2016年3月31日木曜日

ザンギ定食

急ではあるが、北海道にきてしまった。
春休みのちょうど良いタイミングが生まれたのでさっときた次第。
四月の北海道は初めてである。
流石の北海道もこの時期ともなれば雪はみられない。
もっとも、油断していると降るんだろうけれどもね。

夕飯に「ザンギ定食(北海道では唐揚げのことをザンギという)」を食べる。
写真はネットで見つけた地元民も薦める「布袋」である。
私が注文したのは、ザンギ定食のAというやつで、これには拳くらいの大きさの唐揚げが四つと麻婆豆腐がつく。
ちなみに、定食Bの方は、麻婆豆腐はついておらず、唐揚げだけが七個もついている。
なにはともあれ、ボリューム満点の定食である。
私の隣にいた人(この店を初めて訪れた人のようであった)は、まさか唐揚げがこんな大きいとは知らず、最後のほうでは溜息をつきながら食べていた。
四個の私でさえ、もう当分唐揚げは結構、というくらいなのに。

何はともあれ、この店お薦めなのである。

2016年3月30日水曜日

離任式と送別会

N西では離任式と送別会。
離任式後に卒業生が顔を見せてくれた。
三月一日の卒業式以来である。
たかがひと月あまり顔を見ていなかっただけなのに、みんな妙に大人っぽくなっていたのは何故だろう。
化粧のせいだけではないだろうに。

午後は水曜テニスのために、愛鷹のテニスコートまで出かける。
夜に、送別会を控えていたのでちょいと考えたのだが、まあ、運動も大事だと思った次第。

夜の送別会。
やはり、送別される先生たちの思いは感慨深いものがあったのだろう。
どのコメントもココロに沁みた。

2016年3月29日火曜日

虫酸が走る


「虫酸(虫唾)が走る」という言葉がある。

「虫酸」とは吐き気を催した時などに、口に逆流する胃液を「虫のヨダレ(虫酸)」あるいは「虫が出す酸っぱい液体」と表現したもの(エッー、誰か虫が出す液体を味わったのだろうか?)という。
何はともあれ、口の中にこみあげると、不快になる胃液を体内の虫に例えて、「虫酸(虫唾)」と呼んだのが始まりなのだそうだ。

意味として、
「吐き気がするほど不快でたまらない、いやでたまらない。」
となる。

昔は人間の身体の中に、実体の無い虫がいて、この虫が悪さをし人間に不快な思いをさせたのだと考えられていたようだ。
「腹の虫がおさまらない」なんてえのもあるしね。













2016年3月28日月曜日

狛犬

左の写真、昨日に続いて「雪割草」である。
こちらの方は、形も色もバラエティーに富んでいる。
何れにしろ早春に咲く可憐な花であることには違いない。

夜、「ぶっちゃけ寺」というテレビ番組を見ていると、「狛犬」について説明していた。

実は「狛犬」とは二匹いるうちの一匹を指しているのだと。
つまり、二匹いるうちの一匹は「獅子」、そしてもう一匹が「狛犬」なんだと。
もっとも、これは平安時代以降のことであるそうだ。
「枕草子」や「栄花物語」などに、調度品として「狛犬」と「獅子」の組み合わせが登場している。
「類聚雑要抄」では、それぞれの特徴を「獅子は色黄にして口を開き、狛犬は色白く口を開かず、角あり」ある。

番組ではそれをさらに雄と雌に分けていた。
すなわち、色白く角がある方の「狛犬」が雌なんだと。

うーん、角と聞いてなんか納得できるような気がしたぞ。




2016年3月27日日曜日

雪割草

御殿場の秩父宮記念公園まで写真を撮りに出かける。

園内に入ると「雪割草」の表示があったので、その表示にそって行ってみた。

「雪割草」とは、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草、オオスミソウのこと。
ン、何だか専門的に言われてもわからんぞ。
日本海側の林に自生し、特に新潟県に豊富に産するという。
もともと日本各地で初春に咲いてくる、いろいろな植物が「雪割草」と呼ばれていたそうで、英語のSpring ephemeral とやや似た意味合いで使われていたようだ。

写真では、二輪ほどで寂しそうだが、実際には豊かな色彩で咲いているところもあった。


2016年3月26日土曜日

五代友厚

 今日も寒い日であった。
外を歩くのにダウンがいるくらいなのだから。

朝のBS番組で、最近の朝ドラでブームを起こした「五代友厚」について特集していた。
話を聞いていると、この男すごい男である。
日本史の教科書などではそれ程目だってはいないのであるが、幕末から明治の日本にとって、欠くことのできない男である。
もし彼がいなかったならば、日本の近代化は相当遅れたであろう。
なかでも一番興味を持ったのが、幕末の動乱期、薩摩藩に(彼は薩摩において藩主、島津斉彬の信頼が厚かった)砂糖を精糖する機械を購入させたことである。
本来であれば、藩を強くするためには、より強力な武器を買わなければならないのだろうが、彼の考えは「薩摩の特産、砂糖を外国に輸出し、多くの利益を手に入れれば武器などいくらでも手に入る。」であった。

目先のことよりも、その先を考えるということなのであろう。
すごいなあ。
番組の司会者が言っていた。
「五代は坂本龍馬がやろうとしていたことを実践sたのだ。」



2016年3月25日金曜日

顔あわせ

来年度職員の顔合わせがあった。
また一年が始まるのだと覚悟をした次第。

今日は私の64回目の誕生日でもあった。
この歳になると、誕生日が目出度いとも言い難いのであるが、それでも「おめでとう」と言って欲しいのである。

プロ野球は公式戦が始まった。
こんなに早く始まるのであるなあと、あらためて驚く。
春の高校野球がすでに始まっており、これからは野球、野球の毎日なのであろう。


2016年3月24日木曜日

髪の毛で作ったバイオリンの弓

御殿場は雪でも降りそうな天気であった。
また冬に逆戻りである。

昨日深夜の面白い番組。

人間の髪の毛でバイオリンの弓を作って、それで演奏するという、「おおー」と思うことをやっていた。
勿論、髪の毛をそのまま使用するのではなく、バイオリン職人が髪の毛に手を加えて弓にすのである。
しかし、驚いたことに普通の弓で弾いた音と、それ程差の無い音(素人が聴いたので限界はあるのだろうが)が出ていたのである。

本来の弓は馬の尻尾で作られるのだそうだが、人間の髪の毛も捨てたもんじゃあないね。





2016年3月23日水曜日

モレンベーク

ベルギーのブリュッセルで爆弾テロ。
犯人は例によってイスラム国のようだ。
今回のニュースを見ていてベルギーという国の複雑さを垣間見たような気もする。

ベルギーの首都ブリュッセルにはモレンベーク地区という特殊な地区がある。
これは19の自治体の一つで、約6キロ平方メートルの狭い場所に9万人以上が住んでおり、他の地区と比べても人口密度が高い。
フランスのパリまでは、高速鉄道を使えばおよそ一時間半、車でも三時間だという。

さて、ここには中東や北アフリカのモロッコからやってきた数多くの移民が住んでおり、モレンベークの人口のほとんどが移民やその子孫である。
そしてその9割近くがイスラム教徒なのだそうだ。
若者の失業率は40パーセント近くにものぼり、ベルギー内で最も貧しい地区であり、ソ連やユーゴスラビアから仕入れてきた武器を密売する闇市場が存在している。

今回のテロも以前のパリでのテロも、犯人はこの地区と無関係ではない。

立地条件・宗教・移民・貧困。
島国であるところの我々日本人にはなかなか理解出来ない事情なんだろうね。


2016年3月22日火曜日

後期試験の合格

この三連休に、国公立大学後期試験の合格者発表があって、学校にいってみると、N西の三年生も何人もが合格していた。
おめでとう、みんなよく頑張ったね。

三月一日の卒業式が終わっても、さらに頑張っている姿はちょっと感動的だったよ。

気温のアップダウンがなかなか止まらない。
春先の典型的な気候なので、しょうがないと言えばしょうがないのだろうが、年寄りにはコタエル気候だ。
今から何年前だろうか。
四月の入学式が終わってからの積雪というのがあった。
あの時はさすがに驚きましたね。




2016年3月21日月曜日

月曜テニス

 いつもは水曜テニスであるのだが、今日はプラスアルファの月曜テニスをやってきた。
ただし、十一時開始のはずが、いざテニスコートに行ってみると、十一時ではなく午後一時ということで、メンバーは揃っていたのだが足止めをくらってしまった。
年寄りの勘違いというのは、本当にやっかいなものだ。

さて、午後一時までは二時間あるということで、時間つぶしに新東名高速道路のサービスエリア「駿河湾SA」にでかける。(このサービスエリアは一般道からも入れるのです。)
今日は下りのサービスエリア、景色は駿河湾が一望でき、とてもよいのだがフードコートの食べ物の値段が高い。
きっとあれは、場所代が高いのだろうね。
そして、その高い分が天下りの高速道路役人の給料にもなるんだろう。
ちょっと、考えすぎか。


2016年3月20日日曜日

串かつ

 夕方のテレビ番組で大阪名物「串かつ」のことについて触れていた。 

実は大阪府民はそれほど「串かつ」を食べないのだと。
へー、知らんかったなあ。
「串かつ」は、大阪のソウルフードだと思っていたのだが、とんだ思い違いであった。
大阪名物「串かつ」は、我々の勝手な思い込みであったのだ。
番組によると、以前、朝の連ドラで大阪の新世界が舞台になった時に「串かつ」が登場、それ以来どうも「串かつ」というと、大阪名物の代名詞のようになってしまったのだそうだ。

この番組ではもうひとつ、「ひざ」のことについても面白いことを言っていた。
なんでも高知県では「ひざ」のことを「すね」と言うのだと。
では「すね」はなんと言うかというと、「むこうずね」と言うのだそうだ。

へー、これも驚いたね。





2016年3月19日土曜日

新聞発表

静岡県教員の人事異動が新聞の紙面において発表された日であった。
教員を定年退職してからもう四年も経っているので、興味のほうも大分失せてしまってきているのだが、おおーと思うことも結構あるものだ。

例えば、かつて自分が担任をし、悪さをしたため生徒指導を受けた生徒が、後教員となり、月日が経過、管理職となっていたりする。
エー、ほんとかよ。
大丈夫かよ。

まあ、本人の前ではこんなこと、とても言えないだろうが、これが人生というものなんだろうね。


2016年3月18日金曜日

終業式

N西では終業式。
明日からは春休みということだ。
一般社会では長期の春休みなるものは、それほど存在しないだろうが、学校社会の中では、春休みというのは結構重要な休みなのである。

人事異動。
人数的に一番大きな動きがあるのは、やはり学校の教員ではなかろうか。
毎年、毎年、組織の二割から三割が入れ替わるだろう。
これだけ入れ替わると、移動する本人も大変だが、移動されてしまう生徒のほうも大変だろうね。


2016年3月17日木曜日

消防自動車

写真は昨年N西で行なわれた防火訓練の時に登場した消防車のホース。
近くで撮ってみると、ナントナク面白い。
またホース以外の道具も、実に見事にセットされているのである。
これは整頓美とでも言うのだろうか。
整頓の苦手なワタシなんぞは、尊敬の念すら抱くのであった。




2016年3月16日水曜日

久しぶりのテニス

久しぶりの水曜テニス。
二週間とんでしまったので、身体がなかなかついていけず、今夜は筋肉痛なのです。
テニスコートに行く度にいつも思うのだが、最近のお年寄りは実に元気だ。
おっと、ワタシもすでにお年寄りなんだが。

今日も老人テニス大会(いやいやシニア大会)のようなものが開催されており、終了後、ネギ?(これは賞品か?)を抱えた人たちが大勢通りすぎて行った。

アメリカでは、大統領選挙ミニスーパーチューズデーで大騒ぎ。
共和党の候補者選びで、トランプというケッタイな候補者がトップに立っているからだ。
今までの候補者にはなかったタイプであり、破天荒な発言を繰り返している。
それだけアメリカは病んでいるのだろうね。

2016年3月15日火曜日

合格発表

高校入試の合格者発表。
いつもながら、悲喜交々であった。
それにしても、発表のスタイルが昔も今もまったく変わらないのは何故だろうか。
大学の合格発表のようにインターネット発表もあって良いのだろうに。
合格した生徒の横で不合格の生徒がうな垂れているのを見るのは、やはりツライものだ。

昨日は箱根で十五センチの積雪があったそうだ。
乙女峠を越えてきた車は、ほとんどが車の屋根に雪を積んでいた。
箱根の隣にある御殿場でも積雪かと、職場ではよく声をかけられたが、さにあらず、御殿場の積雪はゼロセンチであった。

ちょっとした雪雲の位置の違いなんだろうね




2016年3月14日月曜日

「困」という字


コンピューターと人間の囲碁の対局があった。
最初から三局はコンピューターの圧勝であったという。
しかし、人間棋士が定石でないような手をうったところ、コンピューターはウロタエテしまって、四局めにして初めて人間棋士が勝利した。
なんか、痛快であるなあ。

ところで、今日朝のラジオを聴いていると、「困」の字に関する説明があった。
「困」は「口(くにがまえ)」と「木」から成り立っている。
「口(くにがまえ)」は「囲み(かこみ)」を意味している。
そして、「木」は樹木のことである。
樹木が生長しようとして、囲んでいるものに突き当たる。
すなわち、樹木は伸びようとするのだが、「囲み」が邪魔をする。
これが困っている状態なのだと。

へー、なるほどね。

2016年3月13日日曜日

東大生

町内の河川清掃で早起きをする。
河川清掃と言っても、この時期はほとんど汚れておらず、清掃はあっという間に終了。

夜の番組で「明石やさんまVS東大生」のトークがあった。
番組をみていると、東大生のほとんどが恋愛経験希薄のようなイメージを受ける。
おそらく番組の意図が「浮世離れした東大生」というところにあるのだろうが、本当にそうなんだろうか。
多分に作られているような気もするのだが。
(少なくとも私がN東で教えた東大生にはそのようなところはなかった。)

もし、東大生がここに出演していた学生ばかりであるならば、これからの日本は心配だ。
恋愛が人生にとって如何に大切なものか知らないまま青春時代を過ごしているのだから。

なんといっても、彼らはこれから日本をリードして行く人材なのだ。

2016年3月12日土曜日

ハイウエストボリュームパンツ

写真は昨日の「安田屋旅館」鏡台前にしつらえられていた椿デザインの座布団である。
なかなか斬新なデザインだ。

gu(じーゆー)、ユニクロの廉価版会社?が今流している「ハイウエストボリュームパンツ」のコマーシャルが面白い。
三人の美女が威風堂々の態で道を歩いているのだが、前方に現れた気の弱そうな若者を押し倒す。
その後、若者は美女たちから手をさしのべられる。
「女上位」という、もう当たり前すぎて死語となってしまったような言葉があるが、まさに美女が弱そうな男を蹴散らして行く図なのである。

うーん、女子が勢いよく歩いているのは、なかなか爽快だなあ。

ところで、バックに流れている曲は、尾崎豊の「十七歳の地図」ということだが、そのココロは何なのだろうか。

2016年3月11日金曜日

国語科送別会

国語科の送別会を沼津の三津(みと)にある「安田屋」という旅館で行なう。

写真はその「安田屋」の中から見た淡島(あわしま)。
「安田屋」は太宰治の宿とも言われている。
昭和二十一年の二月から約一ヶ月の間ここに滞在、小説「斜陽」の一章、二章を書いたのだそうだ。

国の有形文化財にも指定されているそうで、なかなか趣のある宿であった。

今日は三月十一日、あの大震災から五年たったことになる。
震災が我々日本人に与えた影響は計り知れない。
これまでも、これからも影響は受けるだろう。



2016年3月10日木曜日

静岡県の新幹線

「秘密のケンミンショー」というテレビ番組で、静岡県の新幹線について特集していた。

東海道新幹線における停車駅を考えると、六つの駅を持つ静岡県がナンバーワンだという。
しかしながら、県民はそのナンバーワン意識(優越意識)がほとんどないのだと。
その理由は、「こだま」「ひかり」の停車する駅はあるが、東京・大阪を短時間で結ぶ「のぞみ」の駅が、ひとつもないということらしい。

優越感などどうでも良いが、確かに「のぞみ」とは縁がない。
きっと、JR東海にとっては、列車が停車する数分が余程惜しいのだろう。
きっと、あれだけの距離を通過している静岡県に対して、なんの感謝の気持ちも持ち合わせていなのだろう。



2016年3月9日水曜日

後期試験に向けて

卒業式は終わったが、三年生の入試はまだすべてが終わっちゃあ居ない。

今日も小論文試験を受ける生徒が来て、指導を行なった。
国公立大学の後期試験に向けて、僅かな期間ではあるが頑張っている生徒もいるのだ。
今年の生徒は、最後まで努力している姿が目立つなあ。

みんなファイトだよ。






2016年3月8日火曜日

超難関大学への合格

今日は続々と、国公立大学の合格の知らせが届いた。
中でも、夏休み頃から超難関大学へのチャレンジを決め、一筋に努力してきたI君の合格には、ワタシ自身も思わず心のバンザイをしてしまった。

この大学の国語の二次試験はチョイト変わっていて、赤本での過去問題対策を、キチンとしておかなければ、まず対応できない。
受験生も大変だが、それを指導する方も、よほど気合を入れなければ過去問は克服できないのである。
I君よくやった。
ついでにワタシもよくやった。
(誰も褒めてくれないので、自分で褒めることにしよう。)

スポーツ界に世を騒がせるニュース二つあり。
女子テニスのシャラポワのドーピング問題。
日本のプロ野球、読売ジャイアンツの選手の野球賭博問題。
何れもルール破りのニュースである。



2016年3月7日月曜日

早朝にひどい雨

早朝にひどい雨。
豪雨といった感じであった。
それと関係があるのかどうか、昼間は気温が上がり、夜になった現在もストーブ要らずの状態である。
もっとも、天気予報によると、今週から来週にかけては所謂「寒の戻り」というやつがあって、再び気温は下がるそうである。

「寒の戻り」の起こる原因というのは、西高東低の気圧配置と、移動性高気圧の二種類、あるいは同時に起こることもあるということである。



2016年3月6日日曜日

アシッド・ブラック・チェリー②

今日のパソコンは所謂「サクサク」動く。
一体、どうしてしまったのだろう。
同じパソコンのはずなのだが、突然、能力アップでもしたように動く。
昨日までは、何か便秘のように、何かが詰まったように、動いていたのに。
キット、どこかで何かがストップをかけていたのだろう。
何れにしろ「サクサク」動くパソコンは、実に気持ちがいい。

先日話題にしたビジュアル系ロックバンド、ABC(アシッド・ブラック・チェリー)の意味は、「酸っぱい、黒のさくらんぼ」であるが、「ブラック・チェリー」の隠語としての意味がなかなかである。

その隠語としての意味は、「まだ使用されていないお尻の穴(麻薬の意味もあるらしい)」だという。





2016年3月5日土曜日

花粉の季節


ここのところ入試の関係で、ずっと早起きをしていた。
今日は久しぶりの遅起きである。
遅起きはやっぱり素敵だ。
早起きは健康に良くないよな。

今年も花粉の季節がやってきたようだ。
目の痒みからクシャミ、だんだん酷くなって行く。
昔は薬を飲んで花粉に対抗していたが、今は何もせず花粉と戦うようにしている。

考えてみれば、目の痒みやクシャミは、自分の身体のそれなりの拒否反応であり、薬を飲むことは、身体にその拒否反応をさせないようにすることなのだ。
こんなことは、身体に良かろうはずはない。
だからワタシは薬を飲まずに花粉と戦うのである。

と、言ったものの目が痒いなあ。

2016年3月4日金曜日

女子サッカー、またまた苦戦。

学検の二日目。
今日は面接試験である。
考えてみれば、今日顔を見せた受験生は、ワタシが退職した時にはまだ小学生だったのだ。
時の流れは本当に早いものである。

今日も日本の女子サッカーは苦戦である。
あの強かで、粘り強い「なでしこ」はどこへ行ってしまったのか。
試合を見ていて感じることは、(素人のワタシが言うのも何だが)今のチームは戦術がないということだ。
勝つための戦術である。

ワールドカップで優勝、準優勝したチームなのだから、当然他のチームから研究される。
さらに勝つには、相手の研究を上回る研究をしなければ、勝てるはずはない。
今までと同じことをしていたのでは負けるに決まっている。

指揮官はそんなことは十分にわかっているのでしょうがね。

2016年3月3日木曜日

「的を得る」

今日は学検(高校入試)であった。
受験する方も、される方も緊張の一日であった。

昨日の何かのテレビ番組において、「的を射る」
についてのコメントがあった。
すなわち、「三省堂国語辞典」の第7版において「的を得る」が採録されたということである。
これは、「的を得る」が俗説で、マチガイだということがマチガイだということである。

うーん、そうかあ。
生徒が「的を得る」などというと、「それは違っているぞ。」とえらそうにに言っていた私は、一体何なんだ。


2016年3月2日水曜日

女子サッカーオリンピック予選

女子サッカーのオリンピック予選をテレビ観戦しのだが、あの強かった日本女子の面影はまったく見られなかった。

これが今の日本の実力なのだろう。
時代の流れには抗いきれないのだろう。
あまりにもミスが多い。
それはそのミスの多い選手たちをセレクトした監督に責任があるのだろうが、我々の必要以上に期待する気持ちも、反省しなければいけないのだろう。
「十分に頑張ったよ。」と言ってあげなければいけないのだろう。

試合後の監督のコメントや選手のコメントを聞いていると、今日の結果を残せない試合の悔しさが滲み出ていたが、これも「今の実力から見ればよくやった。」と褒めてあげねばならないのだろう。

2016年3月1日火曜日

卒業式

本日は卒業式。
いよいよ今年の三年生ともお別れである。
不思議なことに、今年の三年生とは妙に馬が合ったような気がする。
どのクラスに行っても違和感がなく、最初から楽に授業ができた。
もっとも、そう思っているのは私だけだったかもしれないが。
三年生諸君、一年間仲良くしてくれてありがとう。

本日驚いたこと。
先日、御殿場の近代文学講座に参加してくれたN西の三年生の母上が、なんとG南での教え子だったこと。
なんと、親子二代の付き合いだったんだね。