2018年8月31日金曜日

眼科に行く

定期点検のために眼科に行く。

いつものことだが時間がかかる。
病院に入ってから出てくるまで二時間以上である。
ワタシの場合、以前受けた網膜裂孔・白内障の手術の事後点検をしているわけなので、現在のところ問題はないのだが、何はともあれ時間がかかる。

待合室を見まわしてみると、高齢者の方が圧倒的に多い。
やはり、眼病というのは老人の病気なんでしょうかね。

2018年8月30日木曜日

うっかりしていた

うっかりしていた。

このブログ、日記を名につけているのだから毎日書くことを前提にしている。
今日は書くこと失念していて、現在、日にちが変わる直前にこうして書いているのだ。
おおー、危ない、危ない。

さて、毎年この時期になると、裾野の日帰り温泉近くのコスモス畑まで、コスモスの写真を撮りに出掛ける。
今日も天気がまあまあだったので出掛けてみたのだが、なんとそこは右の写真のようにピンクのコスモスではなく「キバナコスモス」に占領されていた。

「キバナコスモス」ってえのは、コスモスの名を冠するが、コスモス(オオハルシャギク)とは同属別種にあたり互いを交配する事は出来ないそうだ。
つまりこれはコスモスではないのである。

おおー、ワタシの大好きなコスモスは一体どこへ行ってしまったのだ。

2018年8月29日水曜日

ヘパトカイン




NHKの「ためしてガッテン」という番組で、「メタボを解消するための方策」について取り上げていた。

まず紹介されたのが「ヘパトカイン」、肝臓から分泌されるホルモンである。

この「ヘパトカイン」のひとつが、骨格筋に作用することで、運動を行なっても、その効果を無効にする「運動抵抗性」という病態を起こしていることが発見された。

つまり、メタボを解消するには「運動」ではダメだということである。
運動がダメなら、メタボを改善するには一体どうしたら良いのか

番組では、その方策として「体重を減らすこと」が提案されていた。
「体重を減らす」なんてえのは、当たり前と言えば当たり前であるが、注目したいのは「現在の体重の三パーセント」を減らせば良いということ。
番組の関係者たちが、自らを実験台にしてデータをとったところ、三パーセント体重を減らすことによって、肝機能の数値を劇的に改善させたのである。

ふーん、三パーセントだったらナンかできそうだよね。










2018年8月28日火曜日

負荷

暑さはまだそこそこだが、昨日よりは湿度が低い分だけまだ楽である。
ただし、今日は晴れていたかと思うと急に土砂降りとなったり、相変わらずの気まぐれ天気に右往左往なのである。

昨日は久しぶりの月曜テニスであった。
久しぶりということは、身体の方も久しぶりに負荷を与えられるので(しかも炎天下テニスですぞ)、そりゃあもうツライですわ。
まさか、オーバーシックスティーとなって、これほどの負荷を与えられるとは。

2018年8月27日月曜日

百日紅の花

左の写真は「百日紅(さるすべり)」の花である。
八月の中旬に御殿場の秩父宮記念公園で撮ってみた。

ウィキペディアによると、さるすべりは、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。

つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。
英語名は Crape myrtle は、ギンバイカ(myrtle)の花に似て、花弁がちりめん(crape)のように縮れていることから。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため、紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいう。

一般的には「百日紅」というだけあって、「紅」の色の花を思い出すのであるが、このように「白」い花もあるようだ。

2018年8月26日日曜日

貴様

最近、気になっているコマーシャルに、スマートフォン用のニュースアプリ「スマートニュース」がある。
コマーシャルでは、「このアプリはいろいろなクーポンを手に入れることができる便利なアプリだよ。」ということが言いたいのだろうが、気になるのは、そこに使用されている「貴様」だ。

コマーシャルの中では、お笑い芸人の「千鳥」の大悟が相方のノブに「貴様は?」というセリフを言う。この「貴様」、よく考えてみると敬意を表す言葉であるはずだ。
このコマーシャルでは、相手に対して不快感を与えるために使用されているように思われるのだが、なぜ敬意を表す言葉が相手をバカにするような言葉になってしまったのだろうか。


語源辞典によると、「貴様」は中世末から近世初期頃武家の書簡で用いられた語で、文字通り「あなた様」の意味で敬意をもって使われていた。
近世後期頃から口頭語として使用され始め、一般庶民も「貴様」を用いるようになったため、尊敬の意味が薄れ、同等以下の者に対して使うようになってきた。
その後、相手を罵って言う場合にも用いられるようになり、近世末には上流階級では用いられなくなった。
現代では男性が主に使用するが、近世までは女性も使っていた。

うーん、口語になったのが原因のようだね。

2018年8月25日土曜日

代行運転の運転手の飲酒

やっと普通の夏になったような気がする。
極端に暑くもなく、かといって秋になってしまったような涼しさでもない。
普通の夏だ。

毎日、毎日「記録的」であるとか、「今まで経験したことのない」とかの言葉が飛び交っていた七月・八月であったような気がする。

夕方のニュースで「代行運転」の「代行運転」をする運転手が、飲酒運転をしていたという、にわかには信じがたいニュースが報道されていた。

「何でもありか」、日本という国は。