2026年7月20日月曜日

和紙

今日の朝刊に面白い記事があった。

修理のために解体された、平安時代に造られたであろう仏像(阿弥陀如来立像)の中から、この時代の貴族の書簡が81通も出てきた。

平安時代における紙というものは、貴重なものであり、残っていること自体が大変珍しいことである。

ここで驚くべきは「記憶媒体としての和紙」の優秀さだ。湿気と火、そして虫には弱いが、保管状態さえよければ千年以上劣化しないそうだ。

それに対して洋紙は百年程度でボロボロになるという。またイマドキのデジタル記憶媒体の多くは、さらに寿命が短い。いくら大量のデータを保存していても今回発見された和紙のように800年後に、どれだけ再生が可能だろうか。

うーんと考えさせられる話であった。
 

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