2025年7月31日木曜日

歴代最高気温

今日も依然として暑い。

一昨日は兵庫県丹波市柏原というところで、過去最高気温の41.2℃を記録、この記録は2018年に埼玉県・熊谷、2020年静岡県・浜松の41.1℃を上回り歴代最高気温を更新したそうだ。

残念ながら(残念であるかどうかはチョイと疑問であるが)我らが静岡県の浜松が歴代一位の名誉?は消えてしまったのである。

2025年7月30日水曜日

津波警報

カムチャッカ半島沖を震源とするマグニチュード8.7の地震により、日本列島の太平洋側に津波警報。

昼のテレビ番組は各局とも津波の特番に変更され、海沿いを走る鉄道は軒並み運休となってしまった。

昨日の暑さに対する警報といい、今日の津波警報といい、日本列島は異常が続いている。

今さら何が起こっても驚かないぞ、である。



2025年7月29日火曜日

先が思いやられる

三十五℃以上の観測地点が過去最高だという、つまり、日本列島すべてがヒドイ暑さに覆われているような日であった。

基本的に涼しいはずの御殿場もその例にもれず、この夏最高の暑さであり、ほぼ一日中クーラーをつけっぱなし、これから先が思いヤラレル日でもあった。



 


2025年7月28日月曜日

志賀高原

左の写真は今から十五年以上前、N東高に勤務していた頃の写真である。

夏休み前に実施される高原教室で、志賀高原の湿原を歩いている生徒達だ。前方に見える山は何という山か忘れてしまったが、深い霧の中をひたすら山に向かって歩いている。

この時のワタシは還暦チョイ手前であり、よくぞ毎日毎日山に登ったものだと、今は自分を褒めてあげたいのである。
 

2025年7月27日日曜日

ナンテコッタ

展覧会に向けた作業を始めようと、気合をいれて動き出したのだが、まずパソコンがうまく起動しない、基本動作を何回も繰り返しやっと起動したかと思うと、今度はプリンターのインク切れ、幸いインクは予備があったのですぐに補充、「よしやるぞ」と再び気合いれプリンターを作動、しかしここでまた問題が、何とプリントアウトした写真に線が入っていたのである。

ワタシの人生ナンテ、所詮こんなものさ。


 

2025年7月26日土曜日

余裕がもたらす奇妙な停滞

十月に開催する写真展の作品作りを、「そろそろせにゃあいかん」と考えているのだが、このところの暑さ故か、やや停滞しているのが現状である。

学校の方は夏休みに入って、ワタシ自身の時間は有り余っているのだが、人間(というかワタシという人間)は、余裕があればあるほど何だか前に進めなくなってしまうのです。

これを「余裕がもたらす奇妙な停滞」と言います。
 

2025年7月25日金曜日

クーラーの必要性

結局、昨日の北海道の最高気温は40℃には届かなかったようだが、それに近い数字を打ち出したことは確かである。

そもそも北海道という所はクーラーの必要ないところであった、それがここ数年の暑さで、今年はクーラーの需要に供給が追い付いていないのが、現状であると言う。

冬しか(冬の北海道はもう40回以上経験している)行くことのなかったワタシとしては、夏の北海道はあまり実感がなかったのであるが、これが今の北海道なのだ。

そう言えば我らが御殿場でも、かつてはクーラーの必要性などあまり感じていなかったのですがね。
 

2025年7月24日木曜日

40℃の予想

現在、午後の一時半であるのだが、ナント北海道の帯広では、これから40℃以上の気温になる予想が出ている。

北海道で40℃ですぞ。

ネット検索をしたところ、北海道の過去の最高気温は、2014年に十勝の音更町で観測された37.8℃だというのだから、これは驚きの高温である。

やはり、地球はオカシクなってしまったのだろうか。


 

2025年7月23日水曜日

炎天下

久し振りの水曜テニスであった。

このところ、雨天だったりメンバー不足だったり、まともにテニスをすることが出来なかったのであるが、今日は漸く身体を動かすことができた。

しかしながら、今日は晴天、炎天下のテニスコートはジジイにとって、一歩間違えると死の危険がある場所でもあるのだ。

と言うワケで、今日は正味一時間半のプレイであったのです。

ヘビメタのロックバンド「ブラックサバス」のボーカル、オジー・オズボーンが亡くなった。「ブラックサバス」と言えば、学生時代に何だかすげえ名前のバンドだなあ、と思った記憶がある。

なんてって、ファーストアルバムが「ブラックサバス=黒い安息日」、セカンドアルバムが「パラノイド」なのだから。
 

2025年7月22日火曜日

富士まで

富士の富士文庫まで十一月に実施する「古典講座」の打ち合わせ。

例年九月に実施していた講座であるが、ここ数年の暑さゆえ、今年は十一月にスライドすることとなった。

十一月ともなると、富士に行くために通過しなければならない十里木街道が凍結する可能性があったので、今まで避けていたのだが、今年は十一月十五日が最終日となるので、多分大丈夫だろうとの判断をしたからである。

因みに今日の十里木街道は、途中の温度表示を見ると、二十五℃だったのです。

御殿場でも三十℃を超しているのに、さすがですなあ。
 

2025年7月21日月曜日

スイング・スワング・スインギン

かつて、ジャッキー・マクリーンというメチャクチャにスイングするアルトサックス奏者がいた。

人によっては、彼の演奏をいつもピッチが怪しく、そこが彼の魅力だと言い、さらにピッチが云々というクラシック的な価値観をジャズという異なる音楽の文脈に持ち込んでも、それは論じること自体がナンセンスだと言う。

彼にとってジャズとは、「スイングしなけりゃ意味ないね」なのである。

さあ、今日は暑いので、ジャッキー・マクリーンのアルバム「スイング・スワング・スインギン」でも聴くことにしよう。

2025年7月20日日曜日

投票

参議院議員選挙の投票日であった。

投票会場に行ったのが、ちょうど昼食の頃で、投票する人の姿はほとんどなく、ほぼワタシひとりの状況だった。
こんな時は何だか変な緊張を覚えるのである。

今回の選挙については、なかなかスリリングな要素を含んでおり、その結果は日本中が注目するところであろう。

日中は日差しは強いが、風があったので、比較的心地の良い日であった。

これから夏の盛りに入っていくので、このような日が続いてくれるといいなあ。
 

2025年7月19日土曜日

終了

御殿場図書館主催の「古典講座」の三回目(最終回)が終了した。(本年度の講座はケーブルテレビの取材があったので、八月後半までには県内で放送されると思います。)

このような暑い時に聴講者の皆さま、ご苦労さまでした。

いつも三月に開催している講座を七月に変更して実施したわけだが、やはり七月の暑い時期の講座は、いくら御殿場といってもやはりツライのである。

取り敢えず終わって「ホッ」である。


 

2025年7月18日金曜日

コムラサキ

ここのところ写真のネタが切れてしまい、六月に撮った「秩父宮記念公園」の花をずっと使用しているのだが、ワタシにも分かる花はあまりなくて、今日の花もワタシにはまったく分からなかった。

しかしながら、最近はスマホで写真を撮ると、撮った花の名前を教えてくれるという便利なアプリがあり、そのアプリによると、この花の名前は「コムラサキ」らしい。

当たっているのかどうか不安であるが、今日は「コムラサキ」ということにしよう。
 

2025年7月17日木曜日

知恩院

かつて録画していた京都「知恩院」 の番組を観た。

番組のはじめには「知恩院」の巨大な山門が登場する、実は山門は三門とも表記するのであるが、ワタシ自身「三」の意味についてここで初めて知ることが出来た。。

「三」とは仏教でいうところの「空」「無相」「無願」を意味(諸説あるらしいが)しているのだと。

すなわち、悟りに至るために通過しなければならない三つの関門、「空=物事にこだわらない」「無相=見かけで差別しない」「無願=欲望のまま求めない」ことである。

何はともあれ「知恩院」に参拝するために、ワレワレはまずこの「三門」の下を通らなければならないのである。


2025年7月16日水曜日

ヘンテコ天気

ヘンテコな天気のため、本日の水曜テニスは中止。

晴れたかと思うと雨、雨かと思うと晴れ、朝から何だか訳の分からん気象状況であった。

また、その雨の強さが尋常ではないため、窓を開けたり閉めたり、これも何だか訳が分からないのであった。

ここに来てこんなに気象に悩まされるとは。


 

2025年7月15日火曜日

夏休み

朝からずっと雨、今はちょうど小康状態のようであるが、下手をすると明日の朝からは、「線状降水帯」の一角に入ってしまいそうな「危うい」静岡県なのである。

そして今日からワタシは夏休み、夏休みと言っても、この歳になれば普段から休んでいる日も多く、特段の「休み感」もないのであるが、授業がないということは精神的には随分楽である。



 

2025年7月14日月曜日

授業の終了

ワタシにとっては一学期の最終授業の日であった。

学期末テスト(どうでもいいことだが、今年からは一学期総合考査ということである)が終わり、答案返却が終わっている今日であり、言ってみれば消化試合のような時間であったのだが、生徒諸君はワタシが提供した演習問題を一生懸命にやっていた。

感心・感心である。
 

2025年7月13日日曜日

部屋の中でジッとしていれば

御殿場というところは、部屋の中でジッとしていれば、実に快適な一日であるのだが、今日はなかなかそうもいかず、夕方になって湿度が高くなってくると快適さにもやや「不」がくっつきそうな日曜日であった。

相変わらず「詐欺メール」と思われるメールがパソコンやらスマホに数多く入ってくる。

毎日、毎日削除はしているのだが、キリがないし鬱陶しいのである。

やはり、これはナントか出来るものがナントかすべきものだろうに。


 

2025年7月12日土曜日

二回目の古典講座

二回目の古典講座、ここのところ高かった気温も少し下がって、身体的には比較的楽な講義をすることが出来た。

今日の講義は「古本説話集」の中から「平中が事」という、いわゆる「色好み」の男、平貞文(たいらのさだふん)の話である。

「色好み」とは、今でいう「好色な男」という意味ではなく、「恋愛の情趣を解する男」の意味である。

話はこの恋愛に命をかけているプレイボーイが、浮気性ゆえ自分の妻からこっぴどいお灸をすえられる話だ。

話の内容も分かりやすく、聴講の皆さんも納得のいく時間を過ごすことが出来たのではなかろうか。

 

2025年7月11日金曜日

注意

この歳になっても(後期高齢者も近い)、ハタと気がつくことが多いのです。

今日は「注意」の「注」について、ハタと気がついた。

「注」は「そそぐ」ことである。したがって、「注意」とは「意」を「そそぐ」ことだ。では「そそぐ」とは何だ。「そそぐ」とは「水をそそぐ」のように「流しこむ」ことである。では「注意」とは「意を流しこむ」ことか?

いやいや「意を流しこむ」ではチョイと変だ。

慌てて辞書を引いてみると、「心血をそそぐ」のように「そそぐ」には「傾ける」とか「向ける」の意もある。これでやっと腑に落ちた。「注意」とは「意(気持ち)を向ける」ことなのだ。
 

2025年7月10日木曜日

テスト返却

昼間は太陽がカッと照り付け、夕方から夜にかけては空が俄かに暗くなり、ザっと降って来るといった天気が続いている。

今日もその例にもれず、夕方五時前から急に雨降りなのです。

テスト返却最後のクラス有、これですべて返却を終えたので、まずは一段落である。

それにしても何だかんだと学期末は忙しいのです。
 

2025年7月9日水曜日

タレおむすび

今ハマっているコンビニのおむすびに「タレおむすび」というおむすびがある。

とても美味しいおむすびなのだが、パッケージには「うなぎのタレ使用 (うなぎは入っておりません)」と表記されている。

おおー、流石に128円ではウナギは入っていないだろうと思うのだが、それでも尚且つ「入っておいません」とあらためて表記しているところに、ワタシは何故か感動したのである。



 




2025年7月8日火曜日

猛暑、猛暑

久し振りの登校であった。

前回が先週の火曜日であったので、一周間ぶりだ。

久しぶりに下界に行くと、やはり下界は暑いのです。ニュースでも連日「猛暑、猛暑」と連呼していることも、精神的な暑さに繋がっているような気もする。

せめて写真だけでも涼しい写真にしようっと。
 

2025年7月7日月曜日

東海地方

「東海地方」という表現の仕方がある。

ワレワレの住んでいる静岡県も「東海地方」に入るのだが、「北陸地方」に新潟県が入るのと同様、何か違和感のようなものもある。

「東海」には「東海三県」、すなわち愛知県、岐阜県、三重県を表す言い方があるが、そこにもうひとつ静岡県も加えて「東海四県」という言い方もあるのだ。

きっと、どこかの何かが「都合よく」するために「三県」となったり、「四県」となったりするのだろう。
 

2025年7月6日日曜日

アクセス

昨日、このブログへのアクセス数を見ると、七月五日だけで、アメリカから265ものアクセスがあった。

一瞬、何事だろうと思ったのだが、
 ひょっとすると、アメリカに滞在しているMさんが、一気見でもしてくれたのだろうか。

午後は激しい雨とかッとした晴天の繰り返しが何度かあった。

やはり、御殿場地方は「高原特有」の天気なのです。

2025年7月5日土曜日

初回古典講座

令和7年度の「古典講座」初回を終える。

本来ならば来年の三月に初回を実施するのであるが、今年度は新図書館の開設に伴い、三月実施が不可能のため七月の開講となったのである。

暑い(特に今年は暑い)中での講座であったが、多くの方に参加していただき、聴講者の皆さんには感謝である。
 

2025年7月4日金曜日

梅雨明け

ゲリラ豪雨が昨日、一昨日と全国版のニュースを賑やかにしていたが、ここに来てやっと「梅雨明け」となりそうである。

明日からは晴天の日がしばらく続きそうなのだが、晴れれば晴れたで困るのが、予想される猛暑だ。

よって、老人にとって、晴れれば良いというものではないのです。

これからは毎日熱中症に注意しなければならないのである。


 

2025年7月3日木曜日

蛍鑑賞

二の岡神社まで出かけたのだが、神社の鳥居の手前にテントがあった。

一体、これは何だと近くに寄ってみると、これは「ヒメボタル」の鑑賞者に対する注意情報であった。

右の写真では分かりにくいのだが、ここには蛍の出現情報も書かれている。

情報に曰く。(写真をクリックすると拡大されます。)

七月二日の出現は午後十時ころ、場所は竹林と書かれている。

蛍鑑賞のために、夜十時に竹林に入って行く人がいるのですなあ。


 

2025年7月2日水曜日

顔決済

夕方の情報番組でスーパーマーケットにおける「顔決済」の話題が出ていた。

現金でもカードでもなく、あるいはスマホ決済でもでもない、自分の「顔」で決済の出来るスーパーマーケットが有るとか無いとか。

これは実に便利だろうなあ。

財布も携帯も持たず、自分の顔だけ持って行けば買い物が出来るのだ。

特に大事なものを忘れるワタシのような人間は、極めて便利である。


 

2025年7月1日火曜日

記念館まで

新しい館長への挨拶を兼ねて、芹沢光治良記念館まで十月に開催する写真展の申請に行ってきた。

記念館の職員さんとはもう十年以上の付き合いになるので、お顔を拝見すると何かホッとした気持ちになるのです。

もうすぐ夏休み、考えてみるに夏休みの間に作品の整理や案内状の作成と発送の準備をせねばならない。

もうウカウカしてはいられないぞ。