2023年2月28日火曜日

はるか

「 はるか」という魅力的な柑橘類がある。

色はレモンのような黄色であり、「食べたらきっと酸っぱいだろうな」と思われるのだが、これが酸味もなく、実に爽やかな味がして美味い。

はるかは福岡県の果樹園で日向夏(ひゅうがなつ)の偶発実生として発見された品種。
偶発実生(ぐうはつみしょう)とは、自然に落ちた種や、捨てられた種などから 種子親を超える特性(糖度が高い・種が無い・色が早く付くなど)を持つ 偶然発見された品種のことをいうのだと。

何はともあれ、見た目と味のギャップに心を奪われ、ワタシは沼津の西浦まで購入に走ったのである。

2023年2月27日月曜日

試験監督

試験監督があったのでT高校まででかける。

生徒にとっては学年最後の試験である、そのせいかどうか分からないが、必死さも窺われるのであった。

それにしても、いつも教えている生徒を前に五十分の間、黙って立っているのはツライ。

これだったら授業をして五十分喋っている方がよほど楽だろう。(これは、変な教師根性がついてしまったからなのだろうか?)




 

2023年2月26日日曜日

町内清掃

町内の清掃があったのだが、このところ怠惰な生活を送っていたので、危うく八時からの開始時間に遅れるところであった。

清掃と言っても、今回は対してキレイにするところもなく、作業自体はニ十分弱の極めて簡単な清掃であった。

何だか清掃という行事をこなすための清掃だったような気がするなあ。
 

2023年2月25日土曜日

お父さん預かります

何だか面白い看板というのがあるもので、写真は去年北海道に行った時、小樽で撮ったものである。

「七日食べたら鏡をごらん」というのは、「昆布屋さん」の看板であり、おそらく「昆布屋さん」であることから「昆布」を食べると「髪の毛」の「ツヤがよくなる」とか、「量が多くなる」ことを意味するであろう。

ただ、よく分からないのは、その横に掲げられた「お父さん預かります」である。

この通りには若者向けの「チョコレート屋」だとか「北一硝子」のようなアクセサリーが置いてある店が多いゆえ、若者にとって邪魔な「お父さん」は、「ウチの昆布屋で預かって昆布茶でも飲ませておきますよ」と言うことなのだろうか。

それにしてもドキッとする看板である。
 

2023年2月24日金曜日

異形狛犬

来週は三月となるのに、御殿場の気温は今日も低い、天気予報では明日の夕方には「雪」の予想も出ているのだがなあ。

写真は、御殿場の平和公園にある、所謂「狛犬」の中の一体。

日本の「狛犬」とは大分異なる格好をしている。

おそらくタイとかカンボジアとか、東南アジア系の「狛犬」なのではなかろうか。


 

2023年2月23日木曜日

親鸞はエライ

今日の朝刊に平安時代の末期から鎌倉時代にかけて活躍?した「親鸞」のことが載っていた。

仏教にそれ程詳しくないワタシが言うのも烏滸(おこ)がましいが、「親鸞はエライ」。

九才で得度した「親鸞」はその後比叡山に修行に入る。しかしながら二十年の修行の後、彼は自力修行の限界を感じるようになる。そして、29歳の時に叡山と決別して下山、法然の専修念仏の教えに触れ入門を決意する。

要は、比叡山という仏教の総本山みたいな格式のある寺?を見限って、庶民の中に入って行く決意をしたのである。これは法然の「お金をかけて仏像を作ったり、戒律を厳しく守り、修行に耐えたりするのではなく、誰もが等しく唱えられる念仏だけが救済の道」という考え方に同調したからだ。

以前、比叡山の「千日回峰行」をなし終えた阿闍梨が、テレビ出演をしていたのだが、その時ワタシは、たしかに「すごいなあー」の感はあるが、同時に「私は特別な修行をしたのだ」感も見られて、「何か違うなあー」と思ったのである。



 

2023年2月22日水曜日

冬再び

昨日が暖かったせいか、今日の気温には「冬再び」の感じがあった。

その寒さの中、水曜テニスを敢行。

まあ、敢行と言っても御殿場とは異なり沼津はだいぶ暖かいので、御殿場の態ではない。

今日は「2」の数字が三つ並ぶ2月22日なので「猫の日(にゃーにゃ―にゃー)」だとか「忍者の日(にんにんにん)」」らしい。

何でも記念日にすればイイってことでもないよな。


 

2023年2月21日火曜日

回復

いつもであれば、休日ゆえのんびりした一日を過ごすのであるが、本日は午前中に肩のリハビリ(一体いつまで続くのか?)、午後からは給湯器の交換工事に生命保険外交員の来訪と、結構充実した火曜日であった。

リハビリは、理学療法士の施術を受け始めてから凡そ一年、完全に回復したのかというと、まだまだ肩をハードに使えないので、回復とは言えないだろう。

かと言って、現在テニスをすることは出来ているので、まあ、良しとしなければなるまい。

完全回復はまだまだ先のことだ。
 

2023年2月20日月曜日

外を歩く人

春を思わせる気温になったのであるが、車から外を見てみると、歩いている人の数もだいぶ多くなってきた。

人は気温が上がると、やはり外へ出たくなるのであろうか。

もっとも、よく見ると外を歩いている人は、老人と思われる人がそのほとんどであり(ワタシも車を降りるとおそらく同様だろう)、そして時間的な理由もあるのか(午前十一時頃)、若者の姿はあまりみられなかった。

 

2023年2月19日日曜日

かつ丼

 先日、「今だけ・・・」のキャッチフレーズにつられて「かつ丼」を「ほっと〇〇〇」で購入してみた。

「かつ丼」と言えば、日本人の国民食のような人気メニューであるのだが、右の写真のようにトンカツに、玉ねぎ入りの溶き卵をのせたものが一般的であろう。

しかしながら、北陸地方から長野にかけての地方でよく食べられている「ソースかつ丼」というのもあり、さらに愛知県には「ソース」に「味噌」を混ぜた「味噌カツソース」のかかった「味噌かつ丼」というのもある。(名古屋の「矢場とん」で食べた「味噌かつ丼」は衝撃的に美味しいものでした。)

さて、件の購入した「かつ丼」は、折からの「卵の高騰」により、卵の量が異常に少なかったのが残念であった。




2023年2月18日土曜日

蠟梅

紅梅・白梅と、梅の花が見頃ではないかと思い散歩に出かけてみた。

しかしながら、途中に見かけたのは、梅は梅でも「蠟梅」の花であった。

「蠟梅」は花の質感が「蠟(ろう)」でコーティングしたようなので「蠟梅」という名前が付けられたと言われているが、別の説では花の咲く時期が「蠟月」と呼ばれる太陰暦の十二月(現在ではおよそひと月半ずれる)の頃だから、ということである。


2023年2月17日金曜日

変わりあんぱん

「力あんぱん」というあんパンが近所の
スーパーにあったので買ってみた。

これは岩手県の「ORIONベーカリー」が製造している「ご当地パン」であり、パンの中には求肥と餡が入っている。

このパターンは静岡県の東部地域に住んでいる人ならば、「田子の月最中」でお馴染みであろう。
したがって、最中の生地をパンの生地に変更したと思えばそれ程の違和感はない。

まあ、「可も無し不可もなし」と言ったところであろうか。              

2023年2月16日木曜日

張り合いがないか?

最近の授業は、三年生の時間が無くなってしまったので、二年生の授業のみとなってしまった。

よって、およそ五十分かけて勤務先まで出かけ、五十分の授業をやり、また五十分かけて家に戻ってくるという、効率の良いというか悪いというか、何だか分けの分らない授業なのである。

楽と言えば楽なのだが、張り合いがないと言えば張り合いがないのである。
 

2023年2月15日水曜日

コートは賑やか

右腕を痛めてしまったので、水曜テニスが出来るかどうか心配であったが、今日は何とかやることが出来た。

それにしても、第三水曜日の沼津愛鷹コートはイヴェントがあるらしく、十二面あるコートのすべてが使用されていて、大いに賑わっているのであった。

もっとも平日のテニスコートなので、プレイしているほとんどの人は(おそらく定年退職後の)、シルバー世代であるのだろうが。
 

2023年2月14日火曜日

夕方雪

夕方四時過ぎ辺りから雪。

それほど積もるようには思えないが、こればかりは明日になってみなければ分からない。

朝食時に水を入れた鍋をもとうとした途端、上腕二頭筋あたりに痛みが走った。

やはり、今日のように急に温度が下がる時には注意が必要なのでああろう。

明日の水曜テニスに影響がないと良いのだがなあ。
 

2023年2月13日月曜日

池袋

今日の夕刊に東京の「池袋駅」のことが載っていた。

かつて「池袋」は「駅袋」と揶揄されるように、駅にくっついた「西武百貨店」や「東武百貨店」という大型百貨店があるため、駅から外へ賑わいが広がらない袋のような所であったと。

うんうん、確かにワタシのイメージもそんな感じである。西武や東武と言った有名百貨店は行ったことがあるが、その他の場所に行った覚えはほとんどないなあ。

かすかな印象は、昔「池袋演芸場」があって(今もあるのだろうか)、そこに落語を観に行ったことぐらいだろうか。


 

2023年2月12日日曜日

きさらぎ

二月は古語で言えば「如月(きさらぎ)」である。

「きさらぎ」には諸説あるようだが、「着てさらに着る」、つまり二月は寒いので「着物を着た上にさらに着物を着る」の意が一番合っているような気がする。

また、「如月」という漢字は中国語に基づくようで、中国語でも二月は「如月」と表記するようだ。

では何故中国語で「如月」なのかと言うと、(ここから先はワタシの推測だが)「如」という漢字には「真理とか原点」の意味があるので、一年において月の原点(旧正月というように中国では二月が一年初めの月)としての「如月」ではないかと思う。

果たして正しいかどうかは分からないが。
 

2023年2月11日土曜日

昨日降った雪

昨日の雪は、夜になって降り出した雨のため大分融けたようである。

果たしてどれ程融けたのかと、それを確かめに二の岡神社まで出かける。

写真は神社の駐車場にあった大型自動車(除雪車)の轍(わだち)である。

降れば、それなりに風情があって悪くはないのだが、近所の道路のことを考えると、これはチョイと厄介ものなのである。
 

2023年2月10日金曜日

朝から雪

予報通り、朝から雪である。

ただし、これは御殿場だけのことであって、長泉町にある勤務先まで車を運転して行くと、すぐに雪は雨に変わっていた。

帰りも同様、我が家にたどり着く五分前までは雨降りであり、我が家に近い急坂を上るとそこは一気に雪国 に変化したのである。

何てえトコだ、御殿場は。

2023年2月9日木曜日

梅の花

二月は梅の花である。

木曜日は五限・六限の授業のある日であったのだが、今日は午前中の授業のみということで休日となった。

天気も上々であったので、梅の花を見つけに平和公園まで出かける。

まだ早いのか、あるいはもう遅いのか、よくは分らかったがチラホラと花は見ることが出来た。

明日は、静岡県でも雪の予報が出ているが果たして如何に?


 

2023年2月8日水曜日

二週間ぶりのテニス

先週は入学試験のため、水曜テニスが出来なかったのであるが、今日は二週間ぶりの運動が出来た。

やはり、野外で運動するのは気持ちが良い。

ただ、その代償としての「筋肉痛」も、もれなく付いてくるのである。

さらに今日はオマケとして「肩の痛み」も付いてきた。

世の中、なかなか厳しいのである。
 

2023年2月7日火曜日

エスプレッソ・ショット

毎週火曜日にしかオープンしないカフェパズル(小山町の文化会館内)に行ってみる。

今日はチョイと失敗をした。

いつも「エスプレッソ(普通のブレンドのやや濃いもので量もそれなりにたっぷり入っている)」と注文しているのだが、このエスプレッソには単に「エスプレッソ」と「エスプレッソ・ショット」というやつがあって、(普段は「エスプレッソ」なのだが)今日は気取って「エスプレッソ・ショット」を注文してみたのである。

さて、実際注文したものが手元にきて見てみると、なんとデミタスカップ(小さなカップ)に入った少量(二口か三口で飲み干せてしまう)の珈琲だったのである。

いくらなんでも二口三口では少なすぎる。

ああ、気取ったワタシが馬鹿だったのである。


 

2023年2月6日月曜日

録画を見る

1月に講師をした御殿場図書館主催の古典講座が、先日ケーブルテレビで放映されたのであるが、その番組を録画したものを見た。

これはF高時代の教え子が録画してくれて、それをDVDにおとし、ワタシのところへ送付してくれたものである。(M君お手数をかけました。)

さて、その録画を見てワタシは反省しきり。

どうも講義の質が落ちているのである。

というよりも、ワタシのパワーが最後まで持たなかったというべきか、一時間半喋ることが辛そうなのである。

これが歳を取るということなのだろうか。


 

2023年2月5日日曜日

尖塔

教会の尖塔が撮りたくなって、御殿場湯沢の交差点近くまで出かける。

何故「尖塔」かというと、空に向かって鋭角に伸びていくもの、例えば「尖塔」とか「送電塔」を今年の写真のテーマに使用と思ったからである。

はたして、これからどうなるやら、これはチョイとわからないが、今は取り敢えず「尖塔」なのである。 

2023年2月4日土曜日

150分待ち

御殿場にある静岡県内しか出店しないという某ハンバーグ店、今日その前を通り過ぎると、写真のような表示があった。

通りかかったのは十一時半頃であったので、この時点で予約しても入店できるのは二時間半後の午後二時ということになる。

人気店とはいえ、ワタシなんぞはとてもここまでは待てない。

近頃は、食事にも忍耐が必要なのだ。
 

2023年2月3日金曜日

チョイとへこむ

午前中に肩のリハビリ、午後は沼津のK会館への書類の提出と、今日の予定を立てていたのだが、リハビリ終了後沼津へ向かう途中、裾野のあたりで提出書類を忘れたことに気づいてしまった。

うーんこれはと一旦御殿場まで引き返して再度出発、いっぺんに二つのことが出来なくなってしまったワタシ・・・と、へこむことしきりであった。

これが歳を取るということなのだろう。
 

2023年2月2日木曜日

一日休務

昨日は一日勤務だったゆえ、今日は一日休務を決め込み、一日だらッとしている。

ワタシにとって、だらッとするということは、食うことと、トイレ以外はまったく何もしないということなのである。

これぞ理想の生活なのだが、こんなことをしていると、明らかに脳が退化していく様子が感じられる。

やはり、人間というのは、何かしらの目的を持って行動していないとダメなんだろうなあ。
 

2023年2月1日水曜日

五時半起床

私学の入学試験のため、朝早く家を出る。

ナント、今日は五時半起きの六時半出発だったのである。

ここのところ怠惰な生活を送っていたワタシにとっては、これは正に地獄であった。

しかしながら、よく考えてみると正規の教員であった頃、これは当たり前のことであり、今日のように一日八時間働くことも普通だったのだ。

うーん、ワタシは(年とったとは言え)すっかり堕落してしまったのである。