2015年11月26日木曜日

松葉

N西のすぐ近くにある松林の中を歩いていると、落ちた松葉のかたまり。
強い雨によって流され、それが面白い形を作っていたのである。
写真ではチョイト分かりにくいが、このような形がずっと続いていた。

昨日の御殿場地方は雨。
これでは水曜テニスはないだろう、と思いつつも念のため確認。
するとどうだ、沼津の愛鷹はまったく降っていないと。
おやおや、これは急いで支度。

実にバタバタした一日であった。

2015年11月25日水曜日

アメリカンスナイパー

「アメリカンスナイパー」という映画を観る。
去年、話題になったクリント・イーストウッド監督の戦争映画だ。

この映画はイラク戦争に4度にわたって従軍、アメリカ軍史上最多160人以上を射殺した、伝説のスナイパー、クリス・カイルの自伝をを元にして作られた映画である。

残酷な戦場と幸せな家庭の狭間で精神が崩壊していく男の葛藤が主題だ。
反戦映画と言えば反戦映画なのだろうが、クリント・イーストウッドがつくると、どうもひと味違った反戦映画になるようだ。

戦争なんていうものは、もっと人間の醜い部分が描かれるのが当たり前なのであるが、彼の場合「格好良さ」が先行してしまう。

なお、英雄クリス・カイルは皮肉なことに、アメリカ国内で、戦争で精神を病んでしまった男に射殺されるという最後を遂げるのである。

2015年11月24日火曜日

1970.11.25

「報道ステーション」という番組で、「三島由紀夫」についての特集を組んでいた。
そう言えば、明日11月25日は三島由紀夫が45年前に、「切腹事件」を起こした日である。

その日のことは今でもはっきり覚えている。
事件のことを初めて知ったのは、通学途中の電車の中。
私の前に立っていた人が、号外の新聞を読んでいた。
その見出しは、「市ヶ谷の自衛隊に三島由紀夫が押し入り、幹部を人質に立てこもり、さらに切腹をした」というショッキングな見出しであった。

今、当時の映像を見ても、また当時の印象も、それは非常に理解し難く不可解な行動である。
「三島由紀夫の文学的行き詰まり」としか考えられない。
要するに、天才の行き詰まり自殺である。

芥川龍之介は睡眠薬自殺、太宰治は入水自殺、そして三島由紀夫が切腹自殺なのだ。
この三人、いずれも死の直前の作品は難解である。
精神的に病んでいるとしか思えない。

天才というのは、自分の能力が行き詰まることを何よりも恐れるのではなかろうか。
こんなふうに思うのは私だけだろうか。





2015年11月23日月曜日

テロリズム


午前中に、東京の靖国神社でテロのニュース。
ウーン?テロ?

テロとは、
「政治的に対立する個人または集団に対し、その肉体的抹殺をも含めて、組織的暴力を加える行為をいう。実行者が単独であっても、その動機に一定の政治的主張があれば、テロリズムと呼ぶ。」とある。
ここでいう「政治的に対立する個人または集団」に該当するのが「靖国神社」か?
犯人も分かっていないのにテロはおかしい気もするがね。

もっとも、いろいろ調べてみると「テロリズム」の語の正確な定義には、多数の困難が伴っており、100を超える多数の定義が存在しているという。

「テロリズム」の語源はフランス語の「terrorisme」で、1793年から1794年のフランス革命での恐怖政治(La Terrur)に由来していて、これはラテン語「terreo」から派生した語で「恐怖」を意味すのだそうだ。

靖国神社の事件は、トイレに手製の時限装置をつけた爆発物だという。
どのくらいの殺傷能力があったのか分からないが、何だかテロというより「嫌がらせ」の感じがする。
因みに、夜九時のニュースでは「テロ」の文字は消えていた。


2015年11月22日日曜日

瀬戸内寂聴・密着500日

「瀬戸内寂聴・密着500日」というテレビ番組を観た。
93歳の彼女のパワーには恐れ入る。

あの元気の源は一体何なのだろうか。
昨年、骨折、ガンに見舞われたが、なんのその四ヶ月で復帰したのだそうだ。
この密着取材を見て感じたことは、人間思ったことを直ぐに実行に移すことが肝心であるということだ。
例えば、ふっと思いついて、東京で安保法制反対の集会に参加したかと思えば、次は岩手県平泉のかつて自分が勤めていた寺に出掛けて法話をする。
常に自分の強烈な意志を持ち、その意志を実行に移す。
「やりたいことをやる。」これが彼女のパワーの源なのだろう。

寂庵の玄関にかかっていた「狂風」の書が、妙に印象に残った。



2015年11月21日土曜日

気温の上下


土曜講習にて学校まで出掛ける。
三年生もあと少し。
私の土曜講習もあと少し。

このところ気温の上下が激しい。
今日は平年よりも三、四度温度が高いということである。
こんな時は体調を崩しやすい。
受験生気をつけてね。
私も老人なので気をつけることにしよう。

大相撲の北の海理事長が亡くなった。
憎たらしいほど強かった横綱だ。
「憎たらしい」の前置き言葉がつくように、「素人人気のある」横綱ではなかったような気がする。
ただ、今日のニュースで親しかった人達のコメントを聞くと、たいへん人情味のある方だったようだ。

2015年11月20日金曜日

差別とか偏見


今のフランスはなかなか複雑だ。
移民に寛容であり、大勢の移民を認めてきたフランス。
かつてサッカーワールドカップの英雄となったジダンもアルジェリアからの移民であったという。
ところが、今回のテロ事件の犯人が、イスラム系移民だったことにより、イスラム国だけではなく、イスラム系移民全体への不信感が広まりつつあるのだと。
現に、今晩のニュースでは、テロとは何の関係もないイスラム系の女性が、酷い言葉を投げつけられた事実が告げられていた。

いやな感じだなあ。

差別とか偏見というものは、こんなところから始まって行くのだろう。