この番組を見ていて、(今では信じられない話だが)かつての列車のトイレは「開放式」という、便器から直接外へ撒く方式をとっていたことを思いだした。
以下、Wikipediaによる「開放式」について
開放式とは、列車内の便器の下から直に線路に開放されている方式をいう。俗に「垂れ流し式」ともいう。英語では "drop chute toilet"(落下式便所)または "hopper toilet" 。汚物は高速運転中であれば自然に線路上に飛散し、屋外環境においては自然に風化・消滅する。
JRグループでは、2002年3月に北海道旅客鉄道(JR北海道)の車両を最後に、垂れ流し便所付車両の運行を終了した(例外として垂れ流し便所を閉鎖した上で運行している車両は存在する)。