近所の家に咲いていたモクレンである。
古代中国では、モクレン(シモクレン)はハクモクレンとともに、花の気高い印象から宮廷の庭園や寺院に植えられていたそうだ。
また、モクレン(シモクレン)などのつぼみを風乾したものは「辛夷(しんい)」とよばれ、蓄膿症や鼻詰まりなどの鼻炎や、頭痛、熱、咳などに対する生薬とされることがあるという。
漢方薬になるとは知らなかったなあ。
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