昨日の夜のテレビ番組で正岡子規を特集していたのであるが、この子規が子規以前の俳句をボロクソに批判していたことが分かった。
その理由は「オリジナリティの無さ」である。
子規以前の俳句(俳諧)の世界は、句の師匠がいて、その師匠の真似をするのが当たり前だったという。
このことは芸術全体に言えることだ。
やはり、優れた芸術というのは、ヒト真似をしたらイカンのです。
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