忙しいと言っても、勤務先の学校は来週などほぼ休みであり、本当に個人的な忙しさなのである。
ここのところ朝晩がだいぶ涼しくなってきており、身体の方は頗る楽である。
午後六時を前にすると周りは暗い、やはり秋なのだ。
忙しいと言っても、勤務先の学校は来週などほぼ休みであり、本当に個人的な忙しさなのである。
ここのところ朝晩がだいぶ涼しくなってきており、身体の方は頗る楽である。
午後六時を前にすると周りは暗い、やはり秋なのだ。
今夜は中秋の名月だという。
残念ながら、今日の夜空は曇っているので満月はみることが出来ないだろう。
まあ、それはそれで良いのかもしれない。
兼好法師も言っている。
「月はくまなきをのみ見るものかは(月は曇ったところもなく、明るいのだけを見るものだろうか)。」
というのも、毎年御殿場市の方から「健やか事業利用券」という市内の温泉を利用することのできる券が送られてきており、その利用期限が九月いっぱいなのである。
ケチンボなワタシは、この券をすべて使わなければと、期限ギリギリで使いまくった次第なのだ。
なにもそこまでやらなくても良さそうなのですがね。
そろそろ十月だというのに、今日は静岡では三十五℃前後だったそうだ。
だいぶ汗をかいてしまったのでシャワーをと、帰りに時の栖の温泉「気楽坊」に立ち寄る。
平日の温泉は、ほぼ貸し切り状態であり気持ちの良いものだ。
これから十月にかけては、忙しさ覚悟の日程を自分自身で組んだのだから、これは文句は言えまい。
それにしても忙しいなあ。
ただ不思議なことは、今年の夏休み前半のように、することが無くて暇を持て余していたのとは異なり、妙な充実感があるのだ。
忙しくすることも、人間必要なのだろうか。
御殿場市が「年寄り」に配給してくれる「施設利用券」の期限が九月まで、ということなので、今頻りに温泉を利用しているのである。
流石に平日の昼頃ともなると入浴客は少ない。
今日も温泉の中にある「サウナ」に入った。
しばらく「サウナ」には入っていなかったので、今日は短めの時間、次はもう少しがんばろう。
湿度が高くないのが気持ち良い、御殿場では半袖の服だと寒いくらいである。
残念ながら、静岡県民の期待を大きく背負った大相撲初優勝が直前で消え失せてしまった。
でも熱海富士はよくやった。
次を期待することにしよう。
土曜日の祭日というのは何だかよく分からない,実感のわかない祭日だ。
これが日曜日ならば月曜代休となるのだろうが、土曜日であると普通に休みであり、学生やその学生に関連した仕事をしているワタシなんぞはこの祭日の意味が良く分からないのである。
強いていうならば、あるはずの今日の「夕刊」がないのである。
「かかりつけ」」と言っても一年に一度、検診の時に出かけることがほとんどなので、「かかりつけ」とは言い難いのかも知れぬが、何はともあれ検診に出かける。
まあ、今日も時間がかかること。
八時二十分に病院に到着して、終了したのが十時を過ぎていた。
大した診療はなかったのですがね。
それも急に強くなる雨、妙な天気であった。
授業に行くと体育着の姿がチラホラ、聞けば朝の通学途中にびしょ濡れになったとのこと、これはなかなか可哀そう、明日の朝は晴れると良いのだが。
七回目の新型コロナワクチンの予約が始まった。これで最後になるそうである。
やはり、老人はこのようなコンディションの時には激しく動いてはいけないのですね。
テニス帰りにシャワーをと、今日も時の栖の日帰り温泉「気楽坊」に立ち寄る。
ここには塩分濃度が「死海」のような風呂があるのだが、今日はそれを試してみた。
風呂の湯ゆえ、ナメはしなかったが体が浮き上がる実感は体験することができたのである。
何が「八景」なんだかよく分からないのであるが、「八」は縁起の良い数字なのできっと「八景」にしたのであろう。
風呂自体はそれ程広くはないので、爽快感はないのであるが、温泉の泉質はワタシに合っている感じがして悪くはない。
身体が楽になったせいか、十月初旬にある展覧会の準備をある程度することが出来た。
と言っても、毎年毎年変化をつけて先品を作って行くことは、この歳になると非常にキビシイのである。
これは「アイデアの枯渇」というか、何というか、何はともあれキビシイのである。
「古典講座」自体はそれほど苦にならないのであるが、御殿場から富士山と愛鷹山の間、十里木街道を車で抜けていく一時間の山道コースが、最近はややコタエルのである。
一時間かけて富士の会場へ、そして二時間の講座を終え、再び一時間かけて御殿場に戻るのである。
これを三週続けるのはタイヘンなのです。
写真の時刻は午後の五時過ぎであったと思うが、くっきりと富士山は姿を現していた。
ただし、よく見ると上の方には「傘雲」らしきものがあり、この後天候は崩れていったのである。
九時に自宅を出て、まず肩のリハビリのために整形外科、次に久しぶりの御胎内温泉(アルカリ性単純温泉)ということで御殿場印野まで、ゆったり湯に浸かったあとは、これも久しぶりの「あぶらや」の蕎麦、蕎麦を堪能して自宅に帰ったのだが、ナント到着時間が十二時前だったのである。
ショウミ三時間もかかっていなかったのだ。
これからもコンナ時間を過ごしたいものである。
プロ野球の阪神タイガースの岡田監督が、「優勝」のことを「アレ」と言ったことから流行り始めたそうだが、何だか面白い。
極めて重要なその言葉を「アレ」と言い、あまり「アラワ」にすることなく、重要なポイントに近づいていくのである。
さあ、阪神の「アレ」は今日実現するのだろうか。
ワタシ個人というわけではなく、いろいろな事情が重なって、テニスが実施されずにいたのである。
今日はまだ真夏の陽射しが残っており、老人には危険なテニスであったが、やはり野外で運動することは、精神を健康にするなあ。
先日のNHKの番組「ブラタモリ」ではこの「燕三条」をテーマにしていた。
恥ずかしながらワタシは「燕三条」はひとつの市であると思っていたのだが、これは大きなマチガイで、本当は「燕市」と「三条市」と二つの市であることが分かった。
面白いのは、鉄道の駅が「燕三条」なのに対して、高速道路のインターチェンジは「三条燕」だという。
これはお互いがライバル関係にあることの証らしいが、傍からみると「ナンデ感」がいっぱいなのである。
秋田県の横手市では三十六℃超えの暑さだという。
ここに来てこの暑さ、本当に何とかしてほしいものだ。
「しなければならぬこと」のカタが大分ついてきたので、心の方もチョイとだけ楽になったようだ。
昨日は濃い霧の中、富士まで「古典講座」のために出かけたのだが、このようなコンディションの中、講座に参加していただいた聴講の方に感謝である。
この家の家主さんは、きっと「どうしても屋根にシャチホコを載せたい」と思っていたのだろうな。
本日は富士文庫で二回目の古典講座。
台風13号の静岡県接近により大雨が予想され(T高校は交通機関の乱れを理由に休校となったのです)、交通障害を覚悟して行ったのだが、台風の速度が遅くなったせいか、進路方向が変化したせいか、何の影響もなく出かけることが出来た。
それにしても、最近のマスコミなどの情報伝達は実に早い。
たとえ「空振り」でも、人間の命第一にシフトしたのでしょうね。
一日に三時間、立ちながらしゃべることがダンダンきつくなってきている。
つい最近までは四時間、下手をすると五時間しゃべったこともあるが、これが歳をとるということか、ダンダンきつくなってきているのである。
国語という科目はどうしても必要以上にしゃべってしまうのですよね。
「では」と、郵便局を出たとたんに急激な雨、歩いて来たので傘もない、「夏だし、多少濡れても、まあいいか」と歩き出したのだが、雨はだんだん酷くなってきた。
「これは参ったぞ」と郵便局で言われた銀行まで走って駆け込む。
踏んだり蹴ったりであったが、ATMの前で器械の操作が分からずオロオロしていると、若いオネエサン銀行員がきて、丁寧に(というよりもワタシに代わって)操作をしてくれた。
まあ、今日はプラスマイナスの日でしたね。
なんと散髪屋が閉店していたのです。
しかたがないので、多少の不安を抱えながら(髪の毛のカットというのは、この歳になればどこでも良いような気はしているのだが)地元御殿場の散髪屋へたどりついた。
結果、おおー、なかなか、いいではないかで終わったのである。
このあたりは「年の功」というか、人間が「年相応」に「図々しくなった」からなのであろう。
それはそれとして、やはり、生徒と触れ合える授業は楽しいなあ。
近頃はひとつのことをなし終えると、「どっこらしょ」とため息をついて「一休み」、それから次の「しなければならないこと」に向かっていくのだが、この「一休み」がなかなか取れぬまま時間だけが過ぎていくのである。
そろそろ温泉にでも行きてえなあ。
夏休みゆえ、ここひと月ほど授業がなく、声が十分に出るかやや不安であったが、なんとか無事に講義を終えることができた。
授業をやり始めてもう半世紀、経験は十分にあるはずなのだが、やはりちょとしたブランクのあとは緊張するものである。