夜、「ブラタモリ」という番組を見ていて、明治維新において「薩摩藩」の人間が活躍出来たわけがよく分かった。
「ブラタモリ」は、日本各地に行って、その土地の成り立ちとか歴史を研究する番組であるが、今日の特集は「鹿児島」であった。
土地の話は、鹿児島県の半分近くを占める「シラス台地」の話であったが、それは置いといて、ワタシが興味を持ったのは、「薩摩藩」の人間が活躍できた理由が、その経済力と教育であるということである。
つまり、鹿児島は琉球や中国に近く、貿易(おそらく密貿易)によって、莫大な資金をもっていた。
そしてそれ以上に驚くべきは、武士階級の人間の多さだ。
何でも薩摩藩の人間の四人に一人は「武士」だというのだ。
経済力に知的な戦闘力を持った人間が加われば、そりゃあ強いに決まっているよね。
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