散歩の途中に見つけた御殿場「金時力まんじゅう・金時亭」のマスコットである。
なかなか味のある人形だったので、思わずシャッターを押したのだが、いろいろ調べてみると、どうもこれは「お多福さん」のようである。
「おたふく」とは、顔立ちが丸く、額が前方に出ていて、頬が膨れた鼻の低い女性の「お面」だという。
「おたふく」は、多くの福を呼ぶ顔の女性という意味から、「多福」になったとする説が有力とされるそうだ。
散歩の途中に見つけた御殿場「金時力まんじゅう・金時亭」のマスコットである。
なかなか味のある人形だったので、思わずシャッターを押したのだが、いろいろ調べてみると、どうもこれは「お多福さん」のようである。
「おたふく」は、多くの福を呼ぶ顔の女性という意味から、「多福」になったとする説が有力とされるそうだ。
クリシュナとはヒンドゥー教で最も人気の高い神である。特徴はクリシュナ(暗いという形容詞)の名の通り肌の色は黒、または暗い色で表現される。彫像や現代の絵画では青い肌で表現されることも多いそうだ。また、金色のドウティ(腰布)をまとい、孔雀の羽の王冠を戴いた姿で描写される。多くの場合少年または青年の姿で、独特のくつろいだ様子で立ち、横笛(バーンスリー))を演奏する様子が描かれる。さらに、怪力の牧童であり、悪鬼・悪王を退治するとも。
(写真は、御殿場平和公園に設置されているクリシュナである。)
空の青さにポイントを置いてみたのだが、三点とも顔の向きが同じになってしまったことが反省点である。
芹沢光治良記念館の特別行事があり、今回は八月開催というイレギュラーな開催月であった。
夏休み中であるがゆえ、学校関係者が来場者の多くを占めるワタシの展覧会では、都合がよかろうと思っていたのだが、さにあらず。
一年で一番暑い時に出掛けるのは気が向かないこともあるだろうし、皆さんもきっとそれぞれに予定があるのだろう。
そのようなわけで、夏休みは、意外と好評ではなかったのです。(来年は十月の予定です。)
それでも、今年も百人を超すお客さん、ひとえに感謝の次第である。
やれやれ、やっと終了できたという感じである。やはり、気力・体力は年々落ちて行くものなのです。
最初に整形外科でワタシを担当してくれているKさん、よくいらっしゃいました。次に、ご主人はT高校で奥様はN西高校で同僚となったF先生、さらにワタシが新任ソコソコの時に、日本の祭り巡りをしたE先生、お久しぶりでした。午後からは御殿場の古典講座の受講生Sさん、ご家族でご苦労様でした。さらに高校時代の友人T君、T君は二回目です。二回目と言えば、Kさんも二回目のご来場でした。
本日も皆さま、有難うございました。
危うくアクセスしそうになってしまったのが、ETC関係の次のようなメールである。
ここのところ、ETCは使用していなかったので、高速道路利用の時に「もしも料金所のバーが上がらかったら」と、不安を煽るようなメールであった。
(ETCサービスご利用者様へ大切なお知らせ)
平
42
登
※パ
再
年
結局インターネット検索で「ETC詐欺」を検索してみると、全く同じ文面があったので、詐欺だと認識できたのであるが、まあよくできた「お知らせ」であった。
午後、写真展への来場希望があったので沼津まで出かける。来場者のSさんはN西高時代の同僚で、以前、N西二人展という写真展を開催した間柄である。
この春に退職して現在は悠々自適なのだそうだ。久しぶりの会話が実に楽しかった。
それにしても悠々自適とはいいなあ。
おそらくコート上の温度は、40℃超えを記録していたのではなかろうか、おまけに湿度も高い。
ワタシ自身、動き出してから数分で口で息をするようになってしまった。
こんな時は「一生懸命やらない」に限る。
自分の命は自分で守らなければならないのです。
御殿場から富士までは以前は一時間以上かかったのであるが、道路が良くなった今は、五十分程度で行くことができる。
ただし、その広く良くなったからか、大型のトラックも多く走っており、トラックにゆっくり走られてしまうと、かえって時間がかかる場合もあるから皮肉なものだ。
小学生が自分の持っているスマホを宿題の数式にかざすと、ナントその問題の解答が表示されるのである。
イヤハヤなんともスゴイ時代になってきたものである。
それが良いことか悪いことかは、これから先の時間が答えてくれるのだろう。
さて、ワクチンのあとは沼津の展覧会会場へ。
最初にF高時代の教え子Y君、T君、K君。仲間のM君は家庭の事情で来場できないとのこと。去年に続いて立派なお花を有難うございました。
次にF高時代の先輩、O先生、いつもありがとうございます。
続いて、N西高の上司であったW先生、もう十年以上見て頂いているような気がします。そして最後がN西高の教え子Wさん、年々社会人として成長しているような気がしますよ。
そうそう書き忘れていました。先週はT高の卒業生Yさん、去年同様、妹さんといっしょに来ていただきました。これで四年連続ですね。
「暑い日差しが、容赦なく照り続けるでしょう。」
うーん、「容赦なく」とは上手い表現だ。
「容赦」とは
①ゆるすこと。大目に見ること。
②手加減すること。控え目にすること。
ここでは②の「手加減すること」だろう。従って「容赦なく」は「手加減することなく」なんだろうが、「暑い日差しが、手加減することなく(襲いかかって)照り続ける」とは、なかなかである。
御殿場線も大雨のため一部不通であったが、昼前後には嘘のように天気は回復した。
今日の夕刊に、脚本家の三谷幸喜が、学校の課題などに出される「感想文」について書いていた。
課題の中でも生徒にあまり好まれない「感想文」、三谷幸喜は次のように言う。
「僕も(感想文は)苦手でした。何を書けば良いかよく分からない。誰に向けて書くのか、それとも自分がその本を読んだことを証明するために書くだけなのか。」
三谷幸喜のいうことは、その通りのように思える。
考えてみれば、実はワタシも「感想文」は大嫌いであった。
「感想文」というのは、どうも「ゴマすり」のような気がしていたのだ。それが教員に対しての「ゴマすり」なのか、作者に対しての「ゴマすり」なのかよく分からないが、「面白くないもの」を「面白くない」と、こき下ろして「良い点」をもらう生徒はまずいないだろう。
とすれば、これはやっぱり「ゴマすり」なんだと。
先日、サティという作曲家について、ある音楽番組で触れていた。
エリック・アルフレッド・サティはフランスの作曲家であり、ドビュッシーやラヴェルにも影響を与えたと言われている作曲家である。
面白いのは、その作品に奇妙な題名を付けていることで、「官僚的なソナチネ」「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」「梨の形をした3つの小品」「胎児の干物」と、挙げればきりはない。
さて、件の音楽番組で挙げられていたのは楽譜に付けられた添え書きで、「歯痛で悩むウグイスのように」というものであった。
この部分演奏者は一体どのように演奏するのだろうか。
話を聞いていると、「チル」とは「ゆったりする」ことらしい。
例えば、音楽でいうと「ボサノバ」のような音楽が「チル」に該当するのだと。
うーん、なかなかついていけないなあ。
追伸
気になったので「チル」について調べてみると、次のようにあった。
チルは、英語のスラングの『chill out』を語源とする言葉で、chill outには、『冷静になる』『心を落ち着かせる』という意味がる。
また、静岡県でも松崎町で川が溢れ、温泉街が大きな被害をうけた。
考えてみれば、日本は列島の真ん中に、高い山が連なっており、そこから左右の海(日本海と太平洋)に向かって多くの川が流れている。
したがって、その川自体が保持できる水量の許容量を超えてしまえば、これは氾濫するに決まっているのだ。
今までは降る雨の量が、経験から推測できたのであるが、ここ数年はその雨量がかつて経験したことのない量となり、水害を多発させているのであろう。
これは他人事ではなく、ワレワレの近くを流れている川も、いつ氾濫するか分からないのである。
次にG南の教え子であり、現在は同僚のOさん。いつも気を遣って頂いて感謝申し上げます。
午後からN西の同僚K先生ご夫妻、去年は都合で来て頂けなかったけれど、今年はしっかり見て頂きました。
さらに現在の同僚K先生、いつも有難うございます。
さらに、N西の最初の年の教え子Mさん、東京からご苦労様でした。
最後は同じくN西の教え子、Sさん、Aさん、Aさんとは十年ぶりであった。
今日は、アニメ「ラブライブサンシャイン」の集会があったらしく、聖地である記念館はウルさいほどの賑わいであった。
ニュースによると、台風八号は「御前崎付近を通過」したのち、富士市から沼津市あたりに上陸しそうだということである。
面白いのは「御前崎付近を通過」の文言(もんごん)。
説明では、岬のような細いところに台風がやってきた時には「上陸」とは言わず「通過」と言うのだそうだ。(台風の中心が海岸線を越えて陸地に入り約10キロ以上進んだ場合を「上陸」、その前に再び海へ出ると「通過」と呼んでいる。)
へー、初めて知ったなあ。
式の間、彼との思い出が頭の中をかけめぐった。
あの頃は二人とも独身であったので、それなりに一緒に過ごす時間も多かったのであるが、その中でも二人で房総半島を車で一周したときのことが、思い出として強く残っている。
うーん、淋しいなあ。
午前中にN西で同僚だった美術教師のHさん、ご主人、お子様連れで登場、何年かぶりでしたね。
午後はやはりN西の卒業生、Y姉妹。毎年有難う。
最後はN東の同僚Oさん。忙しいところご苦労様でした。
こんな時は、決して無理はしまいと心にきざみ、ヘラヘラとテニスをやったのであるが、こんなことはやるべきではない。
テニスが面白くも何ともないし、変な疲れだけが身体に残ってしまっている。
ただし、今日の暑さは尋常ではないし、フルパワーテニスをしたならば、これはこれで身体へのダメージは、普通では済まないよなあ。
最近「思い込み」が強くなってきたようだ。
今日も「ずっと探していたもの」が見つかり、その結果、「ずっと探していたもの」は、ワタシの強い「思い込み」がなければ、簡単に見つかっていたのである。
つまり、「思い込み」はワタシの捜索を大きく邪魔していて、余分な労力を生むきっかけであった。
昨日に続いて、「歳は取りたく」ないのである。
彼とは中国旅行を始め、蔵王や野沢へのスキー、房総半島への思いつきドライブ等々、思い出は尽きない。
ここ何年か、自分にとって思い出深い人たちが別世界へ旅立ってしまっている。
これが歳を取るというこのなのだろうか。
(写真は自宅からの富士山)
次に、F高時代の教え子Sさん。親子二代ということで、N東で教えた息子さんはお元気でしょうか。
最後がHさんご夫婦、ダンナはG南で、奥さんはN西の同僚でした。
皆さん、今日も有難うございました。
午後になって一気にお客がやってきた。
高校時代の友人T君、N西の同僚Kさん、会場を記念館に移してからずっと来ていただいているFさん。そして本日の最後を飾ってくれたのが、定時制時代の教え子Oさん、M君、N君、皆さん有難うございました。
初日はやはり疲れるなあ。
いよいよ明日から八月バージョンの写真展が始まる。
過去には、二月・九月・十月の写真展を実施したことがあるのだが、八月は初めてなのである。
果たしてどうなることやら。
というわけで、今日は聊か疲れたのです。
静岡県にはそれ程影響はなかったようだが、新潟県や山形県では川が氾濫、大きな被害が出たようだ。
ニュースでは山形県の大江町の被害状況を伝えていた。「大江」と言えばワタシの大好きな「大江じんだん饅頭(枝豆餡の饅頭)」という銘菓があるのだが(本店は南陽市だとか)、南陽市も大江町に近いので、製造元の「じんだん本舗」に被害はなかったのだろうか。
あな、恐ろしや。
まあ、それほど「皆さんお元気である」ということなのだろうが、それにしても今日は暑かった。
家に帰ってきても、なかなか身体からの熱が抜けず、きっとこういう状態から「熱中症」に移行して行くのだろうなと、恐怖を感じた。
これは「本気の暑さ」だ。
「本気の暑さ」だと言っても、一体誰の「本気」なのかよく分からない妙な表現なのであるが、要は自分がよく分からなくなってしまい、自分の思考をオカシクしてしまうような「暑さ」なのである。
何はともあれ、暑いのである。
いつものことながら、御殿場では「ジッと」していればそれほどの暑さを感じないのであるが、問題は湿度である。
今日の御殿場の湿度は65%、これはチョイとコタエル。
少し動くと汗がジトリなのだ。
明日は何はともあれ、湿度が高くなりませんように。