寒くもなく、かと言って暑くもなく、一年を通してこのような天候であれば、身体も非常に楽になるのに。
夕方のニュースで、1500万円を横領した男が、横領したその1500万円を「キャバクラ」のシャンパンタワーで使っていたことを告げていた。
横領は犯罪であり悪いことなのだが、一晩で1500万円を使い切る「キャバクラ」のシャンパンタワーなるものも、ワタシからすれば極めて恐ろしいものである。
寒くもなく、かと言って暑くもなく、一年を通してこのような天候であれば、身体も非常に楽になるのに。
夕方のニュースで、1500万円を横領した男が、横領したその1500万円を「キャバクラ」のシャンパンタワーで使っていたことを告げていた。
横領は犯罪であり悪いことなのだが、一晩で1500万円を使い切る「キャバクラ」のシャンパンタワーなるものも、ワタシからすれば極めて恐ろしいものである。
富士霊園は紅葉が綺麗なところなので、ついでに写真をとの思いもあったのだが、実際霊園に着いてみると曇が一面に広がり、光の加減がよろしくなく、結局所用だけで帰ってきてしまった。
富士霊園はがっかりだったのだが、家に帰ってくると天候も回復、自宅の紅葉がちょうどピークを迎えていたのでので、写真のような紅葉の写真が撮れた。
やはり、写真というのは「光」なのです。
水曜テニスは雨天のため中止となった。
週に一度の運動の機会を奪われるのはなかなかツライのであるが、その分は今日は「晴球雨聴」の「雨聴」の方を楽しんだ。
ジャズを聴き始めて五十余年のワタシであるが、今年になって初めて意識したピアニストが左のカーク・ライトシー(1937年生まれ)というピアニストだ。
左の写真のような、スキンヘッドの大男が唸りながらピアノを弾くという、かなり悍ましいプレイスタイルであるのだが、その演奏はスウィンギーでありグルービーなのである。
さて、今日聴いたアルバムは上の写真のアルバムではなく、「Everuthing happens to me」と言うアルバムであるが、「Everuthing happens to me」はジャズのスタンダードナンバーであり、和訳は「いろんなことが僕に降りかかるものだ」の意らしい。
ジャズの曲のタイトルといのはなかなか面白く、かつてフランク・シナトラも歌っていたこの曲も「常についていない私」のことをテーマにしている。
(参考までに歌詞の一部を表示してみる。)
ゴルフに出掛ける予定を入れたら
賭けても良い、必ず雨になるから
もしパーティの準備をすれば
上の部屋の住人に苦情を言われる
風邪を引くとか電車に遅れるのは
僕の人生ではまだマシなほう
いろんなことが僕には降りかかるものだ
本来であればこの時期は、徐々に気温が下がっていくのであろうが、今年は「イキナリ」なのである。
おかげで、冬用の衣服にチェンジしなければならないのだが、それが直ぐに見つからず、右往左往したワタシなのであった。
昨日投開票があった兵庫県の知事知事選挙は、ニューメディアとオールドメディアの戦いであった、ということである。
投票の内訳を見ていると、十代から三十代の票は当選した前知事に流れている。そしてこの世代というのは、新聞やテレビをあまり見ない世代である。
では主な情報源は何かというと、SNSだ。
しかし、ここに問題があってオールドメディアの新聞やテレビは表現には「縛り」があるのだが、SNSはその「縛り」がそれほどなく、「フェイクニュース」であってもそれを堂々と流してしまうということだ。
これがすべてはなかろうが、アメリカの選挙といい、今回の選挙といいワタシは「ふーん成程」と思うことしきりであったのである。
天気も良かったので、「秩父宮記念公園」まで出かける。
「晴歩雨聴」=「晴れた日には散歩、雨が降った日は部屋でジャズを聴く」を最近の信条としているワタシにとって、本日は「晴れの散歩」であった。
写真は秩父宮邸の前に立つ「宮の銅像」横から撮った富士山である。
いよいよ御殿場の冬が始まる。
沼津の市立図書館において、「芹沢光治良文学講演会」という行事があって、毎年「芹沢光治良記念館」にお世話になっているワタシとしては、是非とも参加をということになったのである。
講演会は、新潮社の社員でかつて芹沢光治良の担当編集者だった北村暁子さんが、編集者でなければ知ることのできない裏話など、非常に興味ある講演会であった。