歴史の本であるのだが、その本をチラリと見て驚いた。
まず、今の歴史の授業では聖徳太子のことは、聖徳太子とは言わず、厩戸皇子(うまやどのおう)ということが分かった。
どうも「聖徳太子」という人物は実在していたのかどうかも分からないそうである。(諸説ありそうなので迂闊なことは言えないが)
大体、我々がお札でイメージしている聖徳太子像は、太子の死後百年以上経ってから描かれたもので、このあたりも太子が実在していたかどうかの問題となっているようだ。
歴史というのは恐ろしいものだ。(国語の教員で良かった。)
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