コンピューターと人間の囲碁の対局があった。
最初から三局はコンピューターの圧勝であったという。
しかし、人間棋士が定石でないような手をうったところ、コンピューターはウロタエテしまって、四局めにして初めて人間棋士が勝利した。
なんか、痛快であるなあ。
ところで、今日朝のラジオを聴いていると、「困」の字に関する説明があった。
「困」は「口(くにがまえ)」と「木」から成り立っている。
「口(くにがまえ)」は「囲み(かこみ)」を意味している。
そして、「木」は樹木のことである。
樹木が生長しようとして、囲んでいるものに突き当たる。
すなわち、樹木は伸びようとするのだが、「囲み」が邪魔をする。
これが困っている状態なのだと。
へー、なるほどね。
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