口語文法で言うと「そうな」というのは、助動詞「そうだ」の連体形であり、形容詞「偉い」の語幹に接続しているということになる。
そして意味は「そういう様子である」のように「様態」を表しているのであろう。
つまり、話者が見たり聞いたりした人物や物の様子を直感的に述べる時に使われる主観的な判断(可能性)なのである。
まあ、「そうな」」というのは「直観的」であるし、「主観的」であるので、ワタシが好きな「いい加減な」言い回しには、持って来いの言葉でもあるのです。
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