は外宮と呼ぶ。
(観光では、ほとんどの人が内宮だけを参拝するのだそうだ。)


さてさて、何度目かのコスモスである。
青い空に映えるのがコスモスである。
何枚写真にとっても、飽きないのがコスモスである。

というわけで、これからまた何枚かのコスモスの写真を載せてみよう。







2013年10月2日水曜日

学校から姿を消したもの

昨日深夜のテレビ番組、「月曜から夜更かし」では「近年、学校から姿を消したもの」を取り上げていた。
例えば、理科の実験に使用する「アルコール・ランプ」。
倒すと危険であるという理由で、小学校から姿を消したということである。
他には、ライン引きに使う「石灰」。
これも人間にとって有毒ということで、姿を消した。
さらにプールに入る前に腰まで使って身体の消毒をする水槽、塩素が身体に悪いのだそうだ。
最後に焼却炉。
これは1997年、ダイオキシンを発生させる元になるということで、全てが廃炉となった。

アルコールランプは別として、その他のものはすべて経験し、身体のなかに取り入れてきた人間は一体どうなってしまうのだろうか。

2013年10月1日火曜日

「匝瑳市」と「宍粟市」

日本の「市」の名前には、読み方が極めて難解な「市」がある。
その代表的なものは、「匝瑳市」と「宍粟市」。
実は、これは昨日ふれた「おらが町のお悩み陳情」の中で出てきた「市」でもある。

「匝瑳」は「そうさ」と読む。
「匝」の意味は「めぐる・全体に及んださま・すべての」など。
「瑳」は「玉の色が白く光沢があるさま・笑ったときに歯が見えるさま」ということである。
ウーンなかなか美しい名前だ。

「匝瑳市」は千葉県北東部に位置。
また九十九里浜に面しており、人口は38000人ほど。

一方、「宍粟」は「しそう」と読む。
「ウ」かんむりに「六」と「西」の下に「米」である。
「宍」は「獣や鳥の肉・筋肉・ドーナツ状の壁・果実や野菜の食用にする部分・人の歌声」などの意味を持つ。
「粟」の字は、いわゆる「あわ」であるが、よく「栗(くり)」と間違えられるそうだ。

「宍粟市」は兵庫県中西部にあり、近くには姫路市などがあるということである。
人口は39000人ほど。

両方とも漢字の意味は奥深いが、読みはやっぱり難しいよね。