N西の卒業生のMさん、お姉さん、甥御さんと一緒に有難う。機を同じくしてF高の教え子Nさん、いつもいつも恐縮しております。さらにF高教員時代の大先輩O先生、さらにN西の同僚だった国語のK先生に数学のS先生と続いた。また、午後からはT夫妻、二回も来ていただいて申し訳ありません。
展覧会を開催してつくづく思うことは、「人間縁(えにし)を大事にしなければな」ということである。
N西の卒業生のMさん、お姉さん、甥御さんと一緒に有難う。機を同じくしてF高の教え子Nさん、いつもいつも恐縮しております。さらにF高教員時代の大先輩O先生、さらにN西の同僚だった国語のK先生に数学のS先生と続いた。また、午後からはT夫妻、二回も来ていただいて申し訳ありません。
展覧会を開催してつくづく思うことは、「人間縁(えにし)を大事にしなければな」ということである。
記事の気になる部分を要約すると、およそ、こんなことではなかろうか。
数年前から「なんちゃらハラスメント」という言葉よく聞くようになった。セクハラに始まってパワハラ、マタハラなど。ここ最近は「ロジカル・ハラスメント」、「ロジハラ」が注目を集めている。正論や正義を振りかざすことで、相手を追い詰めてしまうことである。このように何でも「ハラスメント」を多発してしまうと、「ハラスメント・ハラスメント」略して「ハラハラ」なるものもできそうではないか。
そもそも「ハラスメント」とは、嫌がらせ、いじめのことだという。また、他者に対して不快な気持ちにさせることや、実質的な損害を与える行為の一般的な総称であるとも。そしてそこには「相手が不快に思えばハラスメント」なる記述もみられた。
しかしながら、実は、この「相手が不快に思えばハラスメント」という誤った理解が、かえってハラスメント問題の解決を遠ざける原因になっているし、ハラスメントが相手の主観のみを基準とするものではないことをより明確に打ち出すべきだという意見もある。
うーん、何だか難しくなってきたぞ。
陽の光もほどほど良く、きわめて心地よい天気であったので、スモールドライブをする。
写真は名前は失念したが、小山町に近いお寺の門前にあった石で作られた仏様である。やや、高い位置にあるので仏様の表情は、下から見上げた表情であるが、何となくすましておられる。
先週の水曜テニスによる肩の痛みが残っているのに、再びテニスで肩を酷使してしまった。
これは少し調整しなければイケナイね。
授業が午前中で終了したので、久しぶりに「写真でも撮ろうか」と思い学校を後にしたのだが、今まで晴れていた天気が急に曇り出してしまって、途中で写真を撮ることを断念してしまった。
何といっても写真には「日の光」なのである。
さて、昨日展覧会の様子を紹介すると宣言したのであるが、まだ来場されていない人もあるゆえ、ここで種明かしをしても何だなあと思いなおし、今週から来週にかけて少しづつ紹介しようと思う。
初回は「羅漢」である。
羅漢
川越の喜多院というお寺にある「五百羅漢」である。
「五百」の名の通り、ここには江戸時代に五十年の歳月を経て作られた五百三十八体の像がある。
羅漢のポーズは実に面白く、見ていて飽きない。
おそらく製作者が異なっているのであろう。
像自体の造形には、それぞれ優劣があるが、優は優、劣は劣なりに個性を出している。
羅漢とは完全に悟りを開いた、小乗仏教の修行者のことであり、五百羅漢はその群像ということだ。
十六羅漢という呼称もあり、十六羅漢は仏法を護持することを誓った十六人の仏弟子で、五百羅漢は、仏の滅後に行われた第一回目の経典編纂結集に集まった仏弟子を指すのだそうだ。
まず、今回のテーマ「比べる」であるが、どうも会場であるところの記念館の職員の方たちには、誤解を生んだようである。
それは、恐らくハガキの展覧会名を「かうて候ふ」に「再」という文字を付け加えてしまったために生じてしまった誤解であると考えられる。
ちなみに芹沢光治良記念館の二階ギャラリーの開催概要には次のように、記載されている。
(2階市民ギャラリーにおいて、〇〇〇〇氏による展示が開催されます。本展示は、昨年に実施した写真展「かうて候ふ。」の続編展示です。「候ふ」などの古語と、その古語に合った人物や風景などの写真24点が展示されます。)
申し訳ないが、今回の展示は古語とは関係のないものとなっており、人物の写真なども一切展示がない。これはお互いのコミュニケーションをしっかりとっていなかったことが原因なのであろう。
さて、そこで本来のテーマであるが、今年は次のような説明書きを会場に設定してみた。
テーマ(比べる)
ひと月ほど前に、我が人生の師匠から「今回の写真展のテーマは何だ」と聞かれた。
当時は、まだハッキリしたテーマは決まっておらず、返答に窮したのであるが、考えてみるとこれがいつものワタシのスタイルなのかもしれない。まず走り出してから考える、今回もまず走りながら四つのクボミを考えてみた。
十字架がイメージされたこのギャラリーの特徴は、展示スペースが四つのクボミであり、そのクボミごとに対面の壁を持っている。
そこでワタシは考えたのである、「くぼみの二つの壁を何らかの『関係』で比べてみよう、うんそうしよう」。
第一のクボミは「仏様」と「神様」、第二が「文字頼み」と「狐頼み」、そして第三は「気になる虫」と「気になる物」、そして第四が「蓮」と「秋桜」だ。
おおー、出来たぞ。今回のテーマは「比べる」である。
最初にテニス仲間のNさん、ワタシの初任校の生徒Sさん、M君、N君、さらにG南の同僚だったM先生、三組が重なってしまったが、ほどほどに説明は出来たと思う。
その後やはりテニス仲間のH先生、続いてN西の写真部だったMさん、去年から思わぬ縁ができた富士のNさん夫妻、そして最後がN東の同僚Wさん、皆さんご来場有難うございました。
今日は気が張っていたせいか、それとも天候のせいか、疲れはそれほど感じなかった。疲れというのは気力や天候と微妙に関係してくるのだろうか。
最初に姿を現したのがF高時代の教え子二人、お互いに奥さん同伴だったのでとても賑やかになった。
次に、今はT高の同僚であるOさん、いつも美味しいパンを焼いてくれてありがとう、パンの美味しさは我が家でも評判です。
続いてやはりT高のK先生、T高では賑やかに話しかけていただき心強い限りです。
意外な登場はS君、G南の教え子でとてもユニークな生き方をしているそうだ。今回も御殿場の図書館に置いてあった案内ハガキを見てはるばる沼津までやってきたとのこと。
そして、N西でお世話になったS先生、ワタシが硬膜下血腫になった時には本当にお世話になりました。
本日最後がN西の卒業生、Jさん、Kさん、二人とももう立派な社会人だね。
こういう時はどうするかというと、まず「ネットワーククラブ事務局」というところに電話する。
するとそこから専門性のあると思われる部署を紹介され、次にその部署に電話、まるでたらい回しではあったが、そこを我慢して再び電話すると、そこでは優しいオネエサン(いやオバサンだろうか)が、丁寧に応対してくれた。
オネエサンの指示であれこれ操作をしてみると、結局ルーターに原因があることが判明、急いでルーターをあれこれ弄った結果、とうとうインターネットの復活、このように目出度くブログを書くことができているのである。
専門のオネエサン、どうも有難うございました。
まあ、秋の天気というのは変わりやすくて、予想も難しいのであろう。
これからも寒暖の予測はままならぬのであろうが、余裕のあるこの機を逃してはと思い、夏服と冬服の入れ替えをする。
「おおー、あの服はもう仕舞ってしまったなあ。」とならねば良いが。
やはり、少々寝不足だったのかもしれない。
水曜テニスから帰った後に、写真を撮りに行ってみた。久しぶりのコスモスである。
ちょうど「秋の午後の陽ざしが柔らかい」日であったので撮りに出かけたのである。
コスモスというのは不思議な花で、陽ざしは強くても弱くても上手く撮れない。
言ってみれば「コスモス日和」というのがあり、ここが撮影のポイントとなる。もっともこれはワタシだけのポイントだろうが。
K先生ご来場有難うございました。
今日は家に着くなり、バタンキュー(このバタンキュー、今の高校生に通じるであろうか?)であった。
やはり、先週から休みが無かったので、疲労が蓄積していたのであろう。
念のため高校生諸君に。「バタンキュー」とはくたくたに疲れて、倒れこんで意識がキューっと薄れていく様とのこと。「キュー(きゅう)」は、圧迫されたり責め立てられたりして発する苦しみの声とも言われている。実はバタンキューは関西の人気漫才師「花菱アチャコと横山 エンタツ」によって発明されたギャグだと言われているそうだ。
現在も室内の気温は十五℃を切っており、これが十℃を切るようになるのが真冬なのである。
今日インターネットニュースを見ているとJAF(日本自動車連盟)の調査で、「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」という、何だかずいぶん長いタイトルの調査結果が出ていた。
我らが静岡県はベストスリーに入っているので、県民の心の優しさが証明されたようで、いささか嬉しかった。以下、原文を載せてみる。
この調査はJAFが2016年から毎年行っているものです。信号機のない横断歩道を歩行者が横断しようとしている場合、クルマは一時停止しなければなりませんが、今回、調査対象となった車両9434台のうち、歩行者がわたろうとしている場面で一時停止した車は2014台(21.3%)だったそうです。前年の調査時と比べて4.2ポイント増加したものの、依然として約8割のクルマが止まらない結果となりました。
都道府県別の一時停止率ベスト5、ワースト5は次のとおりです。
●ベスト5
・長野:72.40%
・兵庫:57.10%
・静岡:54.10%
・新潟:49.40%
・島根:43.20%
●ワースト5
・宮城:5.70%
・東京:6.60%
・岡山:7.10%
・富山:10.70%
・徳島:11.80%
2019年調査時と比べると、ベスト5の都道府県は順位の変動はあるものの変わらず、1位の長野は2016年の調査開始時から5年連続で1位をキープし、一時停止率も過去最高を更新しています。
一方、前回42位だった宮城県は今回、前回調査より1.7ポイント下がってワーストに。岡山も6.3ポイント下がってワースト3位になりました。ちなみに、前回において一時停止率3.4%でワーストだった三重県は今回、27.1%で14位になるなど、順位を大きく変動させた都道府県もあります。
昨日、写真展会場に現れたフルート男性が仲間を連れて登場、会場はお客四人だけのにわかコンサート(フルート四重奏)会場となった。
なかなか感じの良い人たちであり、今後開かれるかもしれないコンサートの成功を祈る次第である。
本日は某スーパーの「カメさんデー(何とすべての商品が一割引きとなるのです)」ゆえ、ガッコウの帰りにスーパーに立ち寄る。
まあ、それは良いのだが、レジでいざ会計をしようと思い、一割引きとなる「カメさんカード(65歳以上限定で所持することが出来るのです)」を出そうとしたのだが、なんとカードが見当たらない、「おおー、しまった」後ろにはもう人が並んでいる、「うーん、これはチャレンジしかない」と思い、レジのオネエサンに「カメさんカードが見当たらないのですが」と懇願するような目をして訴えてみた。
するとどうだろう、オネエサン「分かりました、割引で計算しておきます」との言葉。
その時のオネエサンは神様に見えたのです。
結局、よく探してみると「カメさんカード」は財布の中にちゃんと入っていたのですが。(きっとこういう老人が多いのですね。)
一時はコロナの影響で、病院も空き空き(スキスキ)であったのだが、最近は再び、待ち時間の長い元の姿に戻ってしまった。(開院三十分前に行ったのに、すでに七人の先客がいたのです。)
さて、検診終了後T高まで出かけ、その後は写真展会場まで。(今日は来場予約があったのです。)
また今日は予約客を待っている間にも、かつて勤務していた高校の校長先生や、富士の方からトビコミの客もあって、なかなか充実した日であった。
写真は九年ほど前に撮った志賀高原地獄谷のサル。(何か考え事をしているような目つきなのです。)
今日あたりを境にして冬が始まるのだろうか。
ところで、先日「ドラえもん」について少しだけブログで触れたのであるが、実はドラえもんの職業は、「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ指導員だという。むろん「意志薄弱児童」というのは、のび太のことであろうが、ドラえもんがこのような肩書を持っていることは全然知らなかったなあ。
そのほかにも、たくさんの秘密道具が入っている「四次元ポケット」には、正式名称があり、それは「ロボット専用四次元空間内臓秘密道具格納ポケット」というそうだ。
うーん、なかなか奥が深いぞ。
飲むと言ってもワタシは、頭の手術以来、ほとんど酒を飲んだことがないゆえ、ナントカフリーというノンアルコールのビールである。
しかしながら、酒でなくても、酔っ払ってなくても、実に楽しい時間を過ごすことができた。
当時は皆独身であり、よく一緒に遊んだ友人たちとの再会とでも言うべきなのだろうか、語ることは楽しいことばかりであったのである。
最近は何もかもコロナであり、楽しいこともそれほどなかったものな。
歳とともに、心も身体も現実について行けなくなるのです・・・と弱音を吐いていられないもう一人のワタシがここにいるのです。
さて、この間テレビを見ていて知ったのだが、ドラえもんというのは、常に身体が三ミリほど宙に浮いているのだそうだ。
これはドラえもんが何時も裸足であることに、PTAから「土足で家に上がるのは汚い」という苦情があり、後付けで設定されたということである。
へえー、そいうことか。
今日も何組かの来場があり、頭も身体も聊か疲れ気味である。
さて、写真は芹沢光治良記念館の、らせん階段部分を本日、外側から写したものである。
実は毎年この時期になると、らせん階段の背後から夕陽がさして、写真のように外壁の十字のスリットが光る仕組みになっているのである。
もう五十年以上前に建てられた記念館であるが、この時期に限っての夕陽パフォーマンスだ、まさかこんな仕組みを施してあるとは。
本当に感動の一言である。
台風の影響で多少の雨、雨ゆえ今日の来場者はゼロではないかと危惧していたのだが、開始そうそうN西の事務でお世話になったHさんご夫妻が登場。
その後、これまた記念館での第1回目開催よりずっと足を運んでくださっているFさんご夫妻、Fさんにはいつも温かい言葉を頂いております。
そして、N西の同僚であったKさん(恐らく同じヒフ感覚を持っている)、等々何組かのご来場を頂きました。
雨降りにもかかわらず、ご来場感謝申し上げます。
これは気象の神様に少し感謝せねばなるまい。ただし、明日の大雨は避けられない様子である。
明日は写真展の初日であるので、できれば雨も避けてほしかったのですがね。
昨日は展示の準備をしている最中に、五・六人の客が現れた。
おおー、ワタシの展覧会のウワサを聞いてやってきたのかと思ったのは、大間違い、なんでも現れた人達は旅行会社関係の人たちであり、現れた理由は現在企画している「ラブライブサンシャイン聖地巡り」ツアーの下見だと言う。
ワタシの展示会場は、そいえば聖地だったのだ。
台風の影響で、今日から今度の日曜日までは雨模様であるということだ。何も悪いことはしていないのですがね、そういえば去年も一昨年もスタートは雨だったような気がする。
ここまで雨ということは、これはやはり過去の悪行が成せるワザなのでしょうか。
だいたい、写真展開催日の十月十日は「晴れ」の特異日で、だからこそ1964年の東京オリンピックの開会式を行なったのだと、どこかで聞いたことがあるのだが。
幸い、午前中の水曜テニスには影響がなく、週に一度の貴重なテニスを楽しむことができた。
今日は久しぶりに右のサイドラインからクロスに思いきり打ち込むという、ワタシがまだ相当若かった頃ののワザを試すことができた。昔とは威力の差はあろうが、これが決まれば快感ですねん。
さて、今日の新聞に面白い記事あり。
見出しは「上杉謙信は義の武将にあらず?」である。
神仏をあつく敬い、大義名分のない私利私欲の戦いは行わなかったとされた戦国武将・上杉謙信であるが、最近の研究によってそのイメージの修正が迫られているということだ。
その根拠となるのが、「越中・能登・加賀」の三か国において、謙信が焼き討ちを行なったと伝承が残る寺社を集計したところ、147に及ぶことが分かったということである。また甲斐の武田信玄に塩を贈った話も、はっきりした確認は出来ていないとのこと。どうも義の武将としての謙信像は、江戸時代に流行した武田信玄ゆかりの甲州流軍学に対抗して、越後流軍学を標ぼうした軍学者や米沢藩上杉家などが、美化し強調したものらしい。
うーん、今までワタシが教わってきたことは、いったいなんだったんだ。
人間の本姓は「善」であるする孟子と、本性は「善悪がなく、どちらにも傾きうる」という告子の問答である。
授業的には孟子の正当性を証明していくことになるのだが、どこかの国の大統領の言動を見て、さらにそれを支持する国民の様子を見ていると、「なんだかなあ」という気持ちになってしまうのである。
さて、写真展の開催まであと少しとなった。準備の方は順調にいっているのだが、今日の天気予報だと、開催日に台風がやってくるようだ。やはり、日頃の行ないが悪いせいであろうか。
メールで案内をした新潟の友人からも、励ましの言葉をもらったので、台風にも何とか打ち勝つようにしようっと。
ひと月ほど前に「秩父宮記念公園」で見つけたものだ。
Wikipediaによると、「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の様子を意味する「つき」か)という。
同じく赤い果実から「ほほ」は「火々」であり「つき」は染まる意味であるともいう。また果実を鳴らして遊ぶ子供たちの様子から「頬突き」の意であるともいう。
ほかにはホホ(蝥、カメムシの類)という虫がつくことを指すとする説もある。ちなみに、ホオズキにしばしば群生するヘリカメムシ科のカメムシは、今日鬼灯カメムシとの和名を与えられているそうだ。
また、ホオズキには毒性があり、特に妊娠中の女性の摂取は禁物であるということだ。
レギュラーの「カルピスウォーター」ではチョイと物足りないような気がしたので、今日飲んだのは「濃いめのカルピス」であったのだが、その「濃いめのカルピス」にはこのような宣伝文句があった。
「カルピス」の原液を濃いめにして作ったような、濃く贅沢な「カルピス」の味わいが楽しめる乳性飲料です。「カルピス」と多めの乳成分に、宮古島の雪塩をひとつまみ加えることで、濃く甘ずっぱい味わいが、ごくごく楽しめる仕立てにしました。ちょっと贅沢したい時、自分にご褒美をあげたい時にぴったりです。
そうです。今日は自分に御褒美をあげたいようなきぶんだったのです。
ところで、飲みながら不思議に思ったことは、「濃くてちょっと贅沢な」を謳っているのに、「普通のカルピス」も「濃いめのカルピス」も、希望小売り価格が同額の140円ということである。
ん?これでは、贅沢とは言えませんね。
と、ここまで書いたのだが、念のためもう少し調べてみようと内容量を見てみると、おおー、ここが違うではないか。
なんと「濃いめのカルピス」のほうが内容量が10ml少ないではないか。
カルピスもなかなかヤルナ。
さて、今日はT高の授業がなかったので、長らく行っていなかった隣りの山梨県まで出かけてみる。
目的は、山梨に行けば、ひょっとしたら美味くて安い葡萄が手に入るのではないかという卑しい根性であった。
デラウエアの時期はもうとっくに過ぎているので、今は巨峰とか甲斐路、はたまた最近流行りのシャインマスカットである。
「甲斐路は種があるし、シャインマスカットはイマイチ好みではないいなあ」と思いつつ、巨峰を探したのであるが、卑しい根性の人間にはなかなか見つからず、しょうがないので美味そうな「サツマイモ」紅あずまを買って帰ってきた。
彼岸花とはよく言ったもので、本当に彼岸頃に咲く花であり、またその色なのか形なのか、(こう言うとおかしいが)お寺とかお墓に、良く似合う花である。
つまり、お墓にチューリップは似合わないだろうし、向日葵なども似合わないような気がする。
やはり、この独特な色とほかの花にはないフォルムなのであろう。