2024年11月12日火曜日

迷惑メール

メールボックスを開けると、49の迷惑メールが入っていた。これは今日に限らず、ほぼ毎日のことであるが、まことに鬱陶しいことである。

迷惑メールを削除しても、或いは迷惑メールであるということを申告しても次から次へと入って来る。

これは今を生きている人間の道徳心?の欠如を物語っているものだろう。

イヤな世の中になったものだ。

もっとも、この「迷惑メールの話」は今日の「ブログネタ」になったので、それはそれで感謝するしよう。
 

2024年11月11日月曜日

紅葉イマヒトツ

一昨日は御殿場の紅葉を確かめるため、二の岡神社まで散歩に行ったのであるが、紅葉はイマヒトツであった。

ただし、一部のモミジは少しだけ紅葉しており、来週あたり(予報ではまた暖かくなるような雰囲気はあったが)見事な姿を見ることができるかも知れない。





 

2024年11月10日日曜日

「我が家は無事です」

先日、御殿場市から配布された「地震などが発災した時に、自宅の目立つところに掲げる」布である。

これはなかなか良い「思いつき」と考えられるのであるが、布に書かれている文面には何か違和感がある。

「我が家は無事です」は良いとしても、そのあとに「御殿場市」が付いているのは、どうも妙だ。

これでは「我が家は無事です」と「御殿場市」が言っていることになってしまうのではないか?

ここは、「我が家は無事です 家主」となるべきなのだろうが、「御殿場市」の方が分かりやすかったのでしょうかね。
 

2024年11月9日土曜日

ジョン・コルトレーンのこと

昨日、ジャズの評論文を読んでいて、長年の謎がひとつ解決した。

それは、「ワタシの敬愛するテナーサキソフォン奏者、ジョン・コルトレーンは、アルトサックスでなく何故テナーサックスなんだろう。」ということである。

コルトレーンの演奏を聴いていると(特に彼の演奏するバラードなどは)、音自体が自分に何か語りかけてくるような気がするのであるが、評論文によるとそれはコルトレーンのテナーサックスの音色が「高域成分」が多いからなのだそうだ。

高音を出すにはテナーサックスより小型のアルトサックスを使用すればよいのだが、彼はあえてテナーを使っている。その理由はテナーはアルトより大型なので豊かな「倍音=基音と呼ばれる元になる周波数の整数倍で振動している音」を含み、それが音色のふくよかさに繋がるのだと。

(そうなんだ、「倍音」なんだ。)

つまり、コルトレーンは「語りかける」ために、「豊かな倍音」を作り出すためにテナーサックスを吹いていたのだった。

さあ、今日はコルトレーンの「SAY IT」でも聴くことにしよう。
 

2024年11月8日金曜日

急に冷える

本日T高校は遠足等の行事ということで、ワタシは休業日となった。

臨時の休業日となったので、沼津の実家まで行って少々片づけをしてきた。

御殿場と沼津はやはり温度差があるようだ。

このところ、御殿場は急激な温度の低下がみられ、いよいよ冬という感じであった。つい先週まで夏ムードもあったのに。

やはり、日本は夏と冬の二種類の季節しか存在しなくなってしまうのか。 

2024年11月7日木曜日

「花」

写真展の最後の作品は「パリのアメリカ人」から「花」である。

映画のアイデアを提供、かつ「パリのアメリカ人」からの「花屋」を選んでくれた教え子からすれば、この作品が一番イメージから遠かったのではなかろうか。

それはワタシが「花屋」を「花」に変えて、さらに「コスモスの花びらのアップ」という暴挙に出たからである。

教え子には申し訳なかったがワタシには、この方法しかなかったのです。

さて、来場していただいた方は延べ150人を超え、ここ数年において一番多い人数となった。

心から皆さんに感謝である。

今年はいつもと異なり、かつての教え子から「テーマ」を貰って、そこに合わせる写真であったのだが、「なかなか大変だわい」というのがワタシの本音である。

さて来年はどうなることやら。

 

2024年11月6日水曜日

「鳥」

日本の映画「かもめ食堂」からは「鳥」である。

群ようこの小説を原作とする映画で、フィンランドのヘルシンキを舞台に、ゆったりと交流を繰り広げていく様子を描く。

小林聡美・片桐はいり・もたいまさこというかなり個性的な女優が出演している映画だ。


映画自体も面白いのだが、ワタシはエンドロールで流れる、井上陽水の「クレージーラブ」と言う曲に嵌ってしまって、今は何度も何度もこの曲を聴いている。





 

2024年11月5日火曜日

「バイク」

「愛と青春の旅立ち」からは「バイク」である。

最近の映画でいうと「「トップガン」のような映画だという。写真展来場者の中にもこの映画を観たという人が何人かいた。残念ながらワタシは観たことは無かったのだが、「トップガン」は観ていたので、凡その見当はついた。

さて、実はこの「バイク」の写真が一番困った。

バイク単体の写真などほとんどない上に、身近にも存在していない。ある意味これはワタシに対する「無茶ぶり」であったのだが、そこはそれ何はともあれ写真を提供しようと覚悟、自転車や人力車にも「車輪」はついているぞと、こちらが「無茶こじ付け」したのである。

 

2024年11月4日月曜日

「海」

「マンマミーア」という映画からは「海」である。

映画ではエーゲ海の明るい海が舞台となっているが、ワタシの海は、右から我入道浜・千本浜・新潟と三つの海を挙げてみた。

新潟の海は、新潟の友人の家を訪れた時のものであるが、友人の家からほど近い日本海は季節のせいかどうか、かなり荒れていて「おおー、これが日本海か」と思ったことを覚えている。




 

2024年11月3日日曜日

「飛行機雲」

ジブリのアニメ映画「風立ちぬ」からは、「飛行機雲」が提示された。

無いようで意外と「手持ち」の写真があったのが「飛行機雲」だった。

というのも御殿場というところは、東京から関西や九州に飛行する際に、飛行するコースに入っているのか、頭上をジェット旅客機が通過していくことが多く、「飛行機雲」はよく見かける現象だったからだ。


掲示した二枚は御殿場上空の「飛行機雲」であり、もう一枚は北海道からの帰りに自分の乗っている旅客機の真

横を通っていったジェット機の「飛行機雲」である。

 

2024年11月2日土曜日

「枯れ葉」

先日のドラフト会議で、広島カープから育成枠の一位で指名された、我らがT高のK君のことを県内ニュースで取り上げていたのだが、そこで驚くべき発言が若い女性アナウンサーからあった。

「これから先発の右腕(うわん)としての活躍が期待される」というべきところを、「これから先発の右腕(みぎうで)として」と言ってしまったのである。

うーん、あまり野球には興味のないアナウンサーなのだろうが、これには流石にオジサンも吃驚してしまったのです。

さて、今日の写真は「枯れ葉」である。

「枯れ葉」の在庫はいっぱいあったので、苦労はしなかったのであるが、「紅葉」のことを「枯れ葉」に入れるかどうかは大分迷ったのです。

 

2024年11月1日金曜日

「階段」


二回目は「階段」である。

「ローマの休日」から抜き出したテーマだ。

この映画の代表的なシーンが、スペイン広場の階段で主人公がジェラードを食べるシーンだという。

 写真は近くの我入道海岸の階段、記念館の螺旋階段、ワタシの娘の結婚式の時に撮った式場の階段と三つの階段を並べてみた。

「階段」の写真については頭の中にいくつかの候補があったので、比較的簡単にセレクトできた。

「階段と言う場所で写真を撮る」こと自体が絵になる光景だからであろうか。