左の写真、昨日に続いて「雪割草」である。
こちらの方は、形も色もバラエティーに富んでいる。
何れにしろ早春に咲く可憐な花であることには違いない。
夜、「ぶっちゃけ寺」というテレビ番組を見ていると、「狛犬」について説明していた。
実は「狛犬」とは二匹いるうちの一匹を指しているのだと。
つまり、二匹いるうちの一匹は「獅子」、そしてもう一匹が「狛犬」なんだと。
もっとも、これは平安時代以降のことであるそうだ。
「枕草子」や「栄花物語」などに、調度品として「狛犬」と「獅子」の組み合わせが登場している。
「類聚雑要抄」では、それぞれの特徴を「獅子は色黄にして口を開き、狛犬は色白く口を開かず、角あり」ある。
番組ではそれをさらに雄と雌に分けていた。
すなわち、色白く角がある方の「狛犬」が雌なんだと。
うーん、角と聞いてなんか納得できるような気がしたぞ。
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