ステンドグラスというのは背面から「光」を入れて、表にある絵をくっきりさせる。すなわち、外部からの透過光により人の目に非常に美しく映る仕掛けをしてあるのだ。
しかしながら、装飾を否定するモダニズム建築全盛の時代になると、ステンドグラスはあまり用いられなくなってしまった。そして、現在。一度日の目を観なくなったステンドグラスが、再び見直されているそうなのである。(だから小樽にステンドグラス美術館ができたのであろう)
さて、話をまた「光」に戻すのだが、写真というのも「光」あってのものなのである。「光」の良くない時には、写真も良くは撮れない。再び言うが、写真は「光」あってのものなのである。
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