大相撲は平幕力士の優勝が確実となり、明日千秋楽を迎えることになった。
ところで、千秋楽には最後の三番の取り組みで、それまでとは異なった儀式が行なわれていることが分かる。
まず、三人の力士が土俵に上がって四股を踏む。
さらに、後ろから三番目に勝った力士には「小結にかなう」として「矢」が与えられる。
後ろから二番目には「関脇にかなう」として「弦」が与えられる。
そして、最後の結びに勝った力士には「大関にかなう」として「弓」が与えられ、本来であればそこで弓取り式が行なわれるのだそうだ。
ただし、現在は弓を受け取ることと、弓取り式は省略されているとのこと。
ふーん、そうか。
「矢」を受け取っているのは印象にあるが、「弦」は分からなかったなあ。
明日の千秋楽は注意して見ることにしよう。
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