2025年10月24日金曜日

コンセプト

 今回の写真展のコンセプトには次のような「コンセプト」を掲げた。

以前、スキーとテニスの師匠から「写真展にはしっかりしたテーマを」とアドヴァイスを受け(師匠はスキーやテニスをする時にも必ずテーマを持つ)、以後ワタシは必ず写真展においても明確なコンセプトを掲げることにしているのである。


コンセプト

 

今回の「気になるもの」のコンセプトは「ジャズを写真に」である。と言っても、音で成り立つ「ジャズ」は、その音自体を写真にすることは出来ない、したがって、ワタシは「ジャズ」のアルバムタイトルや曲名」を写真にすることにした。そもそも「音がズレることの面白さ」から始まったジャズだが、タイトルでも曲名でも、結構「面白いもの」がある。例えば、「SO WHAT」、この意味は「それがどうした?」となるらしい。ナント人を食った曲名であろうか。でもこれがジャズなのだ。

写真展は「ジャズを写真に」であるが、もし誰かに「ジャズを写真に、ん?」と言われたならば、ワタシは即座に言うだろう。「それがどうした?」。

さて、今回は八つのタイトル(奇抜なものもあれば、普通のものもある)を写真にしてみたが、果たしてジャズになったのだろうか。

2025年10月23日木曜日

アリガタイことです

N西の卒業生が二人「勤務の都合で、どうしても今日でなければ都合がつかない」とのリクエストをしてきたので、授業終了後、我入道の写真展会場まで出かける。

閉館までのわずかな時間であったが、「高校を卒業してから毎年来場していただいているお客様」である彼女たちと、楽しく話をすることが出来た。

本当に毎年毎年アリガタイことです。



 

2025年10月22日水曜日

今日も中止

雨降りゆえ、今日の水曜テニスも中止となった。

先週に続いて連続の中止はややストレスが溜まるが、一方このところ身体を休めることがなかなか出来なかったワタシにとっては、ちょうど良い休息日となったのである。

そろそろ写真展の総括を兼ねた、展示写真の紹介をこのブログに載せようと思っているのです。(乞うご期待)

写真は以前「秩父宮記念公園」で撮った品評会の菊。
 

2025年10月21日火曜日

事後指導

夕方、御殿場市の保険センターまで「特定検診」事後指導を受けに行ってきた。

「特定検診」の結果を踏まえた個人指導を受けるわけであるが、これは何となく試験で赤点を取った生徒が、今後の対策を聞きに行く態のようであった。

もうすぐ「後期高齢者」の歳に達するワタシとしては、アリガタイやらハズカシイやら複雑な心境であったのである。


 

2025年10月20日月曜日

自画自賛

写真展恒例の「ジョイントコンサート」には、およそ50名ほどのお客様があり、盛況のうちに終了することが出来た。

さて、昨日の疲れが残っている中での今日の授業ということで、ジジイとしてはそのパフォーマンスが心配されたが、そこはそれ、長年培った「要領良く」という武器で何とか平常パフォーマンスを維持することが出来た。

ワタシはいたずらに歳を取っていないのである。(根拠のない自画自賛)

何はトモアレ、今日は源氏物語「光源氏の誕生」を講義したのである。
 

2025年10月19日日曜日

ジョイントコンサート

写真展開催中のジョイントコンサート、今日はその日であった。

かつてN西高に在籍していた時の同僚で音楽教師のK先生とその仲間によるコンサートである。

相変わらずの「凄い声量」で会場を圧倒した。

同じ人間なのに、あの声はどこから出てくるのだろうか。

何はともあれ、今年も良いコンサートであった。
 

2025年10月18日土曜日

後半戦

写真展も後半の土曜日となった。

今日は開店直後から閉店間際までのお客で少々疲れてしまった。

しかしながら、いらしてくれるお客さまには感謝感謝なのである。

実に不思議なことなのだが、昨日この(「は」の字日記)というブログに、シンガポールから1227アクセスがあった。

何故だろう。うーん、謎だ。
 

2025年10月17日金曜日

久しぶり

久ぶりに朝から晴れ、ここのところ「久しぶり」というフレーズが多いのだが、今日はこの「久しぶり」というフレーズがぴったりの「晴れ」であった。

今日のように「晴れ」ても暑くないのが「秋」という季節の特徴と思われる。
 今年もやっと「秋」がやってきたのだ。

(写真は百日草。)


2025年10月16日木曜日

指をスライス

今朝、朝食にピザトーストをと思って、玉ねぎをスライサーでスライスしていたところ、自分の指までスライスしてしまった。

傷はそれほど深くはなく、血も出なかったのであるが、これが意外と痛いのです。

ちょうど指の皮が薄く削がれた感じで、「見た目はたいしたことがないのに、結構イタイ」というやつなのである。

今晩は傷テープでも貼って寝ることにしよう。
 

2025年10月15日水曜日

雨残る

朝方まで雨が残っていたので本日の水曜テニスは中止。

実際にはプレイ可能のコート状態であったと思うのだが、何と言っても年寄り集団、滑って転んで怪我でもしたら面倒だということで中止となったのである。

ああ、歳は取りたくないのである。

沼津の友人から静岡新聞に写真展記事が掲載された旨の連絡あり、さっそく御殿場の駅まで新聞を購入に。

割とシッカリした記事だったので安心をしたのです。



 

2025年10月14日火曜日

久し振りの授業

十月になって二回目の授業であった。

これほど授業がつぶれたのは、たまたま自分の休業日と学校祭関係の休日、さらに祝日を絡めたの連休が重なって、休日の多い十月となってしまったからである。

ただし、ワタシの方は自分の展覧会があったので、それほど休んだという実感はなくて、ここまでは苦しい十月であった。

さてさて、明日からは自分の態勢を整えることにしよう。

(写真はシュウメイギク)
 

2025年10月13日月曜日

取材あり

三連休であったが写真展の会場にいたため、「休」がなく、非常に疲れた三連休であった。やはり、年々疲れるのは歳のせいなのであろうか。

今日は静岡新聞の写真展への取材があった。

やって来てくれた記者は、なかなか好感のもてる若者で、その故かワタシの方も随分長々と説明をしてしまった。

果たしてどのような記事になることやら。


 

2025年10月12日日曜日

一日中ハッキリしない

 一日中ハッキリしない天気であった。

写真展の方は、午前・午後ともお客があってそれなりに充実していた。

しかしながら、充実と疲労は裏表であって、今日は疲れる一日でもあったのです。

先日、写真展のケーブルテレビ取材があったのだが、今日はそのケーブルテレビを見てやってきたという方がいた。

少しナメていたが、ケーブルテレビ恐るべし。



2025年10月11日土曜日

半分

写真展もこの連休を終えると、半分が終了することとなる。
もう半分、何とか頑張るぞ。
おおー。

今日は雨、雨の中来場していただいた方には本当に感謝である。

さて、このところのニュースは、異常な天気に異常なクマの出没、何だか良く分からないが、異常な国の政権の行方と、異常だらけの世の中を伝えている。

いったい、次はどのような異常がやってくるのだろうか。



 

2025年10月10日金曜日

英気を養う

今日の花は「百日草」である。

先週、「秩父宮記念公園」で花を「まとめ撮り」した時のものだ。

明日からの三連休は、写真展のため沼津の会場まで行かねばならない、そのようなわけで今日は敢えて外出を控え英気を養っていた。

とは言うものの、お客が多く来てくれるという保証は何もないので、割と楽な連休になるかもしれませんがね。
 

2025年10月9日木曜日

大儀(面倒くさい)

十月の一日から休みに入ったワタシは、昨日の八日まで授業無しであったのだが、今日は久しぶり授業に戻った。

やはり、授業は楽しいと思う。

ただ、問題は学校まで行くのが「大儀(面倒)」であるということだ。これが実に不思議なことであって、「嫌なところ」でなく「楽しいところ」に行くことが「大儀」なのだ。

さて、今「大儀(面倒)」と書いたが、「大儀」の意味を「面倒」とするのは正解ではないらしい。本来は「国家の重要な儀式」の意であり、「重大なこと」の意味として使用する。したがって、「面倒」な意は誤用ということである。

しかしながら、芥川龍之介の小説「羅生門」には、主人公の下人が立ち上がる場面で「大儀そうに」の記述があり、ここでは間違いなく「面倒くさそうに」の意なのである。

いつ頃からこうなったのかは分からないが、ワタシにとっても「大儀」は「面倒くさい」なのである。


 

2025年10月8日水曜日

キャンセル

水曜は雨予報、日曜日より天気予報と睨めっこしながら水曜テニスが出来るかどうかを考えていたのだが、今日は予想に反して晴天のテニス日和であった。(今週の天気予報は実に読みにくかった。)

ワレワレが利用している沼津のテニスコートは三日前の日曜日が「キャンセル」の限界日なので、この日の天気予報で判断しなければならない、ここを超えると「キャンセル」が出来ないのだ。

そこで迷う。小雨程度の雨のキャンセルにはキャンセル料が発生するし、小雨の中強引にテニスをすれば、ジジイ主体のワレワレは足元の悪いテニスゆえ危険が伴う、さあどうしようと。

結局、迷いながら「キャンセル」をしないまま今日を迎えたのであるが、結果は晴天。何はともあれ、今日は無事に出来て良かったのである。

 

2025年10月7日火曜日

人も疎ら

葉っぱはもう大分黄色く、枯葉のようになってきているのに、この芙蓉の花は、それに逆らうように咲いているのです。

今日も休業日だったので、散歩がてら「秩父宮記念公園」まで出かけた。

公園は人も疎(まば)ら、もっとも咲いている花も疎らなので、それはそれでバランスがとれているのかもしれない。



 

2025年10月6日月曜日

厠上

T高校は文化祭の代休ということで、休み。

ここのところワタシにしては忙しい日が続いていたので、今日は丁度良い休みとなった。

朝テレビを見ていると、「馬上・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)」と言う言葉が出てきた。

馬上は「馬車に乗って移動している時」、枕上は「ベッドの上にいる時」、そして厠上は「トイレの中にいる時」のことである。

何れも「心身ともにリラックスしている場所」であり、「アイデアの湧く場所」でもあるということだ。

ワタシの場合はこれに「湯上」ということで、「風呂でお湯に浸かっている時」も付け加えたい。

(写真は「秩父宮記念公園」で撮ったマリーゴールド。)
 

2025年10月5日日曜日

ケーブルテレビの取材

写真展は嬉しいことに、切れ目のない来場者であったのだが、その分家に帰ってからどっと疲れが出てきて、知らぬ間に寝てしまっていた。

今日の朝一は「ケーブルテレビ」の取材、カメラ担当者は沼津市役所からの紹介と言っていたのだが、面白いことに彼は御殿場での古典講座の担当者 でもあった。

お互いに顔を見合わせて「ナンデここに」となったのです。


2025年10月4日土曜日

写真展始まる

写真展始まる。

初日の疲れからか、この日記を書くことを忘れていて、今(午後十一時)パソコンに向かった次第である。

朝から雨降りで客足が心配されたが、午前午後と、そこそこのお客さん。

今日はN西の卒業生中心の日であった。

十年前に高校三年生で来場してくれた生徒が、本日は赤ちゃんを抱っこして来場、おおー、これが十年なのです。
 

2025年10月3日金曜日

展覧会準備

沼津まで写真展準備のために出かける。

今日は午後1時から4時まで、友人の手を借りながら、約3時間の準備であったのだが、このセットが年々辛くなってきているのです。

歳には勝てないのです。

何はともあれ、明日からひと月の間、もう一度気合を入れ直して頑張らねば。




 

2025年10月2日木曜日

キンモクセイ

外を歩くと金木犀の香りが強く感じられる。

今年は特にそのニオイが多くの場所で感じられるのだが、キンモクセイの当たり年?なのだろうか。

写真は御殿場「平和公園」のキンモクセイであるが、ここからも強烈なニオイが感じられた。

金木犀の名前の由来は、その樹皮が動物のサイ(犀)の足に似ていることから「木犀」と名付けられ、白い花をを持つギンモクセイに対して、オレンジ色の花を持つものをキンモクセイとしたそうだ。

 

2025年10月1日水曜日

雨天中止

水曜テニスの日であったのだが、雨天のため中止とする。いくらカラ元気があっても、雨には勝てねえ。

これは天の嫌がらせか、今週は今日だけが朝からずっと雨なのです。

また昨日と違い、今日の御殿場は気温もぐっと下がって、現在の室温は23℃である。

この時期、、これが普通なんでしょうな。


 

2025年9月30日火曜日

今日も帰りに温泉

今日も帰りがけに御殿場時之栖の天然温泉、「気楽坊」に立ち寄る。

人の少ない露天風呂は快適である。

この温泉はちょうど行き帰りの通勤コースにあり、重宝しているのです。

良くしたもので、気温が高いと温泉の魅力は半減、ここのところの涼しさにより、温泉に引き付けられているような気もするのである。

(写真はイヌタデ)


 

2025年9月29日月曜日

ヒガンバナ

昨日はヒガンバナに似たショウキズイセンだったが、今日は正真正銘のヒガンバナである。
 

原産地は中国大陸であり、日本ではこれを帰化植物に分類しているという。

秋の彼岸の頃に咲くのでヒガンバナ、地下の球根に強い毒性を有する有毒植物であるが、かつて救荒作物(不作の折の救済作物)として球根のデンプンを毒抜きして食べていたそうだ。

2025年9月28日日曜日

ショウキズイセン

「秩父宮記念公園」の庭の斜面に咲いていた花である。

この黄色い花の名は「ショウキズイセン」というらしい。

後ろに「彼岸花」が見られるが、実は「鍾馗水仙(ショウキズイセン)」と水仙の名を持っていながら、ヒガンバナ科ヒガンバナ属に分類される。

花の名前というのは本当に良く分からないのである。


 

2025年9月27日土曜日

ケルヒャー恐るべし

自宅の塀の汚れがかなり酷くなってきたので、高圧洗浄機を試してみた。

 写真の上が「洗浄前」、下が「洗浄後」である。

八千円以下で購入したケルヒャーの洗浄機であるが、「ケルヒャー」恐るべしである。

マニュアルを読み読み、小学生並みのスピードで準備をして、一時間ほど洗浄したのだが、まさかここまでキレイになるとは思っていなかった。

ケルヒャー恐るべし。

ただ、ひとつだけ欠点があり、組み立てたパーツの取り外しが、極めて困難なことである。

まあ、それほど大きなものではないので、パーツを外すことなく、そのままにしておけばよいのだが。

2025年9月26日金曜日

シュウメイギク

写真は先日「秩父宮記念公園」で撮った「シュウメイギク」である。

別名を「貴船菊」とも言い、英語では「ジャパニーズ・アネモネ」と言うらしい。

この花の名前の面白さは、名前に「菊」がついているのに、「キク科」ではなく「キンポウゲ科」のアネモネの仲間なのだそうだ。


花言葉が「薄れゆく愛」とか「淡い思い」であり、見た目がくっきりした花の割には何かボンヤリ感があるようだ。
 

2025年9月25日木曜日

中途半端

木曜日は午後の授業、五限・六限の日である。

午後だけ授業というのはナントもツライのである。朝はのんびり起きることが出来るのであるが、その後の時間が中途半端になってしまい、毎週この曜日に悩んでいる。

クヤシイので今日は帰りに温泉に立ち寄ってやった。

ただし、温泉も午後の四時過ぎに入らねばならず、これもナントも中途半端なのである。


 

2025年9月24日水曜日

実に情けない

今日は水曜テニス、猛暑の時期も終わり、心地よい時間を過ごすことが出来るようになってきた。

しかしながら、今のところフルメンバーで5人ゆえ、休むことの出来る時間が少なく、結局早めに終了することが当たり前になってきているのです。

実に情けないことなのだが、これが歳をとるということなのですね。

(写真は一昨日撮った今年初めてのコスモス。)
 

2025年9月23日火曜日

快適

昨日は午前中で授業が終了したので、帰りがけに「時の栖」の温泉に立ち寄ってみた。

まさしく立ち寄り温泉であるのだが、この温泉は御殿場市から配布される温泉チケットを利用すると、受付でバスタオルと小さなタオルの二つを借りることが出来る。

つまり、タオルが無くても身体ひとつで温泉に入ることができるのだ。

午後二時前後の温泉は、人も少なく、久し振りにゆったりと湯に浸かることが出来たのである。おおー、快適快適。


 

2025年9月22日月曜日

設定の理由

昨日は「敬老の日」について書いたのだが、この日を9月に設定したことについての推論を書き忘れた。

9月は農閑期であることは、すでに述べたのであるが、「養老の滝」伝説もあるという。

「続日本紀」に西暦717年の9月に元正天皇が滝を訪れ、そこを「養老の滝」と命名、さらに年を養老と改元、全国の高齢者に賜品を下した。

あるいは、こんな説もある。聖徳太子が593年9月15日に四天王寺に悲田院(社会福祉施設)を建立したから。

9月に設定されたワケはこのように諸説あるのだが、ワタシは9月9日の「重陽の節句」が無関係ではないような気がする。つまり、「重陽の節句」は「菊の節句」とも言い、その意義は「長寿を祈る」ことであるからだ。(これはワタシだけの考えなんだろうかね)

2025年9月21日日曜日

老人

すでに過ぎてしまったのであるが、九月十五日は「敬老の日」であった。

御殿場では七十歳以上になると、地区から「お祝い」があったり、市からは市内の温泉に入ることが出来るチケットが配られる。

ところで、「敬老の日」とは何だろうと調べてみると、いくつかのことが分かった。

 敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている

かつて兵庫県の多可町において、昭和二十二年九月十五日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされる。これは当時の村長が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりしよう」という趣旨で開いたもので、九月十五日という日取りは、農閑期にあたり、気候も良い九月中旬ということで決められたそうだ。また、当初は五十五歳以上の人を対象に開催されたということである。

うーん、そうか。当時は五十五歳が老人か。

もっとも、この老人という言葉はかなり曖昧であり、老人=高齢者とすれば、老人は六十五歳以上となる。分かっているようで分かっていないのが、老人の定義なのであろう。

まあ、五十五歳にしろ六十五歳にしろ、ワタシはその歳はとっくに過ぎているのだから立派な老人である。したがって、人々から敬愛され、長寿を祝われ、少しだけ知恵を提供して生きていくことにしよう。


2025年9月20日土曜日

見つかる

昨日から気温がぐっと下がって、快適である。さらに、ずっと探していたものが見つかったので、こちらも快適である。

こんな訳で、今日は気分が良い。

この歳になると、毎日毎日モノを探す時間が増えてくる。

これは当たり前のことなんだろうが、こちらは何か虚しいのである。


 

2025年9月19日金曜日

富士まで

十一月に実施す「古典講座」の原稿を届けるために富士市の図書館まで出かける。

富士に行くためには、途中「十里木」という標高が千メートル以上の所を通っていくのだが、その「十里木」はもう秋の装いであった。

もっとも、今日は御殿場でも十分に涼しく(どうも全国的に涼しかったようだが)、気持ちの良い一日であった。

この気持ち良さにつられたのか、富士からの帰りがけには、印野というところにある御胎内温泉に立ち寄る。まさに「立ち寄り温泉」であった。
 

2025年9月18日木曜日

人間味

朝刊に「チャットGPT」のことが載っていた。

ワタシはまだ「チャットGPT」なるものを使用したことがないので良く分からないのであるが、記事によると、最近「チャットGPT」の5ができたそうで、5が博士レベルだとすると、4は大学生、3は高校生のレベルだという。

知能と言う点においては、高レベルの5であるが、この5には批判が相次いでいると言う。

その理由は「人間味がない」ことらしい。

生身の人間からもっともかけ離れている「チャットGPT」に「人間味」を要求するのも変な話であるが、結局「チャットGPT」を使っているのが人間だからということなのだろうか。
 

2025年9月17日水曜日

相変わらずの水曜テニス

下界はまだまだ暑かったのであるが、老人たちは相変わらず「水曜テニス」をやっているのです。

確かにテニスというスポーツは、夏を代表するスポーツなのだろうが、テニスコート上の温度は、そりゃあもう想像を絶するものなのである。

まあ、その中でテニスが出来る老人たちは、健康の心配はないのであるが。
 

2025年9月16日火曜日

芙蓉

写真は「秩父宮記念公園」に咲いていた「アメリカ芙蓉」である。
「アメリカ芙蓉」というからには、「日本芙蓉」というのもあって、サイズはたぶん小さいのであろうと思ったのだが、実際には「日本芙蓉」というのはなくて、中国原産の「芙蓉」があるようだ。

ワタシには、アメリカ何とかというと、どうもサイズのデカいヤツが想像されてしまうのです。

 

2025年9月15日月曜日

マテウス・アサト

先日、九歳の天才少女ギタリスト、akarinのことをブログに書いたのであるが、そのakarinが好きなギタリストが、日系の祖父を持つマテウス・アサトというブラジル人である。

ワタシはそこで直ぐに彼の演奏をYouTubeで見てみた。

さすがakarinが尊敬していると言うだけあって、実に綺麗な音を出している。

1993年生まれの彼は、SNSを通じてその才能を世界に広めたのだと言う。その卓越したテクニックと感情豊かなプレイスタイルは、独自の音楽的世界を築いている。

まあ、ゴタクはともかく、是非一度YouTubeを見て下さいな。



 

2025年9月14日日曜日

鶏頭

気温もやや下がり、天気もよくなってきたので「秩父宮記念公園」まで写真を撮りに出かける。

そろそろ写真のストックが無くなってきており、ここで補充しようと思ったからである。

左の写真は「鶏頭(けいとう)」。花言葉は、「風変り」「おしゃれ」「個性」「気取りや」など。

よく分からんが「風変りでお洒落で、個性的な気取り屋」ということか。


 

2025年9月13日土曜日

ツーブロック

昨日散髪に行った。

ワタシがこのところお世話になっている散髪屋は、チェーン店であり、毎回担当する人が異なる傾向があるのだが、昨日はそこそこ歳を召した女性であった。

担当がそこそこ歳を召していたので、オーソドックスにやってくれるのだろうと思っていたところ、いきなり「ツーブロックにしますか?」の言葉、この髪型に「ツーブロック」はないだろうと、丁重にお断りしたのだが、人は見かけによらないものなのである。


 

2025年9月12日金曜日

フルスペック

写真展関係の仕事が一段落したので、午前中に御殿場「八景の湯」という日帰り温泉まで出かける。

まだ連休前の休日だからなのだろうか、温泉はそれほど混雑しておらず、ゆったりと露天風呂に入ることが出来たのである。

ワタシはもう、フルスペック(仕様や条件などが最大の状態)の仕事をしていないのだから、週に一度ぐらいは温泉に入っても良いだろうと、自分で納得しているのである。



 

2025年9月11日木曜日

ゲリラ豪雨

ゲリラ豪雨という忍者みたいな、いやいやゲリラというからゲリラなのか、何れにしろ不意にやって来る急激な大雨が、現在東京都内を襲っているらしい。

昨夜遅くには御殿場にもこのゲリラ豪雨があって、被害こそ出なかったものの、夜中にちょいと驚いた自分を思い出した。




 

2025年9月10日水曜日

異常なグループ

まだまだ暑いと言われる中、涼しい御殿場からわざわざ暑い下界に下って、老人テニスをしてきた。

今日の沼津愛鷹のテニスコートは、テニスをしている人もあまり見かけることがなく、ガラガラであった。

やはりこの暑さでテニスをするのは、危険行為であり、異常なのである。われわれ老人テニスグループは異常であることが、今日あらためて認識されたのである。
 

2025年9月9日火曜日

重陽の節句

明日で九月も三分の一が終わる。
しかしながらのこの暑さ、「いったいどうなってしまったのだろう」感は、強まるばかりなのである。

今は忘れられてしまっているが、今日は「重陽の節句」である。
「重陽」の「陽」とは「陽」の数字のこと、割ることが出来ない奇数(陽の数字)で最も大きな「九」が「重なる」ことで、縁起が良いとされる日なのである。
そして、この日は邪気を払い長寿を願う「菊の節句」とも呼ばれる。

かつてこの日には、菊の花を飾って菊酒を飲み、無病息災を祈ったのである。



 

2025年9月8日月曜日

相当な何か

天気予報では、来週もまだ三十五℃以上になる日があるということだ。

御殿場ではさすがにそこまでは温度も上がらないのだろうが、「暑い暑い」が挨拶になるような日はまだ当分続きそうである。

首相が辞意を明らかにした。

一国の首相がやめるということは、「相当の何か」がある時だと思っているが、今回の辞任の「相当の何か」というのは、どうも妙なものだ。


 

2025年9月7日日曜日

メンタル

ノーヒットノーランまであと一人というところからの逆転負け、という何かのドラマのような試合を見てしまった。

これが勝利した側だったら、「おおーヤッター」と騒ぐのだろうが、負けた方だった時には、そのダメージは尋常ではないだろう。

ここのところのMLBのドジャースは、この負けのドラマをいくつも作っているようだ。

スポーツというのは結局は「メンタル」なんだろうね。
 

2025年9月6日土曜日

秋の気配

昨日の台風が去った今日、昼の間はさすがに蒸し暑い「台風一過」であったが、夕方になるとやはり九月、心地良い風が吹いてきて、快適な一日の締めくくりであった。

これぞ秋の気配である。

ここ何年か、九月という月は展覧会の準備と富士市で開講する「古典講座」で、かなりプレッシャーのかかる月を送っていたが、今年は「古典講座」が十一月にズレたおかげで精神的にはだいぶ楽である。