2023年9月30日土曜日

九月も終わる

九月も今日で終わり、明日からは、ワタシ自身の忙しい十月が始まる。

忙しいと言っても、勤務先の学校は来週などほぼ休みであり、本当に個人的な忙しさなのである。

ここのところ朝晩がだいぶ涼しくなってきており、身体の方は頗る楽である。

午後六時を前にすると周りは暗い、やはり秋なのだ。



2023年9月29日金曜日

中秋の名月

だいぶぼやけてしまっているが、左の写真は先日、我が家から撮った箱根山方面から上ってくる月である。

今夜は中秋の名月だという。

残念ながら、今日の夜空は曇っているので満月はみることが出来ないだろう。

まあ、それはそれで良いのかもしれない。

兼好法師も言っている。

「月はくまなきをのみ見るものかは(月は曇ったところもなく、明るいのだけを見るものだろうか)。」




 

2023年9月28日木曜日

期限ギリギリ

 今日も帰りに温泉、今週は月曜日から今日木曜日まで、毎日立ち寄っている。

というのも、毎年御殿場市の方から「健やか事業利用券」という市内の温泉を利用することのできる券が送られてきており、その利用期限が九月いっぱいなのである。

ケチンボなワタシは、この券をすべて使わなければと、期限ギリギリで使いまくった次第なのだ。

なにもそこまでやらなくても良さそうなのですがね。

2023年9月27日水曜日

ブツブツ文句

「何だこの暑さは?」と、ブツブツ文句を言いながらの水曜テニスであった。

そろそろ十月だというのに、今日は静岡では三十五℃前後だったそうだ。

だいぶ汗をかいてしまったのでシャワーをと、帰りに時の栖の温泉「気楽坊」に立ち寄る。

平日の温泉は、ほぼ貸し切り状態であり気持ちの良いものだ。


 

2023年9月26日火曜日

忙しい

何だか分からないが忙しい日が続いている。

これから十月にかけては、忙しさ覚悟の日程を自分自身で組んだのだから、これは文句は言えまい。

それにしても忙しいなあ。

ただ不思議なことは、今年の夏休み前半のように、することが無くて暇を持て余していたのとは異なり、妙な充実感があるのだ。

忙しくすることも、人間必要なのだろうか。


 

2023年9月25日月曜日

久しぶりに「サウナ」

本日も勤め帰りに温泉。

御殿場市が「年寄り」に配給してくれる「施設利用券」の期限が九月まで、ということなので、今頻りに温泉を利用しているのである。

流石に平日の昼頃ともなると入浴客は少ない。

今日も温泉の中にある「サウナ」に入った。

しばらく「サウナ」には入っていなかったので、今日は短めの時間、次はもう少しがんばろう。
 

2023年9月24日日曜日

ザ・秋

ザ・秋という感じの天気であった。

湿度が高くないのが気持ち良い、御殿場では半袖の服だと寒いくらいである。

残念ながら、静岡県民の期待を大きく背負った大相撲初優勝が直前で消え失せてしまった。

でも熱海富士はよくやった。

次を期待することにしよう。



 

2023年9月23日土曜日

土曜の祭日

今日は秋分の日という祭日である。

土曜日の祭日というのは何だかよく分からない,実感のわかない祭日だ。

これが日曜日ならば月曜代休となるのだろうが、土曜日であると普通に休みであり、学生やその学生に関連した仕事をしているワタシなんぞはこの祭日の意味が良く分からないのである。

強いていうならば、あるはずの今日の「夕刊」がないのである。

2023年9月22日金曜日

特定検診

特定検診を受けに「かかりつけ」の病院まで出かける。

「かかりつけ」」と言っても一年に一度、検診の時に出かけることがほとんどなので、「かかりつけ」とは言い難いのかも知れぬが、何はともあれ検診に出かける。

まあ、今日も時間がかかること。

八時二十分に病院に到着して、終了したのが十時を過ぎていた。

大した診療はなかったのですがね。
 

2023年9月21日木曜日

朝から雨

朝から雨。

それも急に強くなる雨、妙な天気であった。

授業に行くと体育着の姿がチラホラ、聞けば朝の通学途中にびしょ濡れになったとのこと、これはなかなか可哀そう、明日の朝は晴れると良いのだが。

七回目の新型コロナワクチンの予約が始まった。これで最後になるそうである。
 

2023年9月20日水曜日

湿度タカシ

 水曜テニスをやったのであるが、今日は湿度が高かったせいか、いつもよりダメージが大きかった。

やはり、老人はこのようなコンディションの時には激しく動いてはいけないのですね。

テニス帰りにシャワーをと、今日も時の栖の日帰り温泉「気楽坊」に立ち寄る。

ここには塩分濃度が「死海」のような風呂があるのだが、今日はそれを試してみた。

風呂の湯ゆえ、ナメはしなかったが体が浮き上がる実感は体験することができたのである。

2023年9月19日火曜日

八景

仕事帰りに御殿場の「富士八景の湯」に立ち寄る。

何が「八景」なんだかよく分からないのであるが、「八」は縁起の良い数字なのできっと「八景」にしたのであろう。

風呂自体はそれ程広くはないので、爽快感はないのであるが、温泉の泉質はワタシに合っている感じがして悪くはない。
 

2023年9月18日月曜日

朝晩が楽

ここのところ朝晩のヒドイ暑さが無くなって、身体は大分楽である。

身体が楽になったせいか、十月初旬にある展覧会の準備をある程度することが出来た。

と言っても、毎年毎年変化をつけて先品を作って行くことは、この歳になると非常にキビシイのである。

これは「アイデアの枯渇」というか、何というか、何はともあれキビシイのである。
 

2023年9月17日日曜日

古典講座の終了

昨日は富士における「古典講座(今回は土佐日記・更級日記・蜻蛉日記の日記文学)」の最終回であった。

「古典講座」自体はそれほど苦にならないのであるが、御殿場から富士山と愛鷹山の間、十里木街道を車で抜けていく一時間の山道コースが、最近はややコタエルのである。

一時間かけて富士の会場へ、そして二時間の講座を終え、再び一時間かけて御殿場に戻るのである。

これを三週続けるのはタイヘンなのです。
 

2023年9月16日土曜日

夏の富士山

夏の時期(もう秋なんだが)の富士山というのは、なかなか捉えにくいのであるが、それでも夕方近くになるとフッと姿を見せることがある。

写真の時刻は午後の五時過ぎであったと思うが、くっきりと富士山は姿を現していた。

ただし、よく見ると上の方には「傘雲」らしきものがあり、この後天候は崩れていったのである。
 

2023年9月15日金曜日

充実した時間

今日の午前中の 充実した時間には、我ながら驚くべきものがあった。

九時に自宅を出て、まず肩のリハビリのために整形外科、次に久しぶりの御胎内温泉(アルカリ性単純温泉)ということで御殿場印野まで、ゆったり湯に浸かったあとは、これも久しぶりの「あぶらや」の蕎麦、蕎麦を堪能して自宅に帰ったのだが、ナント到着時間が十二時前だったのである。

ショウミ三時間もかかっていなかったのだ。

これからもコンナ時間を過ごしたいものである。

2023年9月14日木曜日

「アレ」

ここ最近のトレンドワードは「アレ」なのだそうだ。

プロ野球の阪神タイガースの岡田監督が、「優勝」のことを「アレ」と言ったことから流行り始めたそうだが、何だか面白い。

極めて重要なその言葉を「アレ」と言い、あまり「アラワ」にすることなく、重要なポイントに近づいていくのである。

さあ、阪神の「アレ」は今日実現するのだろうか。


 

2023年9月13日水曜日

水曜テニスの復活

およそ、ひと月以上離れていた水曜テニスの復活。

ワタシ個人というわけではなく、いろいろな事情が重なって、テニスが実施されずにいたのである。

今日はまだ真夏の陽射しが残っており、老人には危険なテニスであったが、やはり野外で運動することは、精神を健康にするなあ。

 

2023年9月12日火曜日

燕三条

上越新幹線の駅に「燕三条」という駅がある。

先日のNHKの番組「ブラタモリ」ではこの「燕三条」をテーマにしていた。

恥ずかしながらワタシは「燕三条」はひとつの市であると思っていたのだが、これは大きなマチガイで、本当は「燕市」と「三条市」と二つの市であることが分かった。

面白いのは、鉄道の駅が「燕三条」なのに対して、高速道路のインターチェンジは「三条燕」だという。

これはお互いがライバル関係にあることの証らしいが、傍からみると「ナンデ感」がいっぱいなのである。
 

2023年9月11日月曜日

続く暑さ

金曜日・土曜日・日曜日と「すべきこと」に追われてバタバタと過ごしたので、月曜日の今日は、疲れの取れぬコンディションを抱えねばならなかった。

 秋田県の横手市では三十六℃超えの暑さだという。

ここに来てこの暑さ、本当に何とかしてほしいものだ。


2023年9月10日日曜日

秋の匂い

凄まじい暑さの今年の夏であったが、さすがに九月も第三週となると、秋の匂いがする気候となってきた。

「しなければならぬこと」のカタが大分ついてきたので、心の方もチョイとだけ楽になったようだ。

昨日は濃い霧の中、富士まで「古典講座」のために出かけたのだが、このようなコンディションの中、講座に参加していただいた聴講の方に感謝である。
 

2023年9月9日土曜日

古典講座②

昨日・今日と、写真はワタシの散歩コースにある「シャチホコのある屋根」である。

この家の家主さんは、きっと「どうしても屋根にシャチホコを載せたい」と思っていたのだろうな。

本日は富士文庫で二回目の古典講座。
 

2023年9月8日金曜日

三島まで

三島まで所用があって出かける。

台風13号の静岡県接近により大雨が予想され(T高校は交通機関の乱れを理由に休校となったのです)、交通障害を覚悟して行ったのだが、台風の速度が遅くなったせいか、進路方向が変化したせいか、何の影響もなく出かけることが出来た。

それにしても、最近のマスコミなどの情報伝達は実に早い。

たとえ「空振り」でも、人間の命第一にシフトしたのでしょうね。
 

2023年9月7日木曜日

三時間

新学期になって初めて三時間の授業を。

一日に三時間、立ちながらしゃべることがダンダンきつくなってきている。

つい最近までは四時間、下手をすると五時間しゃべったこともあるが、これが歳をとるということか、ダンダンきつくなってきているのである。

国語という科目はどうしても必要以上にしゃべってしまうのですよね。
 

2023年9月6日水曜日

プラスマイナス

振込をしようと歩いて郵便局に向かったのであるが、振込先を告げると「ここではできません。近くに銀行があるのでそちらに行って下さい。」言われてしまった。

「では」と、郵便局を出たとたんに急激な雨、歩いて来たので傘もない、「夏だし、多少濡れても、まあいいか」と歩き出したのだが、雨はだんだん酷くなってきた。

「これは参ったぞ」と郵便局で言われた銀行まで走って駆け込む。

踏んだり蹴ったりであったが、ATMの前で器械の操作が分からずオロオロしていると、若いオネエサン銀行員がきて、丁寧に(というよりもワタシに代わって)操作をしてくれた。

まあ、今日はプラスマイナスの日でしたね。


 

2023年9月5日火曜日

散髪屋

髪の毛がうっとしくなってきたので、「いざ散髪屋へ」と、いつも行っている沼津の散髪屋へ足を運んでみたのだが、これが事件。

なんと散髪屋が閉店していたのです。

しかたがないので、多少の不安を抱えながら(髪の毛のカットというのは、この歳になればどこでも良いような気はしているのだが)地元御殿場の散髪屋へたどりついた。

結果、おおー、なかなか、いいではないかで終わったのである。
 

2023年9月4日月曜日

授業

一か月以上授業をやっていなかったので、最初の授業にはやや不安があったのであるが、なんということもなく授業を終えることができた。

このあたりは「年の功」というか、人間が「年相応」に「図々しくなった」からなのであろう。

それはそれとして、やはり、生徒と触れ合える授業は楽しいなあ。


2023年9月3日日曜日

しなければならないこと

「しなければならないこと」が数多くあるのに、「それをしないままに」時間だけが早いスピードで過ぎていく。

近頃はひとつのことをなし終えると、「どっこらしょ」とため息をついて「一休み」、それから次の「しなければならないこと」に向かっていくのだが、この「一休み」がなかなか取れぬまま時間だけが過ぎていくのである。

そろそろ温泉にでも行きてえなあ。


 

2023年9月2日土曜日

古典講座

富士市の「富士文庫(図書館)」で、古典講座の講師を努めてきた。

夏休みゆえ、ここひと月ほど授業がなく、声が十分に出るかやや不安であったが、なんとか無事に講義を終えることができた。

授業をやり始めてもう半世紀、経験は十分にあるはずなのだが、やはりちょとしたブランクのあとは緊張するものである。
 

2023年9月1日金曜日

興味ある回答

何日か前のニュース番組の中の対談において、ノンフィクション作家の沢木耕太郎(75)が、キャスターの次のような質問
「人生だんだん僕らは衰えていくわけで、この老いというか、晩年というものにどう向き合っていくのか」
に対して、実に興味ある返答をしていた。

「これからは今いいと思う瞬間を連ねて行く。」