「サッカー王国の復活」
明日の朝刊のスポーツ欄には、このような見出しが出てそうな復活劇であった。
高校サッカー全国大会の決勝で、静岡学園高校が青森山田高校に3対2の逆転勝ちをおさめた。
優勝十回、準優勝十回、かつてサッカー王国と言われながら、静岡代表のチームは二十三年間優勝から遠ざかっていたのである。
優勝どころではなく、ここ数年は初戦敗退という情けない結果を続けていたのであるが、今回の優勝で県民は久しぶりに留飲を下げたことであろう。
ところで、今年は女子サッカーの方でも、藤枝順心高校が全国優勝を遂げている。
つまり男子と合わせて「アベック優勝」というのだろうが、この「アベック」という言葉、まだ死語にはなっていないのでしょうね。
もっとも「カップル優勝」なんてえ言葉は聞いたことがないので、「アベック」はまだ生きているのでしょうね。
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