写真は山形の温泉街で見つけた旅館野の塀にあった透かし彫り、この地区で行われている加勢鳥(かせどり)である。
加勢鳥とは(ケンダイ)という藁蓑をかぶった若者に手桶から祝いの水をかけ、五穀豊穣や商売繁盛などを祈る、江戸時代初期から伝わる伝統の民俗行事であり、奇祭である。
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