ひと月ほど前に「秩父宮記念公園」で見つけたものだ。
Wikipediaによると、「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の様子を意味する「つき」か)という。
同じく赤い果実から「ほほ」は「火々」であり「つき」は染まる意味であるともいう。また果実を鳴らして遊ぶ子供たちの様子から「頬突き」の意であるともいう。
ほかにはホホ(蝥、カメムシの類)という虫がつくことを指すとする説もある。ちなみに、ホオズキにしばしば群生するヘリカメムシ科のカメムシは、今日鬼灯カメムシとの和名を与えられているそうだ。
また、ホオズキには毒性があり、特に妊娠中の女性の摂取は禁物であるということだ。
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