2024年2月29日木曜日

二月二十九日

二月二十九日である。

この日にちは実にくせものであって、「イロイロ」なところで「マチガイ」のもとになっている。

今日のニュースでも何か所かの免許センターで、免許証の発行が出来ず、混乱状態にあったとのこと。

どこかの学校でもテスト監督表に「マチガイ」があったようだ。

ところで、二月二十九日生まれの人は、閏年以外の年は二月二十八日の二十四時が誕生日となるそうだ。
 

2024年2月28日水曜日

ハレテニス

先週は雨で流れた水曜テニスであったが、今日は天候にも恵まれ、気分良くプレイすることができた。

やはり、野外で活動できることは精神的にもプラスになるような気がする。

ちょっと前に降った雪が富士山には多く残っている。

今週末には標高の高いところでは、再び雪になるそうなので、来週は一段と白くなるのであろうか。

(写真は高速道路下から見た富士山)


 

2024年2月27日火曜日

二つで55円

「ハードオフ」というリサイクルショップで珈琲カップを購入した。

色が白(珈琲の色が映える)ということと、単純なフォルムが気に入ったからである。

そして何よりの決め手は、ふたつ(二客)で55円の価格であった。

まあ、食器というものは気に入れば価格など関係ないのですがね。
 

2024年2月26日月曜日

久しぶりの晴れ

久しぶりの晴れ、何だかんだと言っても晴れた日は気分が良い。

授業のある日も残すところあと明日一日となった。その後は四月まで授業が行なわれないので、その間に頭の方が退化しないように注意しなければなるまい。

昨日は国公立大学の二次試験、さてさて教え子たちは、どうだっただろうか。



 

2024年2月25日日曜日

ムジナ蕎麦

テレビを見ていると「ムジナ蕎麦」という蕎麦が出てきた。

どのような蕎麦かというと、蕎麦の上に「たぬき(天かす)」と「きつね(油揚げ)」がのっている蕎麦だ。

つまり、「たぬき」と「きつね」が同時に入っているということで、「同じ穴のムジナ」から「ムジナ蕎麦」となったそうだ。

ところで、「ムジナ」とは何かというと、主に「アナグマ」のことを指し、時代や地方によっては「たぬき」や「ハクビシン」などを指すそうである。



2024年2月24日土曜日

講座の終了

 「古典講座」の終了。

御殿場図書館主催「古典講座」の三回目の講義をしてきた、これでワタシの2023年度にすべきことは、すべて終了である。

さて、今年度の教材は「大鏡」であった。

たまたま、NHKの大河ドラマでは「藤原道長」が重要な役目となっており、意図したことではなかったが、非常にタイムリーな講座となったのである。

(写真は「秩父宮記念公園」にある雛飾り)


2024年2月23日金曜日

「雪」でなく「雨」

予報は朝から「雪」であったが、実際は「雨」であり、少なくとも夕方までは「雪」の姿は見られなかった。

ただし、気温がだいぶ低くなってきたので、今夜は降るのかもしれない。

五連休の中日ともなると、流石に退屈してくる、おまけにずっと雨なので、外へ行く意欲も欠如していて家の中でひたすら過ごしているのである。

まあ、明日は今年度最後の「古典講座」ゆえ、天候にかかわらず外に行くのであるが。


 

2024年2月22日木曜日

明日は雪?

明日はかなりの高確率で「雪」が降るそうである。

幸いなことに明日は「祭日」であるがゆえ、通勤・通学に影響を受けることは、少ないと思われる。

ニュースでは日経平均株価が三十四年ぶりに史上最高値を記録したことを告げていた。

と、言ったところで株など保有していないワタシにとっては関係のない話だ。
 

2024年2月21日水曜日

急降下

昨日二十℃あった温度が急降下、冬に逆戻りである。

なんでも、今週末には雪も予想されるとのこと。

今日よりワタシは五連休なので、雨の中図書館まで、連休中に読む本の調達に行く。

何だか今日の図書館には男性の年寄りがヤケに多く見られた。ジイサンは雨が降ると、図書館以外に行くべきところが無くなってしまうのだろうか。


 

2024年2月20日火曜日

二月に真夏日

群馬県では最高気温が25.7度、二月に真夏日なのだそうだ。

群馬県だけではなく、一日の気温差が十℃以上という異常な日が、近辺の都市でも続いているようだ。

ここのところ毎年毎年「異常気象」が話題となっているのであるが、これもそのひとつなのであろう

コンナ激しい温度差は、年寄りは身体にコタエルのだよな。


 

2024年2月19日月曜日

探鉱鑿泉

朝の通勤途中にFMラジオを聴いていると、富士市の探鉱鑿泉(たんこうさくせん)会社の社長という人物が話をしていた。

探鉱鑿泉とはどのような仕事かというと、簡単に言えば「井戸掘り」である。

今日、初めて知ったのであるが、富士市の水は殆どが「井戸水」なのだそうだ。

水源は富士山から地下にしみ込む水、そういえば、富士市に製紙会社が多多かったのも、この地下水が豊富なことによるものであったなあ。


 

2024年2月18日日曜日

無責任

知らない人の前で、二時間近く話すことは結構エネルギーがいるもので、昨日の講義のあとはチト疲れたのである。

もっとも、最近は歳をとって図々しくなってきたので言っていることに関しては、かなり無責任となって、あまり反省しないことにしている。

なんてったって、ワタシの講座のタイトルは「古典無責任講座」と銘打っているのだから。


 

2024年2月17日土曜日

古典講座②

古典講座の二回目を実施する。

今日は「道長の豪胆」というところで、今年の大河ドラマにも登場している藤原道長が、いかに肝っ玉のすわった人物であるかを説明する話である。

今回はケーブルテレビの録画取材があったので、近いうちに放送されるのではないだろうか。

しかしながら、今日の講義の出来はやや不安であるなあ。
 

2024年2月16日金曜日

許したって

昨日の「ケンミンショー」というテレビ番組で、関西弁の「許したって」について触れていた。

遅刻したり、きつい言葉を投げかけてしまった時に、「ごめんね」の代わりに使う言葉で、「怒らないでね」の意味合いが強いという。

しかしながら、番組の中でも言っていたが、普通、第三者が怒られる側をかばって「もう、この人を許してやってくださいね」なのに、怒られる本人がそれを言うのはおかしくはないかと。

うーん、関西弁はこのあたりが面白いんだな。
 

2024年2月15日木曜日

大荒れ

午後からは「大荒れの天気」だということで、慌てて学校を後にする。

実際には「大荒れ」とまでは行かず、「小荒れ」くらいの空模様であった。

写真はよく見ると「梅」、原産地は中国であり、一説には日本への渡来は弥生時代に朝鮮半島を経て入ったものと考えられているとのこと。

弥生時代かあ、随分古い歴史があるんだね。


2024年2月14日水曜日

温度変化

ここのところ、全国的に気温の変化の激しさが指摘されているのであるが、御殿場地方もその例にもれず、気温は日ごとに大きく変化しているようだ。

そして今日は水曜テニス、この水曜テニスにおいても出かける時には寒いのでダウンジャケットを着ているのだが、沼津の愛鷹まで出かけると、そこにはダウンを着ている人など一人もおらん。

さらにテニスをしているうちに上着を一枚脱ぎ、時間が経過するごとにさらに一枚、最終的にはTシャツ一枚でも大丈夫な暖かさであった。

こういう温度の変化がジジイにはコタエルのです。
 

2024年2月13日火曜日

大鏡

今日も一時間の授業のために二時間かけて勤め先への往復をした。

楽と言えば楽なんだが、何だか虚しさも残るのである。


先日、御殿場図書館主催の「古典講座」の初回を講義してきたのであるが、 今年の教材は「大鏡」である。

今、偶然にもNHKの大河ドラマが「藤原道長」が大きく関係するドラマであって、道長中心の「大鏡」は実にタイムリーなのだ。

別に大河ドラマを意識していた訳でもないのですがね。

2024年2月12日月曜日

ラーメン一杯1900円

写真は「秩父宮記念公園」の庭であるが、写真の通り庭にはまだ雪が残っている。

まるでスキーのゲレンデのようである。

さて、ゲレンデで思い出したが、昨日のニュース番組の特集で、北海道ニセコのゲレンデ事情を取り上げていた。

全国的にそうであるように、ニセコもその例にもれず人手不足であるとのこと、その象徴的なのがゲレンデのレストランで食事をすると、なんとラーメン一杯が1900円なのだそうだ。

エエー、1900円?

耳を疑う値段であるが、人手不足を補うためにアルバイトの人たちの時給を上げる(高給によって働き手を引き付ける)、何でもニセコの時給は2000円前後らしい。

そして、その人件費をまかなうための費用がラーメンに転嫁され、一杯1900円となるそうだ。

庶民のワタシなんぞは、これを聞いただけでニセコなんかにはもう行くまいと思うのだが、ニセコのゲレンデは円安の恩恵を受けている外国人であふれかえっているということである。
 

2024年2月11日日曜日

蝋梅

気温はまだそれ程上がっていないが、天気が良かったので「秩父宮記念公園」まで散歩してみた。

写真は「蝋梅」である。

ここの「蝋梅」はいつも見事に咲く。

「蝋梅」とはよく言ったもので、本当に「蝋」のような花のツヤなのである。

前にも書いたような気がするが、「蝋梅」は「梅」の字が入っているが、実は「ロウバイ科ロウバイ属」の落葉低木であり、「梅」はバラ科サクラ属の落葉低木で、まったく違う植物なのだそうだ。

へー、よく似ているのですがね。


2024年2月10日土曜日

古典講座初回

御殿場図書館主催の「古典文学講座」第一回の講師を務めてきた。

今年も御殿場駅前にある「サロンけやきかん」、ここは昨年度できたばかりの建物なので気持ちが良い。

講義終了後にひとりの女性が話しかけてきたのであるが、ナントこの女性はワタシが初任のG高校に勤めていたころの教え子であった。

今から四十年以上前の教え子から声をかけられたのである。

無論、「お互い歳をとったなあ」と慰めあってしまったのです。

 

2024年2月9日金曜日

活断層

天気予報に従えば、少し暖かくなるはずなのだが、今のところそのような気配はなく、今日も寒いのである。

朝刊に能登半島の活断層についての記事があった。

能登半島地震を引き起こしたのは、能登半島北岸に沿うように延びる長さ100キロ超にわたる海底活断層だとみられている。

十数年前から、大地震を起こす恐れが指摘されてきた活断層だが、国の複数の地図上では今なお位置さえ表示されていない。

その理由は、そこが活断層と判断できるかどうか、どこまでを活断層と考えるかなどで専門家の間で意見が分かれていることを挙げていた。また、石川県などは「地震リスクは小さい」として企業誘致なども進めていたという。

どうも、オカミが活断層を指摘しないことには変なニオイがするなあ。


 

2024年2月8日木曜日

早起きは辛い

一昨日降った雪である。

東京では結構な雪であって、首都高速道路などは道路の通行が解除されるまでに丸二日以上かかったようであるが、御殿場ではさすがにそこまでの交通のマヒは起こらなかった。

しかしながら、何と言っても御殿場は静岡県なのである。

今日は時間割変更の関係で一時間目の授業、早起きは辛いのである。
 

2024年2月7日水曜日

愛鷹山に雪

花粉の影響か、風邪を引いたのか、鼻水が
 出て困る、次の土曜日から「古典講座」が始まるというのに。

今日の水曜テニスは七人であった。

七人メンバーが揃うと、適度に休憩が取れるので身体の方もだいぶらくなのです。

愛鷹のコートから愛鷹山が見えるのであるが、今日はその愛鷹山が雪景色という珍しい光景に出会えたのである。

2024年2月6日火曜日

一日勤務

御殿場は昨夜積雪、通勤時の道路の凍結が心配されたが、いつも通っている道はキチンと除雪がなされており(幹線道路ではなく農道なのでチョイと珍しい)、無事勤め先に到着することが出来た。

しかしながら、今日の勤務時間は八時半から五時半までという、ヤクザな身分になったワタシにはカナリコタエル時間であった。

もうワタシは昔の自分には戻れないのです。
 

2024年2月5日月曜日

バーガー

 昼の情報番組で大リーグドジャースのファンフェスタについて取り上げていあたのであるが、その中で大谷翔平選手は「ピザとバーガー、どちらが好きか?」の質問に対して即座に「バーガー」と答え、さらにそのハンバーガー屋は「イン・アンド・アウト」だと言っていた。

実はこのバーガー、このブログの2023年4月9日に登場している(詳しく書いたので是非ご覧になってくださいな。)のである。

以前も書いたが、ワタシにとって「IN-N-OUT(イン・ン・アウト)」と言えば、ジョー・ヘンダ―ソンのジャズアルバム(2020年3月9日のブログで紹介。)なのです。

何故なら、このアルバムでのマッコイ・タイナー(ピアノ)の演奏がフルっているからなのだ。


2024年2月4日日曜日

雪予報

雪の予想も出ていたが、ナントか雨降りで済んだ。

今日はいいとしても、明日の夜からが心配なのである。

予報では夕方から夜にかけて、御殿場地方はかなりの積雪が予想されるとある。

困ったものだ、明後日は入学試験があり、六時半には家を出ねばならない、雪のための道路の渋滞があったらアウトなのである。
 

2024年2月3日土曜日

狼藉

「狼藉」という単語がある、時代劇などで登場する「狼藉者」の「「狼藉」だ。

意味は「無法な荒々しい振る舞いや、物が散らかっている様子」である。

さて、この単語、「狼(おおかみ)」と「籍」の結びつきがよく分からなかったのであるが、漢和辞典で調べてみると、「籍」には「何か物を敷く、あるいは踏む」という意味があることが分かった。

つまり、「狼藉」とは狼がが行なう「荒々しい振る舞い」なのであるが、その語源となっているのが史記らしい。

史記の「滑稽伝」によると、狼 (おおかみ) は寝るときを藉 (ふ) み荒らすそうだ。

へー、狼を見たことはないが、そうなんだね。


 

2024年2月2日金曜日

鹿を買う

最近のテレビコマーシャル(ワタシはテレビコマーシャルが大好きなのです)で、特に面白かったのが、「ルビットクレカ」というクレジットカードのコマーシャルである。

「ルビットクレカ」が、どういうカードかは置いといて、このコマーシャル、かなりトンデルところがあるのだ。

一人の女の子がカードを使うことによって得た利益で「鹿を買う」のである。

ん? 鹿? ん?

と思って見ていると、この女の子が買ったのは「鹿の剥製」であった。




 

2024年2月1日木曜日

ひと月

二月の一日である。

今日の昼の情報番組は、今年一月一日に起こった能登半島地震を特集する番組が目立った。

もう、ひと月が経ってしまったのか。

番組の中では、倒れた隣の建物によって亡くなってしまった奥さんと娘さんの遺品を探す男性の姿が何回か映されていた。

これは実に身に抓まされる映像であった。