ワレワレはそこに出勤した時間と退出した時間を記録するのだ。
この記録に関しては、以前にも触れたような気もするが、「勤」はいいとしても、「怠」はどうも妙である。
「怠」を漢和辞典で引いてみると、その意味として形容詞では「おこたる」「なまけるさま」「だらけるさま」「あきるさま」、また動詞として「おざなりにする」「あなどる」「おこたるとある」。
これ以外の意味はまったくないのだ。
「勤怠」などという語は「労働基準法」にも見られないということだが、一体この語は誰がどういうつもりで使用したのでろうか。
どうも腑に落ちないなあ。
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