先日、サティという作曲家について、ある音楽番組で触れていた。
エリック・アルフレッド・サティはフランスの作曲家であり、ドビュッシーやラヴェルにも影響を与えたと言われている作曲家である。
面白いのは、その作品に奇妙な題名を付けていることで、「官僚的なソナチネ」「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」「梨の形をした3つの小品」「胎児の干物」と、挙げればきりはない。
さて、件の音楽番組で挙げられていたのは楽譜に付けられた添え書きで、「歯痛で悩むウグイスのように」というものであった。
この部分演奏者は一体どのように演奏するのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿