2025年8月18日月曜日

左ギッチョ

今日は朝から気温が上がって、ここ何日かのようにはいかないようだ。

今では差別用語なのか、あまり使われない言葉に左利きを表す「左ギッチョ」がある。

「ある」と言っても元々この言葉は認知度があまり高くないと思われるので「何を今さら」なのであるが、少なくともワタシの子供の頃には当たり前のように使われていたものである。

ちょっと気になったので語源を調べてみると、辞書には次のようにあった。

まず、『大言海』では、「不器用」が「ぶきっちょう」に転じたのと同じように、「左器用」が「ひだりぎっちょう」に転じたとする。日常的に口にしているうちに変化しそのまま書き言葉として通用するようになり、さらに文字化された。

さらに別の辞書では、「ギッチョ」というのは、左利きの人が「毬杖」を左手に持ったことによる。
 毬杖(ぎっちょう)」とは、木製の鞠(まり)を槌形(つちがた)の杖で打ち合う遊戯。また、その杖。新年を祝う行事として子供によって行われる。(『例解古語辞典[第3版](三省堂)』、『広辞苑 第5版(岩波書店)』)とある。

何れにしても「ギッチョ」の語源はあまりハッキリしないのである。



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