国語の教科書には一年生で「羅生門」という教材を扱うのであるが、この「羅生門」が平安末期の荒廃した世の中を描いている。
地震、疫病、台風などによって都は見るも無残な状況となる。そして、引き取り手のない人間の死骸を「羅生門」に捨て去るのだ。
平安末期と令和初期、結構似ているのではなかろうか。
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